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【新刊】『NOISY ANIMAL』大崎清夏
¥2,640
ページ:112 詩人・大崎清夏さんの英訳詩集『NOISY ANIMAL』
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【新刊】『老人ホームで死ぬほどモテたい』上坂あゆ美(サイン本)
¥1,870
*サイン本 サイズ:四六、並製 ページ:144ページ 【著者プロフィール】 上坂あゆ美(うえさか・あゆみ) 1991年8月2日、静岡県生まれ。東京在住。2017年から短歌を作り始める。銭湯、漫画、ファミレスが好きです。
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【新刊】『さよならシティーボーイ』すなば
¥2,200
B6サイズ 328P 『あんなカーテンがほしいと空をみて』 都市に暮らす、文章を奏でる。まさに読むシティポップと呼べる作品が完成致しました。 是非、著者のリズムやグルーヴ、言葉から溢れる情景を味わって頂ければ幸いです。 甘酸っぱかったり辛かったりした10代の記憶、日々の暮らし、命について、詩、自由律俳句、映画、インターネット、BUMP OF CHICKEN、銭湯とサウナ、コロナ禍とまさかの感染、沖縄、小豆島、京都への旅行記など、著者のこれまでを網羅した渾身のエッセイ集。 ラストを締めくくるのは、本書の記憶を巡るような短編『夜の二人』。そして、巻末には著者と長く親交を深めるライターの生湯葉シホさんに解説を書き下ろして頂いております。最後までお楽しみください。 ※本書は著者のブログ『僕の詩を返せ』や各種SNSで公開された随筆等を加筆・修正し書き下ろしを加えたものです。 すなば 1991年生まれ。広島県出身。東京在住。 会社員として働く傍ら文筆家として活動。エッセイのほか小説、短歌、自由律俳句なども発表している。海とシティが好き。 共著『エンドロール』(PAPER PAPER)、寄稿『飛ぶ教室 第57号』(光村図書出版)など。今作が初の単著となる。
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【新刊】『一般』オルタナ旧市街
¥1,000
サイズ:B6版 ページ:102頁 <概要> 旅行記、私小説、日記、掌編・・・・ 不定期刊行ネットプリント「オルタナ旧市街」を再構築した 正真正銘の雑文集!! (著者noteより) https://note.com/jo_han/n/nf64e11c515eb
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【新刊】『珈琲の表現』蕪木祐介(雷鳥社)
¥1,760
価格:1600+税 サイズ:A5判 上製 160p <概要> 「たかが」珈琲に全てを捧げる、 注目の喫茶『蕪木』店主・蕪木祐介氏による書き下ろし。 実直に綴られる珈琲の淹れ方・嗜み方をものにすれば、 「されど」珈琲の魅力を存分に味わえます。 いわゆる「珈琲の入門書」ではありません。 豆を何g挽いて、何℃の湯温で、何cc抽出する。 この通りに淹れれば美味しくなりますと謳う本ばかり。 誰かが決めたレシピをなぞるだけでは、あまりに味気ない。 一息つきたい時、ぱっと明るい気分の時など、 その時々の感情に合わせた一杯、 そして、大切な人に振る舞う一杯を、 自在に表現するための「淹れ方」に特化した本です。 ちょっとした抽出の理屈が分かってしまえば、 自分の好む味に仕上げることができます。 抽出時に起こっている現象を意識し、理解することが肝なのです。 著者が日々悶々と考えている珈琲のあれこれ、閑談も収録。 喫茶店を愉しむためには? 現在の珈琲市場での流行は? 珈琲のルーツとは? あらゆる側面から、珈琲の嗜み方をご提案します。 新たな定番となりうる珈琲の淹れ方・嗜み方の本。(版元サイトより)
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【新刊】『ゴドーを待ちながら』ベケット(白水社)
¥1,320
サイズ:新書 田舎道。一本の木。夕暮れ。エストラゴンとヴラジーミルという二人組のホームレスが、救済者ゴドーを待ちながら、ひまつぶしに興じている。そこにやってきたのは…暴君ポッツォとその召使いラッキー、そして伝言をたずさえた男の子!不条理演劇の最高傑作として名高い、ノーベル文学賞作家ベケットを代表する傑作戯曲。(版元サイトより)
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【新刊】『文化系トークラジオ Life のやり方』鈴木謙介、長谷川裕、 Life Crew/TBSサービス
¥1,430
サイズ:四六 ページ:224 注目の若手論客を続々と輩出!新たな言論シーンを生み出す名物ラジオ番組の「作り方」と「思想」を大公開。(出版社サイトより)
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【新刊】『こころはひとりぼっち』植本一子(サイン本)
¥1,000
サイズ:B6変形 ページ:134 最後に会って3カ月 別れの手紙から1カ月が経った パートナーとの関係を解消してからの数カ月の日記 友人・碇雪恵による寄稿も 目次 8月1日〜8月10日 毎日さびしい。毎日つらい。 9月11日〜9月20日 今はひとりでいることに挑戦しているのだ。 10月20日 誰かひとりでも、いてくれたらいいのだけど。 寄稿 ひとりぼっちじゃない 碇雪恵
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【新刊】『新版 読書のおとも』編著・岸波龍
¥1,000
サイズ:A4 ページ:58 海乃凧「読書する身体のための調律」 二見さわや歌「読書のおともにオカメサブレ」 奈良原生織「濃度/Nord」 岸波龍「マッチウォーター」 柿内正午「読書の感覚」
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【新刊】『ねこかもいぬかも』浅生鴨
¥1,650
サイズ:四六判 ページ:176 浅生鴨が「ほぼ日」の犬猫SNSアプリ「ドコノコ」で、2017年から5年にわたって毎日欠かさず執筆していた連載「ドコノコ放送局 編集部より」から、厳選した記事をひとまとめに。 ツイートよりも短い1日120文字で描かれるのは、ともに暮らすねこ社員たちとの現在進行形の面白エピソードから、かつて飼っていた犬や旅先で出会った小さな仲間たちとの思い出、そしてその時々の出来事や季節の移ろいに感じたことまで。 日記のようなエッセイのような、不思議な味わいのコラム集 猫や犬が幸せに暮らせる世の中は、人間にとっても幸せな世の中だ。なかなか手放しで幸せだとは言い切れない毎日だけれども、それでもせめて犬猫が安心して眠れる夜であって欲しいと思う。<まえがき・猫と犬と人の眠る夜 より>
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〈新刊〉『私と鰐と妹の部屋』大前粟生(書肆侃侃房)
¥1,430
サイズ:四六版 ページ:140 きもちのいい奇天烈。たぶん、きもちがいいのは、それが本能とか骨とかに刻まれた、文様のようなものだから。知らなかった世界なのに、自分を見つけた気もしてる。 ――最果タヒ 妹の右目からビームが出て止まらない。薔薇園にいくと必ず鰐がいた。眠たくて何度も泣いた。紙粘土で上司たちの顔をつくった。三人でヤドカリになった。サメにたべられて死にたいだけの関係だ。あたらしい名前がいる。おばけになっているときはなにも話してはいけない。肩車をした拍子に息子の股間が私の首にくっついてしまう。隠れ家的布屋さんは月に進出している。私は忍者で、すごいのだけれど、あんまりみんな信じない。……可笑しさと悲しみに満ちた53の物語 2019年3月中旬全国書店にて発売。 【著者略歴】 大前粟生(おおまえ・あお) 一九九二年兵庫県生まれ。京都市在住。 二〇一六年、「彼女をバスタブにいれて燃やす」がGRANTA JAPAN with早稲田文学公募プロジェクト最優秀作に選出され小説家デビュー。「ユキの異常な体質 または僕はどれほどお金がほしいか」で第二回ブックショートアワード受賞。「文鳥」でat home AWARD 大賞受賞。 著書に短編集『のけものどもの』(惑星と口笛ブックス)、『回転草』(書肆侃侃房)。 【収録作品】 ビーム/ムキムキ/ものを溶かす汗/世界ブランコ選手権こどもの部決勝戦/へそのゴマ/狼/骨とテレビに出た/かなでちゃん/こっくりさん/私と鰐と妹の部屋/植物園/お墓/なにかが死んでいる/屋根裏部屋/チェーンソー/夜中/歯医者さんの部屋/サンバイザー/こういうのが好き/呪われてしまえ/トースター/紙粘土で友だちをつくった/刺繡/私はゼロ/夏/僕は泳いだ/二十歳になったら悪魔になる/てるてる坊主/おばけの練習/小説とケーキ/誕生日/虹/ジョン・トラボルタ/好きなひとと同じときに体調を崩してるとうれしいよね/ミイラ/いまどこにいるの/星を読まない/ヤドカリの家/トカゲの死/サランラップ/平凡/隠れ家的布屋さん特集2049/植物って知ってる?/仕事をやめる/斧に白いサインペンで名前を書く/シェルター/知らないひと/石の動画/鞄/サメ友だち/棺のなか/雷は庭に落ちた/あそび
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【新刊】『街で考える 街の手帖リーディング2「時と陰陽」』
¥990
『街の手帖リーディング2 街で考える』 特集「時と陰陽」 都築響一インタビュー「雑誌づくりにコロナなんか関係ない」 青木由弥子「陰を光に反転させる――石垣りんの詩の言葉」 三遊亭司「光、或いは影のこと」 オル太/メグ忍者「過去と戯れる」 港ノマチノヒ「そろそろ「場所」に帰ろうか」 加賀谷敦(あんず文庫)「日常のすきまへ」 ほか 特別出演:橘家文蔵、山本あき A5横版・78ページ・オールカラー ¥990(税込)
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<新刊・ZINE>『どこにいても本屋』松井祐輔(HAB)
¥990
<新刊・ZINE>『どこにいても本屋』松井祐輔(HAB) 価格:900円+税 サイズ:文庫 ページ: <概要> ーーどこにいても本屋に行く。 蔵前の本屋H.A.Bookstore店主の日記「hibi/」より、二〇一八年七月〜二〇一九年一〇月までの「本屋に行った日」を中心に再編集。「H.A.Bノ冊子」連載中の「どこにいても本屋」より、「台湾取次編」「富山BOOKSなかだ編」「上田NABO編」を追加した本屋訪問記。 (二〇二〇年一月初版) (HAB公式サイトより)
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【新刊】『palmstories あなた』 津村記久子、岡田利規、町田康、又吉直樹、大崎清夏
¥2,200
A6判変形 154pページ ハードカバー 「あなた」と「きみ」をめぐる、5つの“てのひら”の小説たち(パームストーリーズ) ちいさなハードカバーの単行本でお届けする掌篇アンソロジー。 津村記久子、岡田利規、町田康、又吉直樹、大崎清夏。(版元サイトより)
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【新刊】『ブックセラーズ・ダイアリー』ショーン・バイセル
¥3,300
サイズ:四六判 ページ:335 本を買いに行ったはずが、本屋を買ってしまった―― 変わり者の店主が、それ以上に変人ぞろいの店員や客とともに、ネット書店時代の荒波に立ち向かう、人間模様と奮闘の記録。 著者は一九七〇年、イギリス、スコットランドのウィグタウン生まれ。「自他共に認める田舎」である故郷を大学進学で離れたが、三十歳のとき、クリスマスの帰省中に、立ち寄った老舗古書店「ザ・ブックショップ」を衝動買いしてしまう。諸手続きをへて翌年手に入った店は、いまや十万冊の在庫を擁するスコットランド最大の古書店だ。かつて国内最悪の失業率に苦しんでいたウィグタウンも、書店の町として知られるようになり、町にも店にも世界中から観光客が訪れる。 とはいえ、由緒ある築約二百年の建物は維持費がかさむ。厳冬期には客足が途絶え、一方で暖房費はばかにならない。さらに大手書店チェーン、のちには巨大資本アマゾンと電子書籍化という手ごわいライバルが行く手に立ちふさがる。時に奇天烈、時に傍若無人な日々の客たち。有能だけど変人の度が過ぎる従業員(いちばん変わっているのは著者自身だというのが客たちの評)。大人気イベントである秋のブックフェスティバルで起こる騒動の数々。心ゆさぶられる遺品買取。個人書店の店主は、毎日がサバイバル・ゲームだ!(版元サイトより引用)
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【新刊】『東横イン これだけは』
¥1,100
東横インだけについて書かれているZINE。 熱量がすごい。 全「東横」インユーザー必携です。
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【新刊】『いま読むペロー「昔話」』工藤庸子(羽鳥書店)
¥2,200
B6判上製 218頁 文芸サロンで解き放たれる太古の夢想── 赤ずきんに「赤い」頭巾をかぶせ、猫に「長靴」をはかせた、17世紀フランスの宮廷作家シャルル・ペローとは何者か? 世界中で読み継がれてきたペローの『昔話』は、もともと大人向けの読み物として貴族の文芸サロンで誕生した。民間伝承と宮廷文化との出会いから生まれた物語の背景をふまえ仏文学者・工藤庸子が新たに訳す。充実の解説付。 [目次] マドモワゼルに捧ぐ 眠れる森の美女 赤頭巾 青ひげ 猫の大将 または長靴をはいた猫 仙女たち サンドリヨン または小さなガラスの靴 巻き毛のリケ 親指小僧 訳者解説 ペロー『昔話』と三つの謎 訳者あとがき ▼訳者プロフィール 工藤庸子(くどう ようこ) 1944年生まれ。東京大学名誉教授。専門はフランス文学、ヨーロッパ地域文化研究。 [主な著書] 『プルーストからコレットへ──いかにして風俗小説を読むか』(中公新書、1991年) 『小説というオブリガート──ミラン・クンデラを読む』(東京大学出版会、1996年) 『恋愛小説のレトリック──『ボヴァリー夫人』を読む』(東京大学出版会、1998年) 『フランス恋愛小説論』(岩波新書、1998年) 『ヨーロッパ文明批判序説──植民地・共和国・オリエンタリズム』(東京大学出版会、2003年) 『宗教vs.国家──フランス〈政教分離〉と市民の誕生』(講談社現代新書、2007年) 『近代ヨーロッパ宗教文化論──姦通小説・ナポレオン法典・政教分離』(東京大学出版会、2013年) 『評伝 スタール夫人と近代ヨーロッパ──フランス革命とナポレオン独裁を生きぬいた自由主義の母』(東京大学出版会、2016年) 『論集 蓮實重彦』(編著、羽鳥書店、2016年) [主な訳書] アンリ・トロワイヤ『女帝エカテリーナ』(中央公論社、1980年) フロベール書簡選集『ボヴァリー夫人の手紙』(筑摩書房、1986年) バルガス・リョサ『果てしなき饗宴』(筑摩書房、1988年) コレット『牝猫』(岩波文庫、1988年) ミシェル・フーコー『幻想の図書館』(哲学書房、1991年) ミシェル・ビュトール『ディアベリ変奏曲との対話』(筑摩書房、1996年) プロスペール・メリメ『カルメン』(新書館、1997年) ピエール・ロティ『アジヤデ』(新書館、2000年) コレット『わたしの修業時代』(ちくま文庫、2006年) バルザック『ランジェ公爵夫人』(集英社、2008年) コレット『シェリ』(左右社、2010年) マルグリット・デュラス『ヒロシマ・モナムール』(河出書房新社、2014年) (版元サイトより引用)
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【新刊】『私運転日記』大崎清夏(twililight)
¥1,980
中原中也賞受賞詩人・大崎清夏による初めての丸ごと一冊日記の本。 “出会っても出会っても、歳をとればとるほど、自分のことをどこから話せばいいかわからない感じになっていくのだろう。だから深い関係がほしいのかもしれない。だから日記なんか書くのかもしれない” 「ほんとうにひとりのひとり暮らし」を機に、日記をつけ始めた詩人。 島での免許合宿、ソロハイク、初めてのドライブ…… 40代の広すぎる道を、確認しながら自分で運転してゆく日々が始まった。 “たぶん私はいま、自分の外に出ていきたいのだろう。 風で道の脇に落ちた、小枝のようなものになりたいのだろう。 そういう私自身を、じっくり引き受けてやりたいと思う” “忘れたくないことも、忘れがたいことも、早く忘れたいことも、日記に書いてしまえば、安心して忘れられる。すべて忘れても何ひとつ忘れることなんてないことを、日記を書くことは慰めてくれる” 装画・挿画:nakaban デザイン:横山雄 《推薦文》 愛のこと、身体のこと、言葉のこと、感覚のこと、文学としての日記のこと。意識の下にもぐる思考がここではひらめくように冴えわたって、澄んで光って自由な踊りみたいに伝わる。 日記だからこそ、日々表出する生活のなかの逡巡がてらいなく描かれる。その場の瞬間の気分と気持ちもないがしろにせず大切に携えて、でもずっと、生きることそのものを考えている。染み渡ってつながるさみしさがなんでかすこしあたたかい。 言葉の上達を畏れて包まないまま投げ捨てたいと書かれた願いとはうらはらの受け取りかもしれない。でも、私はありがとうって思います。 ――古賀及子 目次 ある冬 春と夏 合宿 立秋まで ソロハイク 運転しない日々 珠洲へ 奥会津へ 南伊豆へ 著者プロフィール 大崎清夏 (オオサキサヤカ) (著/文) 1982 年神奈川県生まれ。2011 年「ユリイカの新人」に選ばれ、2014 年、詩集『指 差すことができない』で第 19 回中原中也賞受賞。『踊る自由』で第 29 回萩原朔太 郎賞最終候補。そのほか、著書に『目をあけてごらん、離陸するから』(リトルモア)、 『新しい住みか』(青土社)、『地面』(アナグマ社)などがある。2022 年、奥能登国際芸 術祭の一環として脚本を手がけた朗読劇「珠洲の夜の夢」がスズ・シアター・ミ ュージアムにて上演され、翌 23 年には同じく「うつつ・ふる・すず」の脚本も 手がけた。音楽家や美術家など、他ジャンルのアーティストとのコラボレーショ ンも多く、絵本の文や楽曲歌詞、ギャラリー等での詩の展示など、さまざまなか たちで活動を行う。2019 年、第 50 回ロッテルダム国際詩祭招聘。知らない町を 歩くことと、山小屋に泊まる登山が好き。
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【新刊】『踊る自由』大崎清夏(左右社)
¥1,980
サイズ:四六版変型並製 頁:112ページ 〈概要〉 わたしとあなた、人称のあいだに揺れる世界を描く新詩集! すぐそこにある、とはいえおいそれと立ち入れないゾーンの中に、この詩集はわたしをすうっと連れ込んでしまった。─岡田利規(チェルフィッチュ) 私も踊りたい/世界が踊っているのだから──。 『新しい住みか』から3年。『指差すことができない』(中原中也賞受賞)以来、1冊ごとに新しい世界を見せてくれる大崎清夏充実の新詩集をお送りします(装幀:大島依提亜) (版元サイトより)
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【新刊】『御社のチャラ男』絲山秋子
¥1,980
サイズ:四六判、ハード ページ:322 チャラ男って本当に どこにでもいるんです。 一定の確率で必ず。 すべての働くひとに贈る、 新世紀最高“会社員”小説 社内でひそかにチャラ男と呼ばれる三芳部長。 彼のまわりの人びとが彼を語ることで見えてくる、 この世界と私たちの「現実(いま)」。 チャラ男は、なぜ、 ――あまねく存在するのか? ――憎らしく、愛おしいのか? (版元サイトより)
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【新刊】『種から種へ 命つながるお野菜の一生』鈴木純
¥2,640
サイズ:四六判 頁数:304頁 植物観察家・鈴木純が、今度は野菜にずんずん近づく! ふだん食卓でなにげなく食べている野菜。 わたしたちが目にしている野菜の姿は、どれも命の途中のほんのひとコマ。 種から種へ、人間に食べられることなく命を全うしていく野菜の姿に驚愕! 野菜を「食べ物」ではなく「生き物」として観察した6年間の記録を、マンガのようなコマ割りで楽しめます。 『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』の著者の二作目です。
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【新刊】『タソガレ』かとうひろみ/佐々木未来(絵)
¥2,400
サイズ:B6判 本文:100ページ かとうひろみさんの小説作品。 ー人生で一番大切な瞬間を保存する。 その作業には終わりがない。 何度も何度も、繰り返す。ー (本文より) カラー挿画13点は、佐々木未来さんの作品。
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【新刊】『私語と』尾崎世界観
¥1,870
四六判 259ページ 「クリープハイプ」メジャーデビュー10周年 尾崎世界観初歌詞集、待望の刊行 インディーズ時代から最新アルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』の中から尾崎さん自身が「言葉」と向き合い厳選した75曲の歌詞を収録。さらに「帯」「はじめに」「おわりに」という名の「歌詞」を書き下ろし。 ブックデザインは尾崎さんのアルバムや書籍のアートディレクションを数々担当している寄藤文平さん(文平銀座)。細部にまでこだわった造本にもご注目ください。 ◉書き下ろし◉ 「帯」「はじめに」「おわりに」という名の「歌詞」 ◉インディーズ時代から最新アルバムより厳選された75曲◉ ねがいり/リン/イタイイタイ/answer/ヒッカキキズ/NE-TAXI/アンタの日記/イノチミジカシコイセヨオトメ/イエスタデイワンスモア/君の部屋/猫の手/左耳/コンビニララバイ/SHE IS FINE/風にふかれて/欠伸/愛は/グルグル/ウワノソラ/愛の標識/手と手/バイト バイト バイト/ミルクリスピー/身も蓋もない水槽/ABCDC/蜂蜜と風呂場/明日はどっちだ/さっきの話/ラブホテル/あ/おやすみ泣き声、さよなら歌姫/マルコ/社会の窓/傷つける/ハロー/東京日和/喋る/2LDK/ボーイズENDガールズ/大丈夫/百八円の恋/本当/寝癖/二十九、三十/クリープ/カップリング/手/アイニー/僕は君の答えになりたいな/5%/けだものだもの/テレビサイズ(TV Size 2‘30)/誰かが吐いた唾が キラキラ輝いている/バンド/ただ/君が猫で僕が犬/今今ここに君とあたし/栞/お引っ越し/陽/禁煙/一生のお願い/燃えるゴミの日/ゆっくり行こう/料理/ポリコ/四季/愛す/しょうもな/一生に一度愛してるよ/ナイトオンザプラネット/なんか出てきちゃってる/キケンナアソビ/幽霊失格/ex ダーリン <著者> 尾崎世界観 (オザキ セカイカン) 1984年、東京都生まれ。ロックバンド「クリープハイプ」のヴォーカル・ギター。2012年にメジャーデビュー。16年、初小説『祐介』を上梓。『母影』が第164回芥川賞候補となる。著書多数。
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【新刊】『「知らない」から始まる 10代の娘に聞く韓国文学のこと』(ま)& アサノタカオ
¥1,980
サウダージ・ブックスの編集人アサノタカオさんが、K-POPが好きな10代の娘(ま)さんと韓国文学について話し合う1冊。