100年残る本と本屋をめざして。
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【新刊】『胎動短歌3』
¥1,980
SOLD OUT
【新刊】『胎動短歌3』 定価:1800円+税 概要
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【新刊】『われわれの雰囲気』柏木ゆか 碇雪恵 植本一子
¥1,430
【新刊】『われわれの雰囲気』柏木ゆか 碇雪恵 植本一子 定価:1300円+税 概要
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【新刊】『集合、解散!三人の日記』植本一子 金川晋吾 滝口悠生
¥1,430
【新刊】『集合、解散!三人の日記』植本一子 金川晋吾 滝口悠生 定価:1300円+税 概要
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【新刊】『おてあげ1』困ってる人文編集者の会
¥1,320
【新刊】『おてあげ1』困ってる人文編集者の会 定価:1200円+税 概要 「本のまわりの困りごと」をテーマに編集者仲間でZINEをつくりました。 特集は編集者や書店員、ブックデザイナーなど本の世界ではたらくひとびとのエッセイ〈わたしのおてあげ〉。そのほか、発行の「困ってる人文編集者の会」メンバーの書籍編集者3人による鼎談や日記もあります。 「わたしたちはつねに困りごとともにある。だからこそ、困りごとを介してわたしたちは知り合い、応援し合えるような気がしています」(「はじめに」より) 目次 はじめに おてあげ前史…竹田純 2022年、読んでよかった本…困ってる人文編集者の会 【特集】わたしのおてあげ 怒られ編集者のための著者様対応マニュアル…根曲がり竹(書籍編集者) 飯田、おまいだったのか。いつも本を仕入れていたのは。飯田はぐったりとめをつぶったまま、うなづきました。…飯田正人 (書店バイヤー) きこりの泉…大口典子(ブックデザイナー) 限界集落ブックサイト編集部からの通信…T・Y生(ブックサイト編集者) いいやつで居続けるには運が必要…野村玲央(書籍編集者) ウリコヤンイの響き…水越麻由子(書店員) ・こまへん日記 2023年・春…困ってる人文編集者の会 ・プロフィール一覧 ・編集後記 執筆:竹田純/麻田江里子/柴山浩紀/根曲がり竹/飯田正人/大口典子/T・Y生/野村玲央/水越麻由子 発行:困ってる人文編集者の会(麻田江里子、柴山浩紀、竹田純) デザイン:髙井愛
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〈新刊〉『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ』仲西森奈(さりげなく)
¥1,980
〈新刊〉『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ』仲西森奈(さりげなく) 定価:1800円 〈概要〉 仕事を辞めてパリへ飛ぶ人。 「神」という名のウーパールーパーを看取った人。 内臓が地球の人。はじめて朝を体験する人。 火山灰を集める国籍不明の人。 突然誰かに 語り始める人、人、人。 Youtuber御用達 のコンビニ。 そのコンビニの老店主。 道端 のバヤリース。カーセックス。 ある人間の 愉快な一年。 そのなんやかやと、 それ以外のなんやかやが、 交錯して錯綜して頻繁に脱線する。 仲西森奈の連作掌編小説。 ショートスパンコールシリーズは 全20巻、刊行を予定。 9つのストーリーラインが相互に 絡み合ったり、離れたり。 著者 仲西森奈 印刷 三省堂印刷株式会社 編集 稲垣佳乃子 装丁 古本実加 発行 さりげなく 2022年3月18日 初版第一刷発行
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〈新刊〉『中くらいの友だち9』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち9』 価格:1000+税 144 ページ 〈概要〉 韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌、第9号! 最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第9号。 執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『中くらいの友だち8』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち8』 価格:1000+税 ページ:143 〈概要〉 最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第8号。執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。 前号に続き、巻頭特集は「コロナ時代の韓国で」。 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『中くらいの友だち7』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち7』 価格:1000+税 ページ:142 〈概要〉 最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第7号。 執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。 今号は緊急特集、韓国 コロナ19。新型コロナウイルスの流行で変わった、日本と韓国それぞれの日常と、等身大の視点からの思いが綴られた特別号。 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『中くらいの友だち5』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち5』 価格:1000+税 ページ:143 〈概要〉
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〈新刊〉『中くらいの友だち2』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち2』 価格:1000+税 ページ:127 〈概要〉
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【新刊】『中くらいの友だち』Vol.1
¥1,100
【新刊】『中くらいの友だち』Vol.1 サイズ:A5、ソフトカバー 韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌、創刊号。
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<新刊>『ブックセラーズ・ダイアリー』著:ショーン・バイセル
¥3,300
<新刊>『ブックセラーズ・ダイアリー』著:ショーン・バイセル サイズ:四六版 ページ:335 定価:3000円+税 <概要> 本を買いに行ったはずが、本屋を買ってしまった―― 変わり者の店主が、それ以上に変人ぞろいの店員や客とともに、ネット書店時代の荒波に立ち向かう、人間模様と奮闘の記録。 著者は一九七〇年、イギリス、スコットランドのウィグタウン生まれ。「自他共に認める田舎」である故郷を大学進学で離れたが、三十歳のとき、クリスマスの帰省中に、立ち寄った老舗古書店「ザ・ブックショップ」を衝動買いしてしまう。諸手続きをへて翌年手に入った店は、いまや十万冊の在庫を擁するスコットランド最大の古書店だ。かつて国内最悪の失業率に苦しんでいたウィグタウンも、書店の町として知られるようになり、町にも店にも世界中から観光客が訪れる。 とはいえ、由緒ある築約二百年の建物は維持費がかさむ。厳冬期には客足が途絶え、一方で暖房費はばかにならない。さらに大手書店チェーン、のちには巨大資本アマゾンと電子書籍化という手ごわいライバルが行く手に立ちふさがる。時に奇天烈、時に傍若無人な日々の客たち。有能だけど変人の度が過ぎる従業員(いちばん変わっているのは著者自身だというのが客たちの評)。大人気イベントである秋のブックフェスティバルで起こる騒動の数々。心ゆさぶられる遺品買取。個人書店の店主は、毎日がサバイバル・ゲームだ! [著者略歴] ショウン・バイセル 1970年、イギリス、スコットランドのウィグタウン生まれ。大学進学で故郷を離れるが、30歳のとき、帰省中に立ち寄った老舗古書店「ザ・ブックショップ」を衝動買いしてしまう。現在は、国内で書店の町として知られるウィグタウンで、ブックフェスティバルの主催者も務める。 (版元サイトより引用)
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【新刊】『世界を文学でどう描けるか』黒川創
¥2,640
サイズ:四六判 ページ: 192ページ 定価:2400円+税 概要 いま、ここにある「世界」とは、何か また、どのようにすれば、それを叙述できるのか―― 2022年春にロシア軍のウクライナ侵攻が始まったとき、思い起こしたのは20年前に訪れたサハリンで出会った人びととの会話だった。アイヌ、ニヴヒ、ウイルタといった北方先住民族たちと、日本人、中国人、朝鮮人、ロシア人などが時代の流れのなかで移り住み、ともに暮らすサハリンで、自らをエミグレ(亡命者/流亡者)といった一人の女性。作家は、サハリンに生きた人びとの姿を通して、この世界をどうすれば描くことができるかという自問と対峙する。 いまなお続く「終わらない戦争」の時代下で、戦火から逃れ、流浪を余儀なくされる人びとがいる。世界の複雑さを直視し、そこに住むひとりひとりの生活を見つめること、想像すること。そこから、かすかではあるが、小さな光明としての、言葉が、文学がたち現れる。 (版元ドットコムより)
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【新刊・ZINE】『手品師10人に取材してみた あなたの40分をわたしにください』岡村真衣
¥2,200
*全てサイン本です。 サイズ:A5 定価:2000円 概要 『手品師10人を取材してみた あなたの40分をわたしにください』は、今をときめく手品師10人を取材したものです。手品をはじめたきっかけやターニングポイント、演技をつくる上で気をつけていることなど創作のエピソードが盛りだくさん! 岩根祐樹 風希 Emma Ibuki SANTA SUZY ENTER HaLka ヤマギシルイ 森下洋平 (版元サイトより)
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【新刊】『歩くこと、または飼いならされずに詩的な人生を生きる術』トマス・エスペダル 、枇谷玲子 (翻訳)
¥2,915
サイズ:四六判 ページ: 272ページ 定価:2650円 概要 「自分の人生を、主導権をもって歩き続けるとはどんなことか?」北欧における"世界文学の道先案内人"が、作家達の言葉に触れながら思索を深める哲学紀行。現代ノルウェーの金字塔的作品。 (版元サイトより)
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【新刊】『タソガレ』かとうひろみ/佐々木未来(絵)
¥2,400
SOLD OUT
【新刊】『タソガレ』かとうひろみ/佐々木未来(絵) サイズ:B6判 本文:100ページ <概要> かとうひろみさんの小説作品。 ー人生で一番大切な瞬間を保存する。 その作業には終わりがない。 何度も何度も、繰り返す。ー (本文より) カラー挿画13点は、佐々木未来さんの作品。
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【新刊】『毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである 枡野浩一全短歌集』枡野浩一
¥2,530
サイズ:四六判変形 並製 ページ: 384ページ 定価:2300円 概要 世の常として、他人に言えない孤独を歌にすると、他人に言えない孤独を抱えた、多くの人たちに愛される、のです。 そして、そのことは一切、誰の孤独も軽くはしないのです。 でも、歌は。 あぁ、歌は。 枡野さんのこの御本、とてもうれしい ――小沢健二 簡単な現代語だけでつくられているのに、読むと思わず感嘆してしまう「かんたん短歌」で若い世代の短歌ブームを牽引した歌人・枡野浩一。 デビュー25周年を記念して、入手困難になっていた短歌集『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』『ますの。』『歌』全収録作に、『結婚失格』など、その他の著作からの拾遺、未収録作を加えた決定版! 特別栞として、俵万智と枡野浩一の往復書簡も収録。 (版元サイトより)
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【新刊】『たぬきの本 里山から街角まで』村田哲郎、中村沙絵、南宗明、上保利樹、萩野(文) 賢一
¥2,420
サイズ:菊変型判並製 ページ: 256P 定価:2200円 概要 動物? 置物? 化け物!? 民話や童謡に登場するなど、古くから私たちに身近な動物、たぬき。そんなたぬきの不思議な魅力に引きこまれた5人の人間たちが、独自の視点でその魅力を語り尽くします。 動物園での定点観察、子だぬきの飼育に奮闘する日々、信楽たぬきの謎、たぬきのイメージの変遷や日本と韓国の比較など、全ページにあふれる「たぬき愛」。新旧の「日本たぬき学会」会長による対談も収録し、写真や図表、イラストもふんだんにあしらって、立体的にたぬきの魅力に迫ります!
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【新刊】『いなくなっていない父』金川晋吾
¥1,870
サイズ:四六判 定価:1700円 概要 気鋭の写真家が綴る、親子という他人。 千葉雅也氏(哲学者、作家)、小田原のどか氏(彫刻家、評論家)、 滝口悠生氏(作家)、激賞! 著者初の文芸書、衝撃のデビュー作。 その後のことを知っている私には、父のことを「失踪を繰り返 す父」と呼ぶのはどうしても過剰なことに思える。私がそう思 うのは、「父がやっていることなんてそんなにたいしたことで はないんです」と謙遜するような気持ちもあるが、本当のとこ ろは、「父という人は、『失踪を繰り返す』という言葉で片づけ てしまえるような人ではないのだ」と自慢げに言いたい気持ち のほうが強くある。――(本文より) 『father』にて「失踪する父」とされた男は、*その後は失踪していない。* 不在の父を撮影する写真家として知られるようになった著者に、 「いる父」と向き合うことで何が浮かび上がってくるのか。 時に不気味に、時に息苦しく、時にユーモラスに 目の前に現れる親子の姿をファインダーとテキストを通して描く、 ドキュメンタリーノベル。 (版元サイトより)
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【新刊】『会社員の哲学 』柿内正午(増補版)
¥1,200
サイズ:新書 定価:1200円(税込) 概要 2021年に発表し、ご好評いただいた哲学風エッセイが新書サイズになって帰ってくる。 読みやすさを向上させる改訂や、一章ぶんの増補を加え、より親しみやすい一冊になりました。 「会社員」というありふれているようでどうにも特異な立場から、現代社会を描き直す。 無名で、凡庸な会社員が書く当事者研究であり、民族誌であり、思想書であり、哲学書。 (著者サイトより)
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<新刊>『さびていしょうるの喃語 』多宇加世
¥1,320
<新刊>『さびていしょうるの喃語 』多宇加世 定価:1200円+税 文庫判 320ページ
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<新刊>『町合わせ』多宇加世
¥2,200
<新刊>『町合わせ』多宇加世 定価:2000円 <概要> ・価格2,200円(税込) ・A5変型(210×130mm) ・136ページ ・コデックス装 ・組版、装丁:谷脇クリタ ・帯文:カニエ・ナハ
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【新刊】『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』若林正恭
¥704
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【新刊】『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭 サイズ:文庫 ページ:368 〈概要〉 若手芸人の下積み期間と呼ばれる長い長いモラトリアムを過ごしたぼくは、随分世間離れした人間になっていた―。スタバで「グランデ」と頼めない自意識、飲み屋で先輩に「さっきから手酌なんだけど!!」と怒られても納得できない社会との違和。遠回りをしながらも内面を見つめ変化に向き合い自分らしい道を模索する。芸人・オードリー若林の大人気エッセイ、単行本未収録100ページ以上を追加した完全版、ついに刊行! 目次 社会人一年生 社会人二年生 社会人三年生 社会人四年生 真社会人 社会人大学卒業論文 著者等紹介 若林正恭[ワカバヤシマサヤス] 1978年9月20日、東京生まれ。中学・高校の同級生、春日俊彰とお笑いコンビ・ナイスミドルを結成。その後、オードリーと改名した。ツッコミ担当。2008年の「M‐1グランプリ」で総合2位となり、大ブレイク。その後バラエティを中心にテレビ、ラジオで活躍中。
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【新刊】『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭
¥792
【新刊】『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭 サイズ:文庫 ページ:208 価格:720円+税 〈概要〉 第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。 飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の国の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永 いざキューバへ! ぼくは今から5日間だけ、 灰色の街と無関係になる。 ロングセラー傑作紀行文 書下ろし新章 モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京 俺は誓いました。 あなたのように 生々しく生きていこうと。 (Creepy Nuts DJ松永「解説」より) 担当編集者より 著者は大人気お笑い芸人、オードリーの若林正恭さん。その若林さんの傑作紀行文が、満を持しての文庫化です。旅先は、キューバ、モンゴル、アイスランドという、非常に珍しい3カ国。自らを「めんどくさい人」と称し、旅先で見たものや人々との交流と、「灰色の街」と呼ぶ東京での競争・消費生活とを、一つ一つ比較して点検していき、生きづらさの正体を見極めようとする若林さん。その文章には確かな思考の重みがあり、読者の価値観を揺さぶることでしょう。シンプルながら丁寧な文章を読むにつけ、若林さんは「めんどくさい人」なんかじゃない、「とても誠実な人」だと、強く感じます。(担当K.N) (版元サイトより引用)