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【新刊】『聖地会議24』 麻野一哉(ゲームクリエイター) テクテクテクテク 位置情報ゲームにおける安心と楽しさ

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【新刊】『聖地会議25』 麻野一哉(ゲームクリエイター) テクテクテクテク 位置情報ゲームにおける安心と楽しさ

サイズ:A5、2mm

【概要】

 位置情報ゲームの大本命がきました。
 スマホアプリ『テクテクテクテク』です。
 聖地会議24は『テクテクテクテク』を開発したゲームクリエイター麻野一哉さんとの対談です。
『テクテクテクテク』は街を歩いて画面上の日本地図をタップすると、自分が触れている街区がファンタジー色に塗られます。ゲームのフィールドは日本人に馴染みの深い住所を利用しています。街区を塗り、字を100%にするとボーナスが発生。そして、字を塗り、区市町村を100%にするとさらに大きなボーナスが発生します。
 対談中、麻野さんは何度も「歩きスマホ」について言及しました。
 位置情報ゲームの代名詞ともいえる『ポケモンGO』はヒットの代償として、「歩きスマホ」や運転中の「ながらスマホ」を助長させるものとして新聞やテレビで槍玉にあげられました。結果、『ポケモンGO』は移動速度を制限するシステムを追加することで対処しました。
 後発となった『テクテクテクテク』はどのように「歩きスマホ」「ながらスマホ」に対応したのでしょうか。麻野さんたちゲームクリエイターの挑戦と工夫がそこにはありました。
 位置情報ゲームは、聖地巡礼・コンテンツツーリズムの重要なジャンルです。今回はその最新事情をお届けします。

柿崎俊道 聖地巡礼プロデューサー


・『テクテクテクテク』の原点は、緑の蛍光ペンで地図を塗りつぶしていた
・「となりぬり」がユーザーの敷居を下げる
・「予約ぬり」によって歩きスマホを防ぐ
・しょうもないギャグ満載の愛すべきモンスターたち
・世界観がないからこその、自由
・『テクテクテクテク』の信号

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