100年残る本と本屋をめざして。
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〈新刊〉『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ』仲西森奈(さりげなく)
¥1,980
〈新刊〉『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ』仲西森奈(さりげなく) 定価:1800円 〈概要〉 仕事を辞めてパリへ飛ぶ人。 「神」という名のウーパールーパーを看取った人。 内臓が地球の人。はじめて朝を体験する人。 火山灰を集める国籍不明の人。 突然誰かに 語り始める人、人、人。 Youtuber御用達 のコンビニ。 そのコンビニの老店主。 道端 のバヤリース。カーセックス。 ある人間の 愉快な一年。 そのなんやかやと、 それ以外のなんやかやが、 交錯して錯綜して頻繁に脱線する。 仲西森奈の連作掌編小説。 ショートスパンコールシリーズは 全20巻、刊行を予定。 9つのストーリーラインが相互に 絡み合ったり、離れたり。 著者 仲西森奈 印刷 三省堂印刷株式会社 編集 稲垣佳乃子 装丁 古本実加 発行 さりげなく 2022年3月18日 初版第一刷発行
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【新刊】『完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込』若林正恭
¥704
SOLD OUT
【新刊】『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭 サイズ:文庫 ページ:368 〈概要〉 若手芸人の下積み期間と呼ばれる長い長いモラトリアムを過ごしたぼくは、随分世間離れした人間になっていた―。スタバで「グランデ」と頼めない自意識、飲み屋で先輩に「さっきから手酌なんだけど!!」と怒られても納得できない社会との違和。遠回りをしながらも内面を見つめ変化に向き合い自分らしい道を模索する。芸人・オードリー若林の大人気エッセイ、単行本未収録100ページ以上を追加した完全版、ついに刊行! 目次 社会人一年生 社会人二年生 社会人三年生 社会人四年生 真社会人 社会人大学卒業論文 著者等紹介 若林正恭[ワカバヤシマサヤス] 1978年9月20日、東京生まれ。中学・高校の同級生、春日俊彰とお笑いコンビ・ナイスミドルを結成。その後、オードリーと改名した。ツッコミ担当。2008年の「M‐1グランプリ」で総合2位となり、大ブレイク。その後バラエティを中心にテレビ、ラジオで活躍中。
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【新刊】『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭
¥792
【新刊】『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』若林正恭 サイズ:文庫 ページ:208 価格:720円+税 〈概要〉 第3回斎藤茂太賞受賞! 選考委員の椎名誠氏に「新しい旅文学の誕生」と絶賛された名作紀行文。 飛行機の空席は残り1席――芸人として多忙を極める著者は、5日間の夏休み、何かに背中を押されるように一人キューバへと旅立った。クラシックカーの排ガス、革命、ヘミングウェイ、青いカリブ海……「日本と逆のシステム」の国の風景と、そこに生きる人々との交流に心ほぐされた頃、隠された旅の目的が明らかに――落涙必至のベストセラー紀行文。特別書下ろし3編「モンゴル」「アイスランド」「コロナ後の東京」収録。解説・Creepy Nuts DJ松永 いざキューバへ! ぼくは今から5日間だけ、 灰色の街と無関係になる。 ロングセラー傑作紀行文 書下ろし新章 モンゴル/アイスランド/コロナ後の東京 俺は誓いました。 あなたのように 生々しく生きていこうと。 (Creepy Nuts DJ松永「解説」より) 担当編集者より 著者は大人気お笑い芸人、オードリーの若林正恭さん。その若林さんの傑作紀行文が、満を持しての文庫化です。旅先は、キューバ、モンゴル、アイスランドという、非常に珍しい3カ国。自らを「めんどくさい人」と称し、旅先で見たものや人々との交流と、「灰色の街」と呼ぶ東京での競争・消費生活とを、一つ一つ比較して点検していき、生きづらさの正体を見極めようとする若林さん。その文章には確かな思考の重みがあり、読者の価値観を揺さぶることでしょう。シンプルながら丁寧な文章を読むにつけ、若林さんは「めんどくさい人」なんかじゃない、「とても誠実な人」だと、強く感じます。(担当K.N) (版元サイトより引用)
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【新刊】『ナナメの夕暮れ』若林正恭
¥759
【新刊】『ナナメの夕暮れ』若林正恭 サイズ:文庫 ページ:272 価格:690円+税 オードリー若林の6年間の集大成エッセイ 「おじさん」になって世界を肯定できるようになるまで 書き下ろし17,000字!「明日のナナメの夕暮れ」収録 恥ずかしくてスタバで「グランデ」を頼めない。ゴルフに興じるおっさんはクソだ! ――世の中を常に”ナナメ”に見てきた著者にも、四十を前にしてついに変化が。 体力の衰えを自覚し、没頭できる趣味や気の合う仲間との出会いを経て、いかにして 世界を肯定できるようになったか。「人見知り芸人」の集大成エッセイ。 解説・朝井リョウ 人間に、変わらないことで 愛され続ける部分と 変わることで愛され始める部分が あるとするならば、この本は、 後者の存在を強く示してくれる。 それは、どうしたって 変わりながらでしか生き続ける ことのできない私たちにとって、 頼もしい光となる。 (朝井リョウ/解説より) (版元サイトより引用)
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【新刊】『一般』オルタナ旧市街
¥900
<新刊>『一般』オルタナ旧市街 サイズ:B6版 ページ:102頁 <概要> 旅行記、私小説、日記、掌編・・・・ 不定期刊行ネットプリント「オルタナ旧市街」を再構築した 正真正銘の雑文集!! (著者noteより) https://note.com/jo_han/n/nf64e11c515eb
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<新刊>『しししし4 特集中原中也』(刊行;双子のライオン堂)
¥1,980
<新刊>『しししし4 特集中原中也』(刊行;双子のライオン堂) <基本情報> タイトル:「しししし4 特集:中原中也」 発売日:2021年12月上旬 (先行販売:2021年11月23日文学フリマ東京および一部書店) 価格:1,800円+税 ISBN:9784910144047 判型:A5判、並製 頁数:272ページ 発行元 双子のライオン堂 出版部 「しししし4」 「しししし」は、小さな本屋が年に1回だけ刊行する文芸誌です。 1年間の総まとめのようであり、次の年への抱負のようでもあります。 本屋は、なかなか場所を移動することができないので、 この雑誌に双子のライオン堂っぽさを詰め込みました。 第4号の特集は中原中也です。 特集以外にも創作やエッセイなど素敵な作品がこれでもかと詰まっています。 1年かけて、ゆっくり読んでいただければ嬉しいです。 <目次> 特集 中原中也 宮崎智之/大崎清夏/岸波龍/長尾早苗/川村のどか/遠藤雅司 コミカライズ くれよんカンパニー 読書会『山羊の歌』 本屋エッセイ賞 受賞作掲載 創作 鈴木晴香/佐藤yuupopic/横田創/伊波真人/浅生鴨/ 太田靖久/友田とん/宗澤香音/早助よう子/大前粟生 読み物 佐々涼子/伊井直行/皐月彩/荒木優太/尾崎世界観/ 上原裕美子/古賀及子/牟田都子/結崎剛/まつしたゆうり山本貴光/吉川浩満 特別企画 「短編小説の愉楽」 早助よう子×大前粟生 司会:長瀬海 様々な書店の日常を綴った「本屋日録」 HOSHIDO/自由港書店/せんぱくBookbase ポルベニールブックストア/BOOKSHOP 本と羊/本屋プラグ 読者によるコラム「本と生活」 伊藤あきこ/うきくさ/大江祥子/大山アラン/ごちょう/小川純/川杉亮/倉津拓也 鈴木華織/高垣ぼす/竹田信弥/田中章久/中村圭佑/野村知一/廣瀬さとる/藤村忠 緑柱古書堂/松井祐輔/山中麻未 装画 大槻香奈 扉絵 大谷津竜介 デザイン 中村圭佑
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<新刊>『愛と欲望の雑談』著:岸政彦、雨宮まみ(刊行:ミシマ社)
¥1,100
<新刊>『愛と欲望の雑談』(コーヒーと一冊) 著:岸政彦、雨宮まみ(刊行:ミシマ社) サイズ:A5 価格:1000円+税 <概要> 女性性とうまく向き合えない自身を描いた『女子をこじらせて』で、世の女性の心を鷲掴みにしたライター・雨宮まみさん。日常に転がる「分析できないもの」を集めた『断片的なものの社会学』で、社会学の新たな扉を開いた岸政彦さん。活躍する分野も性格もまったく違うお二人による「雑談」、もう、止まりません! 私たちはときには譲り合うことなく対立しながらも(例・浮気の是非)、他者を信頼したい、他者とともに在りたいという思いについては、共有していたと思う。――「あとがき」より (版元サイトより) <著者情報> 雨宮まみ ライター。エッセイを中心に書評などカルチャー系の分野でも執筆。著書に『女子をこじらせて』(幻冬舎文庫)、『まじめに生きるって損ですか?』(ポット出版)など。 岸政彦 1967年生まれ。社会学者。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。研究テーマは沖縄、被差別部落、生活史。著書に『街の人生』(勁草書房)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社)など。
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〈新刊〉『異人と同人』(発行:ネコノス)
¥2,200
〈新刊〉『異人と同人』(発行:ネコノス) サイズ:A5 頁数:156p 価格:2000円 〈概要〉 さまざまな分野で活動する「書き手」が一同に集まったアンソロジー集。第二十九回 文学フリーマーケット東京のためにつくられた同人本です。小説、エッセイ、漫画、短文集、アート作品(風のもの)などが収録されています。 【収録内容】(目次より) 「月とマグニチュード」古賀史健 「商業誌では書けないこと」小野美由紀 「わかるはわける」浅生鴨 「アサシン」ゴトウマサフミ 「テクスチャー」山本隆博 「うちゅうじん さぶろうさん」田中泰延 「ずっと目の前にいる」スイスイ 「ホイッスル」浅生鴨 「すこしは写真の話を」幡野広志 「漢字ができるまで」ゴトウマサフミ 「クロースアップ・エッセイ」永田泰大 「イット」ゴトウマサフミ 「縦に裂きたい」燃え殻 「ロックンロール・イズ・デッド」古賀史健 「ぼくのおばさん」高橋久美子 「シチュエーション」ゴトウマサフミ 「スヌード」川越宗一 「いつもは」浅生鴨 「悲しき結末」ゴトウマサフミ 【参加同人または異人(50音順)】 ●浅生 鴨(あそう かも)一九七一年、神戸生まれ。『異人と同人』発行人。たいていのことは苦手。 ●小野美由紀(おの みゆき)文筆家。一九八五年生まれ。創作文章ワークショップ「身体を使って書くクリエイティブ・ライティング講座」主宰。著書に『傷口から人生。~メンヘラが就活して失敗したら生きるのがおもしろくなった』(幻冬舎)、『人生に疲れたらスペイン巡礼~飲み、食べ、歩く800キロの旅~』(光文社)、『ひかりのりゅう』(絵本塾出版)、『メゾン刻の湯』(ポプラ社)ほか。『SFマガジン』で発表された『ピュア』が話題沸騰中。 ●川越宗一(ヤキニク・タヴェタイネン)一九七八年、大阪府生まれ。龍谷大中退。バンド活動を経て、現在はカタログ通販企業勤務。『天地に燦たり』で松本清張賞受賞。最新作『熱源』が山田風太郎賞候補となる。 ●古賀史健(こが ふみたけ)一九七三年、福岡県生まれ。ライター、株式会社バトンズ代表。『嫌われる勇気』『幸せになる勇気』(共著・岸見一郎)、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』ほか著書多数。二〇一四年「ビジネス書大賞・審査員特別賞」受賞。最新作は幡野広志さんの思いをまとめた『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』 ●ゴトウマサフミ 熊本在住。漫画家&イラストレーター。Eテレアニメ「くつだる。」原作担当。 「ほぼ日」のイヌネコアプリ「ドコノコ」にてマンガ「ドコノコノコト」連載中。 ●スイスイ 一九八五年、名古屋生まれ。広告会社での営業を経て、コピーライター・CMプランナーに。cakesクリエイターコンテストで入賞後 、同サイトにてエッセイ「メンヘラ・ハッピー・ホーム」を連載。プライベートではメンヘラを経て100%リア充になり、現在二児の母。 ●高橋久美子(たかはし くみこ)一九八二年、愛媛県生まれ。作家・作詞家。様々なアーティストに作詞提供を行う。著書にエッセイ集「いっぴき」詩画集「太陽は宇宙を飛び出した」絵本「赤い金魚と赤いとうがらし」など。「おかあさんはね」など絵本の翻訳も。web ちくまにて短編小説「一生のお願い!」連載中。十二月に新しい詩画集を発表予定。 ●田中泰延(たなか ひろのぶ)一九六九年、大阪生まれ。ライター、コピーライター、青年失業家、写真者として多忙な日々を送る。レンズメーカーSIGMAのウェブマガジンSEINにて「フォトヒロノブ」連載中。著書に『読みたいことを、書けばいい。』(ダイヤモンド社) ●永田泰大(ながた やすひろ)一九六八年生まれ。ほぼ日刊イトイ新聞乗組員。さまざまなコンテンツを制作。イベントの企画や書籍制作も手がける。最近手がけた書籍は『岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。』(ほぼ日) ●幡野広志(はたの ひろし)一九八三年、東京生まれ。写真家、元狩猟家。二〇一〇年から広告写真家・高崎勉氏に師事、「海上遺跡」で「Nikon Juna21」受賞。作品集『写真集』(ほぼ日)。『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所)、『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社) ●燃え殻(もえがら)一九七三年、神奈川県横浜市生れ。テレビ美術制作会社で企画、人事担当。著書に『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)。『yomyom』(新潮社)にて「これはただの夏」連載中。 ●山本隆博(@SHRAP_JP)フォロワー50万を超える、家電メーカー・シャープの公式ツイッター運営者。時にゆるいと称されるツイートで、ニュースやまとめ記事になることが日常に。企業コミュニケーションと広告の新しいあり方を模索しながら、日々ツイッター上でユーザーと交流を続けている。漫画家コミュニティ「コミチ」で連載も。 (公式サイトより引用)
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<新刊>『新海誠論 』藤田直哉
¥2,200
<新刊>『新海誠論 』藤田直哉 映像作品、関連書籍、本人インタビューなど網羅、『すずめの戸締まり』への軌跡を完全解明! 「危機の時代を健やかに生きる」覚悟とは? 気候変動/SDGs、伝統/未来、信仰/科学、地方/都市…… “新海誠”を読解することは、現代日本を問うことであり、我々の未来を救う鍵がある。 分断「/」のネット時代に現れたゲーム的な作家は、如何に成熟し、世界との関係をつなぎ直すのか? 新海誠を超えた、思想としての「新海誠」。 【著者略歴】 藤田直哉(ふじた なおや) 批評家。日本映画大学准教授。1983年、札幌生まれ。東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻修了。博士(学術)。著書に『虚構内存在』『シン・ゴジラ論』『攻殻機動隊論』『新海誠論』(作品社)、 『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)、『娯楽としての炎上』(南雲堂)、『シン・エヴァンゲリオン論』(河出新書)、『百田尚樹をぜんぶ読む』(杉田俊介との共著、集英社新書)ほか。
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<新刊>『ゲームが教える世界の論点 』藤田直哉
¥990
<新刊>『ゲームが教える世界の論点 』藤田直哉 *サイン本 【ゲーム批評で読む現代社会】 コロナ禍の「おうち時間」によって急速な成長を遂げたゲーム産業。 米大統領選のキャンペーンに「どうぶつの森」が用いられたり、オリンピックの開会式にゲーム音楽が使用されるなど、その影響力は現実の社会にも及んでいる。 そうした状況を反映するかのように、世界中で支持されているゲームは、さまざまな社会問題の解決策を示している。 本書では大人気ゲームの読解を通して、陰謀論、分断、叛乱、新自由主義、家族といった重要なテーマを考え、理想的な社会のあり方を提示する。 【おもな内容】 第一章 ポストトゥルースと陰謀論 1 分断された人類――『デウスエクス マンカインド・ディバイデッド』 2 差別を経験するシミュレーター――『ウィッチャー3 ワイルドハント』 3 情報操作に対抗する個の覚醒――『ペルソナ5』 第二章 分断を超えるために 1 対話と理解の重要性――『VA-11 Hall-A: Cyberpunk Bartender Action』 2 人々を「つなぐ」必要性の体感――『DEATH STRANDING』 第三章 革命と叛乱のジレンマ 1 暴力的な叛乱か、芸術的な抵抗か――『Detroit: Become Human』 2 テクノロジーによる管理からの解放は可能か――『The Stanley Parable』 3 いかにして反抗を正しく導くか――『ライフ イズ ストレンジ』 第四章 新自由主義の終わり 1 「他者化」「非人間化」に抵抗するために――『The Last of Us Part II』 2 「選択と集中」の痛みを描く――『イースVIII Lacrimosa of DANA』 3 原暴力への贖罪と、宗教的実存への移行――『レッド・デッド・リデンプションII』 第五章 家族と生命の神話 1 レトロトピアの誘惑――『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』 2 自然や故郷を破壊するエネルギー産業とどう対峙すべきか ――『ファイナルファンタジーVII』『ファイナルファンタジーVII リメイク』 3 思いどおりにならない存在と共存する訓練――『ゴッド・オブ・ウォー』 4 世界を愛する気持ちを――『Horizon Zero Dawn』 【著者略歴】 藤田直哉(ふじた なおや) 批評家。日本映画大学准教授。1983年、札幌生まれ。東京工業大学社会理工学研究科価値システム専攻修了。博士(学術)。著書に『虚構内存在』『シン・ゴジラ論』『攻殻機動隊論』『新海誠論』(作品社)、 『新世紀ゾンビ論』(筑摩書房)、『娯楽としての炎上』(南雲堂)、『シン・エヴァンゲリオン論』(河出新書)、『百田尚樹をぜんぶ読む』(杉田俊介との共著、集英社新書)ほか。
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<新刊>『ミスドスーパーラブ《特典ステッカー付き》』(トーキョーブンミャク)
¥1,650
SOLD OUT
<新刊>『ミスドスーパーラブ《特典ステッカー付き》』(トーキョーブンミャク) カトウトモカ、イリエナナコ、小出薫、小野紗友美、eri、夜夜中さりとて、ごはんとアパート、mayan、ネネネ、まりさん、オルタナ旧市街、田中泉、櫻井朋子、吉玉サキ、アベハルカ、青.、鶴見、堀静香、小林エミ、けんず、なつめ、サトウリョウタ、まーしゃ、旦、ひらいめぐみ、野菜、友田とん、すなば、三浦希、西川タイジ
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<新刊>『物語のカギ』渡辺祐真/スケザネ(笠間書院)
¥1,980
<新刊>『物語のカギ』渡辺祐真/スケザネ(笠間書院) 本の魅力をわかりやすく伝える書評動画で人気のYouTubeチャンネル「スケザネ図書館」。 その配信者である著者が、文学だけでなくマンガや映画まで幅広い「物語」へのあふれる愛を語りながら、より深く味わうための目のつけどころ=「カギ」をわかりやすく解説します。 小説・詩歌・マンガ・映画など幅広いジャンルを対象に、『走れメロス』、『アンナ・カレーニナ』といった名作文学から『呪術廻戦』(マンガ)、『ドライブ・マイ・カー』(映画)など近年の人気作まで、多種多様な作品をピックアップ。 それら具体例を紹介しながら紹介する「カギ」は、「語り手を信頼するな!(『日の名残り』)」、「比較・変遷をたどれ!(歌人・俵万智の作風の変化)」、「元ネタを探ろう(『ピーターパン』と『約束のネバーランド』)」など。 著者自身が物語の面白さに目覚めた経験談を交えながら、様々な角度から「物語」の楽しみ方を案内します。 ふだんあまり本を読まない人や、まだ読書に慣れていない中高生にこそ読んでもらいたい1冊です。 【目 次】 はじめに 序章 なんで物語を読むのか? 物語を味わうってどんなこと? 第一章 物語の基本的な仕組み 第二章 虫の視線で読んでみる 第三章 鳥の視点で読んでみる 第四章 理論を駆使してみる 第五章 能動的な読みの工夫 おわりに
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<新刊・ZINE>『誰もが通り過ぎていく場所についての99の問答集』アルチュール・ツァッケェー、(翻訳)有地和毅・竹田信弥
¥1,100
<新刊・ZINE>『誰もが通り過ぎていく場所についての99の問答集』アルチュール・ツァッケェー、(翻訳)有地和毅・竹田信弥 *2刷 <概要> 渋谷で読書会「誰もが通り過ぎていく場所についての99の問答集 」スペシャル会を聞こう!
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<新刊>『歴メシ!決定版』遠藤雅司(晶文社)*サイン本
¥2,200
SOLD OUT
サイズ:単行本、ソフトカバー ページ: <概要> アレクサンドロス大王、クレオパトラ、マルコ・ポーロ、ベートーヴェン……。 歴史上の人物が食べた料理を現代人向けに再現しました! 〈歴メシ〉ブームに火をつけた再現料理レシピ本を全面改訂し、新4章を追加した決定版。 (12時代 60品のレシピを収録 ) 【目次】 はじめに 1. ギルガメシュの計らい(古代メソポタミア) 2. ソクラテスの腹ごしらえ(古代ギリシア) 3. アレクサンドロス大王のもてなし(古代マケドニア)★ 4. クレオパトラの歓待(古代エジプト)★ 5. カエサルの祝宴(古代ローマ) 6.マルコ・ポーロの帰還(中世・各国)★ 7. リチャード3 世の愉しみ(中世イングランド) 8. レオナルド・ダ・ヴィンチの厨房(ルネサンス期イタリア) 9.マリーアントワネットの日常(フランス・ブルボン朝) 10. ユーゴーのごちそう(フランス・ナポレオン時代) 11. ベートーヴェンの晩餐(神聖ローマ帝国&オーストリア帝国)★ 12. ビスマルクの遺言(プロイセン王国&ドイツ帝国) (★は、決定版で新たに追加した章) おわりに 著者について 遠藤雅司(エンドウマサシ) 1980年生まれ。歴史料理研究家。国際基督教大学教養学部人文科学科音楽専攻卒。2013年から世界各国の歴史料理を再現するプロジェクト「音食紀行」をスタートさせ、実食イベントやレストランとのコラボレーション、テレビ番組への料理提供などを行う。著書に『歴メシ! 』(柏書房)、『英雄たちの食卓』(宝島社)、『宮廷楽長サリエーリのお菓子な食卓』(春秋社)、『古代メソポタミア飯』(大和書房)、『食で読むヨーロッパ史2500年』(山川出版社)がある。また、漫画『Fate/Grand Order 英霊食聞録』で食文化と料理を監修。明治の食育サイト「偉人の好物」にて監修を担当。
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<新刊>『「百年の孤独」を代わりに読む』著:友田とん
¥1,320
SOLD OUT
<新刊>『「百年の孤独」を代わりに読む』著:友田とん サイズ:A5、ソフトカバー 頁数: 価格:1200円+税 <概要> 著者の友田とん氏が、note上での連載していた「四年にわたりガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読者の代わりに読む」に新たにを3章を書き下ろした全20章で構成された冊子。
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<新刊>『町でいちばんの素人』柿内正午 *サイン本
¥1,500
SOLD OUT
<新刊>『町でいちばんの素人』柿内正午 *サイン本 価格:1,500円(税込) サイズ:A5 ページ: 265 <柿内正午> 1991年生まれ。会社員。 休日はお芝居をつくったり、価値のないものを愛でるユニット「零貨店アカミミ」としての細々とした活動を企てています。 noteにて、読書日記を毎日更新中。( https://note.mu/amokgoodish ) 夫婦で「家」づくりの試行錯誤の記録も書いてます。
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<新刊>『往還』(二刷)オルタナ旧市街
¥500
SOLD OUT
<新刊>『往還』(二刷)オルタナ旧市街 *2刷は、表紙の色味が写真と少し違います。 サイズ:B6 ページ:44頁 <概要> ※サイン本です。 吉祥寺、小岩、巣鴨・・・ 6つの街、心底どうでもいい日々のこと
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〈新刊〉『プルーストを読む生活』著:柿内正午(刊行:HAB)
¥3,245
SOLD OUT
〈新刊〉『プルーストを読む生活』著:柿内正午(刊行:HAB) タイトル『プルーストを読む生活』 著:柿内正午 装画:西淑 装丁・組版 中村圭佑+平本晴香(ampersands) 出版:エイチアンドエスカンパニー(H.A.B) 本体:2950円+税 判型:四六版(127☓188☓45mm) デザイン:並製・フォローバック製本 ISBN:9784990759643 Cコード:0095 〈概要〉 プルーストを読んでどうなるというのですか? プルーストを読んでいると楽しいです。 そんだけ! うっかり神保町で『失われた時を求めて』ちくま文庫版全10巻セットを買ってしまった。せっかく買ったので毎日読んでいる。せっかく読んでいるので、読みながら毎日ものを書くことにした。読書と、生活と、脱線の記録。いつもリュックにプルースト。毎日読んで、毎日書く。それだけを決めて、ほとんどプルーストではない本ばかり引用し、役にも立たなければ、読んだ端から忘れていくので物知りにもならない、ただ嬉しさだけがある読書日記。 解説:友田とん(代わりに読む人) <柿内正午> 1991年生まれ。会社員。 休日はお芝居をつくったり、価値のないものを愛でるユニット「零貨店アカミミ」としての細々とした活動を企てています。 noteにて、読書日記を毎日更新中。( https://note.mu/amokgoodish ) 夫婦で「家」づくりの試行錯誤の記録も書いてます。 (版元サイトより引用)
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<新刊>『ねこかもいぬかも』浅生鴨
¥1,650
<新刊>『ねこかもいぬかも』浅生鴨 定価:本体1,500円+税 サイズ:四六判 ページ:176 <概要> 浅生鴨が「ほぼ日」の犬猫SNSアプリ「ドコノコ」で、2017年から5年にわたって毎日欠かさず執筆していた連載「ドコノコ放送局 編集部より」から、厳選した記事をひとまとめに。 ツイートよりも短い1日120文字で描かれるのは、ともに暮らすねこ社員たちとの現在進行形の面白エピソードから、かつて飼っていた犬や旅先で出会った小さな仲間たちとの思い出、そしてその時々の出来事や季節の移ろいに感じたことまで。 日記のようなエッセイのような、不思議な味わいのコラム集 猫や犬が幸せに暮らせる世の中は、人間にとっても幸せな世の中だ。なかなか手放しで幸せだとは言い切れない毎日だけれども、それでもせめて犬猫が安心して眠れる夜であって欲しいと思う。<まえがき・猫と犬と人の眠る夜 より>
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<新刊>『雲を離れた月』相川英輔(書肆侃侃房)
¥1,650
<新刊>『雲を離れた月』相川英輔(書肆侃侃房) 定価:本体1,500円+税 サイズ:四六判、上製 ページ:240 <概要> ストーリーとストレンジ 迷いと惑い 影をとられないようにご注意ください ――西崎憲 中学時代のちょっとした遊びの呪いか「20歳までに3人死ぬ」という言葉にとらわれ、消息不明となっていた酒見君を捜し出した源の前に現れたのは…「雲を離れた月」。大学時代の友人、榊君と久しぶりに再会した光安は、思い出話をするうちに彼のお面に手をかけたあの夜のことを振り返る「ある夜の重力」。50万円と引き換えに誕生日を手放してしまった渕上がたどり着いた先には…「7月2日、夜の島で」。「たべるのがおそい」掲載の「エスケイプ」の4編を収録。 2018年6月中旬全国書店にて発売。 著者略歴 相川英輔(あいかわ・えいすけ) 1977年生まれ。福岡市在住。 2016年、福岡市文学賞受賞。 2017年、惑星と口笛ブックスより単著『ハイキング』を刊行。 収録作品 「雲を離れた月」 「ある夜の重力」 「7月2日、夜の島で」 「エスケイプ」 (版元サイトより)
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〈新刊〉『あんぱん ジャムパン クリームパン——女三人モヤモヤ日記』青山 ゆみこ、牟田 都子、村井 理子
¥1,430
〈新刊〉『あんぱん ジャムパン クリームパン——女三人モヤモヤ日記』青山 ゆみこ、牟田 都子、村井 理子 サイズ:B6、ソフトカバー 価格:¥1300+税 頁数:160 〈概要〉 神戸在住のライター・青山ゆみこ、 東京で働く校正者・牟田都子、 琵琶湖のほとりで暮らす翻訳家・村井理子。 いろいろありながらも平和に生きてきた3人を(そして世界中を)疫病の影が覆い、生活は一変。 さあ、たいへん。めっちゃ辛い。 ——そうだ、交換日記をやろう。きっとみんな、同じ気持ちを抱えているだろうから。 仕事、急に増えた家事、家族やペットのこと、必死で探したほっとする時間。 人生を揺るがす出来事を前に、戸惑い、恐れ、苦しむ。 でも、おいしいものを食べて、みんなで話せば何とかやっていけるかも。 日々のモヤモヤを3人でつづるエッセイ集。 不安だらけだけど、おしゃべりしてひと息入れよ? 【目次】 ・人物紹介 ・まえがき 1 1 小さくなった世界 2 猫だけが変わらない 3 ひとりぼっち 4 絶望しても生きている 5 こわくてたまらない 6 記憶の鍋のフタ 2 おこもり生活を支えた美味しいもの ・暑苦しいほどの焼きそば愛 ・エンゲル係数が止まらない ・15年ぶりのパンケーキ 3 7 良いニュースは小声で語られる 8 途方に暮れる 9 三人から始めよう 10 できれば機嫌よくいきたい 11 みんなどうしてるんだろう 12 紙一重 4 13 わたしの初めての猫 14 最後かもしれない 15 当たり前を取り戻す 5 なくて困った! ・災い転じて!? ・なくて困った事務用品 ・図書館が閉まった 6 緊急事態宣言が解除されて 16 モヤモヤとともに 17 小さきものの呟き 18 コロナ、その後 ・あとがき1 ・あとがき2 (版元サイトより)
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<新刊>『代わりに読む人 創刊準備号0』(代わりに読む人)
¥1,980
<新刊>『代わりに読む人 創刊準備号0』(代わりに読む人) 定価:1800+税 <概要> 可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル〈代わりに読む人〉から新しい文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行します。「読む」ことを通じた思いもよらぬ隣人や異界との出会いを生み、読む/書く人たちの試行錯誤の場となる「公園」を目指します。 『代わりに読む人0 創刊準備号』では、特集テーマも「準備」とし、有名、無名の分け隔てなく、文芸・アート・科学・実務などの分野から、次の作品を読みたい、広く読まれてほしいと感じる人たちに、「準備」から想起された小説・エッセイ・漫画などを執筆していただきました。 連載・小特集は「これから読む後藤明生」とし、今年生誕90周年を迎えた小説家・後藤明生について初心者からファン、批評家・怪談作家まで様々な人たちに寄稿いただいています。 「2021年に読んだ本」では、執筆者に2021年に読んだ本を紹介してもらっています。どなたかの作品を目当てに手に取ってみたら、まったく予想もしなかった隣の作品・作者と出会い、関心が広がったというようなことを期待して編集しています。 【目次】 ◎特集「準備」 二見さわや歌……行商日記 陳詩遠……………解凍されゆく自身とジュネーブ近郊の地下で起こっている乱痴気騒ぎについて 小山田浩子………バカンス 伏見瞬……………準備の準備のために、あるいはなぜ私が「蓮實重彥論」を書くことになったか 田巻秀敏…………『貨物船で太平洋を渡る』とそれからのこと オルタナ旧市街…完璧な想像(ポートオーソリティ・バスターミナルで起こったこと) 近藤聡乃…………ただ暮らす 橋本義武…………準備の学としての数学 わかしょ文庫……八ツ柳商事の最終営業日 柿内正午…………会社員の準備 海乃凧……………身支度 太田靖久…………×××××× 佐川恭一…………ア・リーン・アンド・イーヴル・モブ・オブ・ムーンカラード・ハウンズの大会 鎌田裕樹…………オチがない人生のための過不足ない準備 毛利悠子…………思いつき 友田とん…………雑誌の準備、準備としての雑誌 ◎「2021年に読んだ本」 近藤聡乃/太田靖久/佐川恭一田巻秀敏/柿内正午/蛙坂須美/小山田浩子/二見さわや歌/オルタナ旧市街/伏見瞬/東條慎生/海乃凧/陳詩遠/鎌田裕樹/わかしょ文庫/haco/友田とん/コバヤシタケシ ◎連載・小特集「これから読む後藤明生」 haco………………日常と非日常の境界線 蛙坂須美…………後藤明生と幽霊 ──『雨月物語』『雨月物語紀行』を読む 東條慎生…………見ることの政治性 ——なぜ後藤明生は政治的に見えないのか? 友田とん…………後藤明生が気になって ◎コバヤシタケシ…………dessin (1) ◎執筆者略歴 ◎編集後記 ◆装画・挿画・ロゴ◆ 佐貫絢郁 ◆制作◆ 装幀・コバヤシタケシ 組版・飯村大樹 校正・サワラギ校正部 印刷製本・シナノ印刷株式会社
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<新刊>『終わりなき不在』佐川恭一(ネコノス)*サイン本
¥1,210
<新刊>『終わりなき不在』佐川恭一(ネコノス)*サイン本 サイズ:文庫 ページ:208頁 もはや入手不可能とされていた幻の作品を待望の文庫化。 就職した銀行を一年で辞め、仕事も恋人も失った自堕落な青年は小説家を目指す。その果てに何が待っているかも知らずに……。「文章を書くためだけに脳をカスタマイズされ他の能力を全てスポイルされた俺という怪物の書く小説が、なぜ他者の作品に劣るのか?」 迷走する自意識、崩壊するモラトリアム。これは悲劇か? それとも喜劇なのか? 泣いた方がいいのか? 笑っていいのか? 渦巻くような自意識の階層構造に、やがて読者の意識も翻弄されていく……。 いま文芸界で熱い注目を集めている才能の一人、大人気カルト作家・佐川恭一の原点がここにある。第3回日本文学館出版大賞ノベル部門大賞受賞作。
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<新刊>『35歳からの反抗期入門』碇雪恵
¥1,210
<新刊>『35歳からの反抗期入門』碇雪恵 *サインありのみの販売です。 サイズ:B6版 ページ:128頁 <概要> 目次 はじめに べつに自由じゃない リクナビペアーズマイナビティンダー しあわせな村人だったときのこと やさしさもSEXも両方あっていい ーー映画『この星は、私の星じゃない』をみて STOP神格化(そして健康に目を向ける) この世のすべての人のためには泣けない 東京の価値観 善き行動の一部始終 俺の値段は俺が決める トイレその後に(男性ver.) 産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて 花束には根がない 遅れてきたレイジアゲインスト花束 いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて 夢のよう、っていうか実際夢だった 愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて 派遣とフリーランス兼業の現状と悩み 打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて 雑な言葉に抵抗したい STOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー)