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修復:疲れた心を整える | 双子のライオン堂 書店

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  • 【新刊】『星野源論』

    ¥1,056

    新書判型/256ページ 異端にしてど真ん中――。 「アナーキーなポップスター」の神髄に迫る! 「異端にしてど真ん中」の傑作群を世に放ち、比類なき地平を切り拓いてきた星野源。しかし、その表現は音楽・演技・文筆など多岐にわたるため、まだ誰も全体像を語り切れていない。なぜ〈生まれ落ちた日から よそ者〉と歌うのか? どんな文化的影響を受けてきたのか? 生死を彷徨い、絶頂と奈落の先で掴んだものとは――。 二人の論者が、「芸能史」から創造の源泉を探り、〝アナーキーなポップスター〟の神髄に「音楽批評」で迫る。 【著者コメント】 戸部田誠(てれびのスキマ) 星野源について書くのは難しく、緊張を伴います。彼の活動が多岐にわたり、そのイメージが「ばらばら」だからでしょうか。しかし一方で、一貫して自らが連なる“系譜”に対して自覚的です。ならば、芸能史の中で彼がどこに位置するのかを明らかにすることこそ、その輪郭を浮かび上がらせる手がかりになるのではないか。そう考え、その“源流”を辿りました。 つやちゃん なぜ人は、星野源について語りたくなるのでしょうか。固定された人物像に対して、人はそれほど言葉を尽くしません。星野源に語りの欲望が集まるのは、彼がいくつもの顔を持ち、領域を人格横断してきたからでしょう。変身を重ねてきた音楽作品から、この表現者に固有の本質をあぶり出していきます。 【目次より】 はじめに 小田部仁 第一部 源流──芸能史の中の星野源 戸部田誠(てれびのスキマ)  序 章 欲張りなエンターテイナー──「ばらばら」  第一章 王道の継承と更新──『おげんさんといっしょ』  第二章 くだらないの中に──『星野源のオールナイトニッポン』  第三章 アナーキーなポップスター──『逃げるは恥だが役に立つ』『紅白歌合戦』  終 章 「どうでもいい」絶望の中の幸福論──『LIGHTHOUSE』『MAD HOPE』 第二部 意味に支配されない音楽 つやちゃん  序 章 なぜ人は星野源について語りつつ、いつも語り得ないのか  第一章 名のない不安の時代──孤独がつくった原型  第二章 歌の前に、型があった──声を持つための回路  第三章 踊るための型──『YELLOW DANCER』と、黒人音楽を引き受ける身体  第四章 ポップという型の臨界点──「恋」と『POP VIRUS』  第五章 言葉を急がない音楽──意味過剰時代のポップと『Gen』  終 章 ポップがまだ生きているということ おわりに 小田部仁 【著者プロフィール】 戸部田誠(てれびのスキマ) ライター。テレビや芸能ドキュメントを中心に執筆する。著書に『タモリ学』『笑福亭鶴瓶論』など。 つやちゃん 文筆家。音楽やカルチャー批評を中心に執筆する。著書に『スピード・バイブス・パンチライン』など。 【編者プロフィール】 小田部仁 編集/文筆。音楽やカルチャーを中心に執筆、編集。星野源の『YELLOW MAGAZINE』に創刊から携わる。

  • 【新刊】『作家と本屋』

    ¥2,200

    四六判型/280ページ 本を買う愉しみ、幼い頃に通った本屋、古本屋めぐりの喜び……作家や書店主らによるエッセイ、漫画など47篇を紹介。大好評の「作家と〇〇」シリーズ第10弾。 【収録作品(掲載順)】 1 今日も、本を買う 千日前 川上弘美 「画家」改め「買書家」宣言 横尾忠則 本の話だとすぐ古本屋歩きのことになる 植草甚一 田端日記より 芥川龍之介 書を愛して書を持たずより 小川未明 本のない本屋 吉行淳之介 押入れの中の夢 山川直人 丸善と三越より 寺田寅彦 2 子どもの頃、あの本屋で 本屋さんさえあれば… 恩田陸 大いなる勘違い 千早茜 書棚の空きスペース 長野まゆみ 小さな島の本屋さん 湊かなえ 本屋さんの冒険 みうらじゅん 極上の迷宮 松岡正剛 薄暗い店で見たあざやかな赤い表紙 矢川澄子 3 古本の愉しみ 本場・大阪で出会えた大興奮の一冊 三浦しをん 古書音羽館 滝口悠生 古本屋さんとデモの関係 嶽本野ばら 古本屋の作法指南 岡崎武志 古本泣き笑い日記より 山本善行 古本のたのしみ 遠藤周作 古本屋の話 澁澤龍? ブンブン堂のグレちゃん 大阪古本屋バイト日記より グレゴリ青山 古本屋 上林暁 耽奇日録より 内堀弘 4 書店主との攻防 「不良少年入門」より この本を盗め 寺山修司 無口な書店さすらい人 荒俣宏 本屋のみつくろい 堀田善衞 赤本描きの思い出 手?治虫 ウットリ堂書店1 サイン会はしません 長嶋有 5 旅先の本屋にて ザ・ワールド・イズ・マイ・ブックストア 4 山崎まどか 書物の森を旅して 皆川博子 子どもの本屋さん 石井桃子 旅先での本屋 立原正秋 出会い─ジル・ドゥルーズ 大岡昇平 巴里の本屋 獅子文六 外国の書店さん 安野光雅 チェコ語知らずの古本屋巡り 南陀楼綾繁 6 本屋は居場所 書店は私も大好きだ 山崎ナオコーラ 混乱書店 穂村弘 あの頃のようには本を愛せなくなってしまった 又吉直樹 蟹ブ店番日記より pha 本屋さん 増田れい子 ある書店への感謝 池澤夏樹 丸善のおもいで 佐多稲子 されく 田尻久子 啓文堂書店桜上水店 島田潤一郎 著者略歴・出典

  • 【新刊】『渋谷陽一評論集 メディアとしてのロックン・ロール』セット

    ¥4,400

    渋谷陽一評論集 メディアとしてのロックン・ロール 1972-1996 渋谷陽一評論集 メディアとしてのロックン・ロール 1997-2025 1972年、20歳で洋楽誌「rockin'on」を創刊した渋谷陽一。以降も、邦楽誌「ROCKIN' ON JAPAN」「bridge」、カルチャー誌「CUT」「H」、総合誌「SIGHT」、美術誌「SIGHT ART」などの雑誌を次々と創刊し、洋楽ロックを中心に多様な分野において鋭い評論を展開。また文筆業の他にも、NHK FM「若いこだま」「ヤングジョッキー」「サウンドストリート」「ワールドロックナウ」等でのラジオDJ活動や、日本最大の音楽フェスティバル「ROCK IN JAPAN FETIVAL」「COUNTDOWN JAPAN」「JAPAN JAM」の立ち上げ・プロデュースなど多岐に渡る活動で日本の音楽業界に影響を与えてきました。 本誌では、様々な活動の中でも渋谷の根幹であり続けた「評論」にフォーカスを当て、洋楽誌「rockin’on」創刊の1972年から2025年に生涯を閉じるまでの53年の評論家人生の中から厳選した全280本の原稿を掲載。音楽、映画、政治、美術評論、さらにはロック・フェス主催者としてのメッセージまで、上下巻・1000ページに渡るそのテキストからは、独自の視点で時代を見続けてきた渋谷陽一の思想が溢れんばかりに伝わるはずです。 また本書のあとがきには、渋谷とともにロック黎明期を駆け抜けてきた音楽評論家・大貫憲章氏と伊藤政則氏の対談を前後編にわたって掲載。評論原稿の中には現れてこない渋谷陽一の人柄や、「あの頃」の時代の空気を感じられる内容となっています。 帯には渋谷と親交の深かったサザンオールスターズ・桑田佳祐氏からのコメントを掲載。日本の音楽評論の礎を築き、最期まで現役であり続けた渋谷陽一の、上下巻、1000ページに渡る入魂のテキストをぜひお楽しみください。

  • 【新刊】『共異体の人類学』石倉敏明

    ¥3,300

    四六判型/368ページ 共に生きる、を問う。 多元化・多中心化する転換期の世界において、〈共同体〉という原理で社会を捉えることが難しくなりつつある――異なる存在が異なったまま形成されるような〈共同体〉のオルタナティヴの集合体を、私たちは想定することができるだろうか? 人類学者としてインド・ネパールや日本の東北地方を中心に各地でフィールドワークを行なう一方で、第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展に参加するなど実践的に芸術に取り組む著者が、〈共同体〉に代わる原理として〈共異体〉を提唱する。人類学と芸術を往還しながら、その概念を再創造し拡張することで、〈共異体〉の人類学的理解の地平を拓く。気鋭の人類学者による待望の初単著。 「本書に登場する共異体は身体であり、社会関係であり、記号表現であり、技術の様態であり、政治思想であり、芸術表現やデザインであり、地域の歴史であり、同時にそれら以上のものでもある。」――本書より ◎装画:是恒さくら《鮭人》 【目次】 序論 共異体はなぜそう呼ばれるのか 第1部 「共異体論」序説 1 知の共異性をめぐって――アグノトロジーと存在論の人類学/2 外臓と共異体の人類学(聞き手:唐澤太輔) 第2部 共異体をめぐるフィールドワーク 1 共異体のフィールドワーク――多島海からの世界制作へ向けて/補遺1 多良間島のウプリ行事/補遺2 島々の伝承をめぐって――創作神話「宇宙の卵」の背景/2 Cosmo-Eggs 宇宙の卵/3 「地表空間」をめぐる旅と創造――生の軌道としての民族誌的芸術/4 生と死をふくむ風景――神話から考える未来の死との関係/5 魂の共異体としての遠野/6 獣の肉を食い、獅子の腹から生まれる――獣頭芸能に見る複数種の想像力 第3部 芸術人類学の拡張 1 「共異体」としてのキメラ――人間と動物のあいだに/2 アートと人類学の地殻変動/3 サイボーグ・複数種・堆肥体――ダナ・ハラウェイによるコンタクト・ゾーンの拡張/4 異化されたゾミアの物語――アピチャッポン・ウィーラセタクン『真昼の不思議な物体』をめぐって/5 トールキンと現代の神話――準創造という概念をめぐって/6 「包み」と贈与 贈り物の根底を支えるもの 第4部 共異体としてのジオカルチャー 1 鳥海山麓 ジオカルチャー/2 鳥海山麓 野生めぐり/3 コンタクト・ゾーンとしての秋田――『木村伊兵衛の秋田』をめぐって/4 魂と世界の表現について――「表現の生態系」展のために/5 鬼とパンク 天龍村坂部冬祭りについて/6 「東北」の芸術は可能か?/7 危機を乗り越える二つの方法 あとがき

  • 【新刊】『あしたの風景を探しに』馬場正尊

    ¥3,300

    四六判型/424ページ 建築設計を軸にリノベーションやまちづくり、 公共空間の再生を牽引してきた建築家・馬場正尊によるアイデアを生む論考集。 どんな風景のなかに 生きていたいのか リノベーション・ムーブメントを牽引した 「東京R不動産」の立ち上げをはじめ、 新領域への越境をつづけてきた“風景の建築家”は 今日も世界を右往左往!? 仕事と生き方をめぐる思考と記憶の雑想記。 「次の時代の都市が、風景が、なにを欲しているか。 それを探すために、また旅をし、言葉を紡ぎ、建築をつくる。 それを繰り返してきたし、これからもつづけるのだろう」(本文より) 「先が見えない」を愉しみたいすべての人へ これからの働き方、生き方を導く1冊。

  • 【新刊】『本棚の記憶: みなか先生の読書人生と「みなか食堂」の自炊爛漫 (本と人生)』三中信宏

    ¥2,530

    四六判型/312ページ 「食べることと読むことは“根”はひとつである気がしてしかたがない。どちらもあるひとりの人間が経験してきた自分だけの“生まれ”と“育ち”の反映といえるからである」 (P.161 自分だけの読書空間を確保する より) 「読書」と「自炊」というふたつのテーマを織り交ぜてつづる自伝的エッセイ。 本を読むこと、料理をつくることを生きがいにする研究者のユーモアも交えた人生譚であり、読書案内でもあり、自炊レシピでもある前代未聞の本です。 忘れがたいあの味の記憶に誰かを思い出したり、ある人生の断片から一冊の本につながったり、「食と本」の記憶に付随するような思い出が立ちあがってくることはありませんか。 「蒐集癖」を患った幼少期、たまごサンドからつながる母という最強の京女に震えあがった日々の追憶。学校にはほとんど通わず、孤独に生きた高校時代。東大駒場寮、谷根千の生活と自炊への開眼。古書店店主の「神業」を体感したあの日、難航した約6000冊の「蔵書じまい」プロジェクト。研究を生業にしながら、読書と自炊に明け暮れる著者の原風景を描きます。 本書のなかで咲き乱れる、著者の読書遍歴とこだわりの自炊レパートリーをとおして、 料理をすることや食べること、そして本を読むことが人生にとって大きな糧となることを感じさせる1冊です。 「食」も「本」も「人」も、みな一期一会。まだ自分しか知らないその味やあの本、その「唯一性」に人生の価値がある。孤独耐性、「外れ値」としてのわたし。そして、自分の居場所となる「サードプレイス」という存在。刻まれた過去を振り返ることは、個人が何を想い生きてきたかを知ることでもある。 人それぞれの胸の内に眠っている「食と本の記憶の断片」を呼び起こしてくれそうです。 「あの本、この味、あのお店」から紡がれる日々の断片を収録した「本と人生」第2巻。 著者の45品の自炊料理レシピと料理イラスト(盛り付け設計図)を掲載!

  • 【新刊】『赤松』坂口恭平

    ¥2,530

    A5変型判・上製本 オールカラー/32ページ まだここに何もなかった頃。どれくらい前のことか、私の話はちょっとうろうろしてる。ずっと忘れてたのかもしれない。まだそこにいるんだけどね。 もうここにはない海。とんでもなく大きな森。なんでもつくれるおっちゃん。いつも一緒にいたタカノ。夜トロッコに乗り込んで、ふたりならどこまでも行くことができた。風はどんなことがあっても死ぬことがない、と話していたばあちゃんは誰だったんだろう。見上げると、赤松の葉っぱが揺れていた。いまここにいながら、すべてがある……。 自身の短篇小説をもとに描かれた著者の創作の原点となる、漫画にしてまさに文学。オールカラー上製本の絵本仕立てで、ずっと手元においておきたくなる特別な一冊に。

  • 【新刊】『尾崎世界観のおなやみ天国』尾崎世界観

    ¥1,650

    46判並製/154ページ いつもどこか後ろ向き。でも、こっちにだって道はある。 月刊誌『PHP』『PHP増刊号』の人気連載「尾崎世界観のおなやみ天国」を書籍化。 雑誌読者から届いた26の「なやみ」に答えた“おなやみ篇”、尾崎世界観が今会いたい人に会い「なやみ」について話し合った“対談篇”を収録。 尾崎世界観があらゆるなやみに答えて答えて答えまくった一冊。

  • 【新刊】『自分で名付ける』松田青子

    ¥1,760

    四六判/256ページ "母性"じゃなくて、私の気持ち。 子育て中に絶え間なく押しよせる不安、違和感、感動、不思議。 それらを自分だけの言葉で名付け直す、最高に風通しのいい育児エッセイ! その後の2年間を綴ったあとがきを追加収録! 38歳で妊娠。結婚で生じるあらゆることに納得がいかず、婚姻届は出さなかった。区役所に母子健康手帳をもらいに行くと、想定外のことを言われもやもやし……。妊娠を機に押し寄せる無数の「うわーっ」。メリットのない結婚制度、百点満点の無痛分娩、恐怖のワンオペ育児に子守歌代わりのBTS。"母性"でまとめられたくない、自分だけの気持ちを掬いあげて言葉にしていく新しい育児エッセイ!

  • 【新刊】『AIはニュータイプの夢を見るか: 人工知能と想像力のあいだ』三宅陽一郎

    ¥3,080

    四六判/288ページ 想像力と実装の交差点に立つ、渾身のAI×コンテンツ論 ガンダムシリーズに登場する新人類「ニュータイプ」をはじめ、SFのなかで描かれる人間のスケールを超えた知能の姿は、AI研究のビジョンに少なからず影響を与えてきた。AIが当たり前になりつつあるいま、SFが先取りしている未来は私たちに何を語りかけるのか。最新の知見と豊かな想像力を駆使して論じ尽くす。

  • 【新刊】大山祐亮『トンデモ学説をぶった斬ったら比較言語学の入門書になった件:激論十番勝負』

    ¥1,980

    四六判/340ページ <言語学習の鬼才>、無双する。「その学説、論破させていただきます」 人文系最難関学問の一つ、比較言語学。「終わりゆく学問」の荒涼を、丹念な解説[ガイド]と柔軟な発想[アイディア]で紹介。 ・『古事記』を別の言語で読み解くと本当の意味がわかる? ・日本語のルーツは●●語だ? ・すべての言語の源流にある言語は○○だ? などなど、「トンデモ言語学説」及びさまざまな「トンデモ学説」の根底に流れる問題を一刀両断。 「こうだったらよいのにな」という妄想・妄言をひとつずつ丁寧に潰していく真の啓蒙書。 [目次] ・出陣前に ・第1章:語源で読み解く古代文献   ――えっ、古事記は日本語じゃなかったんですか!? ・第2章:最強の語源   ――ワタシの説明力は53万  ・第3章:日本語の起源を解き明かしてみせる!   ――使命感に駆られ過ぎた人たち ・第4章:民族と語族   ――元は同じ言語を話していたのだから、俺たちは兄弟だ! ・第5章:絶対すべての言語を分類するマン   ――果たして俺達は分類がしたかったのか? ・第6章:技術の勝利だ!   ――最新の研究結果が示す日本語の起源 ・第7章:終わり良ければすべて良し   ――検証に世紀の大発見を必要とする「仮説」の山 ・第8章:比較言語学の野望   ――まだ見ぬ世界祖語を求めて、俺達の冒険は続く! ・第9章:審判の不在   ――「答えは神のみぞ知る」で勝負ができるのか? ・第10章:戦いの果てに   ――比較言語学の世界を焼き尽くす激論の後に残ったものとは

  • 【新刊】『ドストエフスキー全短編 2冊セット』

    ¥2,640

    文庫2冊/1:488ページ 2:488ページ (1) シベリア流刑以後、その才能を深化させていったドストエフスキー。「ボボーク」「おとなしい女」他、主に後期作品十一篇を収める。〈解説〉江川 卓 (2) 数々の長篇で有名なドストエフスキーは、短篇の名手でもあった。「プロハルチン氏」から「白夜」まで貴重な初期作品八篇を収める。〈解説〉江川 卓

  • 【新刊】『14歳からの哲学 考えるための教科書』池田晶子

    ¥1,320

    A5判/ 210ページ 人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある!今の学校教育に欠けている、14、5歳からの「考える」ための教科書。 「言葉」「自分とは何か」「死」「心」「体」「他人」「家族」「社会」「規則」「理想と現実」「友情と愛情」「恋愛と性」「仕事と生活」 「メディアと書物」「人生」など30のテーマを取り上げる。 読書感想文の定番,中高大学入試にも頻出の必読書。年代を超えて読み継がれる著者の代表作。

  • 【新刊】『ハンセン病 差別者のボクたちと病み棄てられた人々の記録』三宅 一志 、福原 孝浩

    ¥2,200

    四六判/240ページ 全国13の国立ハンセン病療養所の入所者数は2013年1月末現座、2021人。数えで平均83歳。ハンセン病差別の本質は何だろうか? それは差別に苦しむ難病者・その血縁者らを「斬れば血が出る」人間とは見ず、僻地や離島の療養所という名の収容所に放り込んだ国策が引き起こし、その国策によって国民の恐怖心・差別心がどんどん煽られたということだ。(三宅一志「解説」より一部抜粋)

  • 【新刊】『ないなら書けばいいじゃない!』宮田愛萌

    ¥1,760

    四六変形/224ページ 読みたいものがないなら、原稿を紛失したなら、とにかく書けばいいじゃない! 気鋭の若手作家、初の書き下ろしエッセイ! 宮田愛萌さん初の書き下ろしエッセイです。 別れ話の記憶、家族への思い、本棚への偏愛、オタクライフの楽しさ、そして「書けない」と向き合う時間まで。 ときにこじらせつつ、ときにオタクモードを暴走させつつ、出来事のなかに潜む感情や違和感をすくい上げる筆致は、ページをめくるたびに「わかる!」と「なんで!?」を交互にもたらします。 本邦初公開の写真も多数収録!

  • 【新刊】『雨の日の小説家』角田光代、森見登美彦、山内マリコ、朱野帰子、山崎ナオコーラ、芦沢央

    ¥1,650

    四六変形/150ページ 角田光代、森見登美彦、山内マリコ、朱野帰子、山崎ナオコーラ、芦沢央、第一線の作家6名が、創作の苦悩とスランプを赤裸々に語る対話集(聞き手:海猫沢めろん)。 山崎ナオコーラ:「あきらめる」ことは、敗北ではなく、心に新しい窓を開くこと。 芦沢央: 混迷という名の修行。その果てに辿り着いた、書く理由と現世への帰還。 山内マリコ: 迫りくる締め切りという嵐。逃げ場のない場所で、言葉は研ぎ澄まされる。 森見登美彦:15年間のスランプはもはやスランプではない。苦悩の日々を語る。 朱野帰子: 成功という晴天のなかでも、雨は降る。売れっ子が独白する、終わらない戦い。 角田光代: 筆を置く恐怖を越えて見つけた、新しいやりかた。 巻末座談会:pha×滝本竜彦×佐藤友哉×海猫沢めろん

  • 【新刊】『魂にふれる 大震災と、生きている死者』若松英輔

    ¥1,980

    四六/225ページ 私たちが悲しむとき、悲愛の扉が開き、亡き人が訪れる。死者は私たちに寄り添い、常に私たちの魂を見つめている。悲しみは死者が近づく合図なのだ。大切な人をなくした若い人へのメッセージを含む、渾身のエセー。

  • 【新刊】『バンリュー フランス団地映画の軌跡』陣野俊史(サイン本)

    ¥2,970

    四六判/300ページ(サイン本) 花の都パリの背後に広がる、もうひとつのフランスーー。 カルト的な人気を誇る映画『憎しみ』から30年—— フランスの“郊外”は、いまどうなっているのか? 移民、貧困、暴力。 そのイメージの裏側を、映画から読み解きます。 約100本の作品+MAP+データベース収録。 映画と社会をつなぐ、決定版ガイド。 ーーーーーーーーーーーーーーー (以下、詳細) パリの華やかなイメージの裏側に広がる、もうひとつのフランス——。 それが「バンリュー(郊外/団地)」です。 移民、貧困、暴力。こうしたイメージで語られがちなバンリューですが、本当にそれだけなのでしょうか。 本書は、フランスの郊外を舞台にした映画を手がかりに、その実像に迫る一冊です。 カルト的な人気を誇る映画『憎しみ』以後に形成されたバンリュー映画の流れを軸に、教育、ジェンダー、移民、ヒップホップなど、多様なテーマとともに展開してきた作品群を丁寧に読み解きます。 約100本におよぶ作品をもとに、フランス郊外映画の全体像を体系的に整理。 映画ファンはもちろん、フランス社会や移民問題に関心のある方にもおすすめです。 さらに本書には、作品の舞台となった地域を一覧できる「バンリューMAP」を収録。 地理と映画の関係を視覚的に把握することができます。 巻末には、レビュー付き作品リストとデータベースも掲載。 気になる作品を探したり、視聴のガイドとしても活用できます。 映画から社会を読み解く。 そして、遠い国の話にとどまらない「郊外」の問題を考える。 300ページのボリュームでお届けする、フランス映画と社会をつなぐ決定版ガイドです! 目次 第1章 そこにあるもの/見えないもの― 郊外映画の誕生前夜 第2章 『憎しみ』論 ― 郊外映画の生成 第3章 暴力でも貧困でもなく― クリシェから離れて 第4章 学校映画の系譜― 教育と格差をめぐって 第5章 理想と現実 ― 『最強のふたり』周辺 第6章 女たちの共同体 ― 『ガールフッド』と『ディヴァイン』 第7章 移民はどこへ向かうのか 第8章 ヒップホップ・シネマ― ラッパーたちの表現 第9章 それでも闘いは続く ― 『レ・ミゼラブル』以後 ◎付録 バンリューMAP 本編外レビューセレクション(約50本) フランス郊外=団地映画データベース 著者 陣野俊史(じんのとしふみ) 1961年長崎県長崎市生まれ。文芸批評家、作家、フランス語圏文学研究者。主な著書に『じゃがたら』『フランス暴動 移民法とラップ・フランセ』『テロルの伝説 桐山襲烈伝』『泥海』(いずれも河出書房新社)、『フットボール都市論 スタジアムの文化闘争』(青土社)、『戦争へ、文学へ 「その後」の戦争文学論』(集英社)、『サッカーと人種差別』(文春新書)、『魂の声をあげる 現代史としてのラップ・フランセ』(アプレミディ)、『ジダン研究』(カンゼン)などがある。 装丁・本文デザイン・DTP 齊藤穂(bicamo designs) 印刷 株式会社シナノパブリッシングプレス 協力 島袋祥子

  • 【新刊】『笹塚diary2 書き続けたい日々篇』佐藤舞

    ¥1,430

    B6判/140ページ 人生を半分諦めていた四十代女性が、 笹塚の街でもう一度、自分の生き方を模索する 生活日記 「笹塚diary」シリーズの三冊目(だけど「2」)です。 初めて自分の本をつくって、人に手渡しながら過ごした一年。 仲良しの本屋仲間ができたり、 憧れの出版社と縁ができて、自分の本を売ってもらえたり、 大好きな笹塚のエッセイアンソロジーを制作して、 書店でフェアを展開してもらったり、 愛読していた文芸誌にエッセイを寄稿することになったり……。 そんなにぎやかな日々のなかで、時に自分を見失ったりもしながら、 何度も戻ってきたのは、笹塚の街で過ごした一日を日記に書き残す時間でした。 私はやっぱり日記を書きたい。自分の人生を手放さないために。 「書きたい私」が、「書くこと」について考えながら 「書き続けたい私」に変わっていく日々の記録です。 装丁:飯村大樹 装画:髙田和寛 発行:カルガモBOOKS 2026年5月4日発行 B6判140P

  • 【新刊】『笹塚diary』佐藤舞(サイン本)

    ¥770

    SOLD OUT

    B6判/124ページ 装丁:飯村大樹 写真:宇佐美亮 発行:カルガモBOOKS 大好きな街で考えた、心地良い場所や人との関係性について。 結婚・妊娠・出産を機に「書けなくなった」私が、 13年の結婚生活を終えて「書きたい」私に 変わっていく日々の記録です。 新しい家族の形を探りながら 人生のトライ&エラーを繰り返す四十代女性の生活日記を 読んでいただけたらうれしいです。 2024年12月1日発行 B6判124P 【著者プロフィール】 1982年静岡県生まれ、日本大学芸術学部文芸学科卒。 レコード会社・劇場・出版社・大学勤務を経て、現在は広告代理店の制作ディレクター。15歳男子と二人暮らし。そそっかしいミーハー。 笹塚/シングルマザー/離婚/結婚/ロスジェネ/渋谷〇〇書店/恋愛/独立系書店/読書/図書館/パン/カレー/散歩/カモ/中学生男子/ゴールデン街/偏見/古本/夏葉社/島田潤一郎さん/植本一子さん/金川晋吾さん/下北沢/代田橋/高円寺/乃木坂46/アイドル/沼津/さるさる日記/メモライズ/はてなブログ

  • 【新刊】『続・笹塚diary』佐藤舞(サイン本)

    ¥990

    B6判/124ページ 大好きな街で考えた、心地良い場所や人との関係性について。 大好きな笹塚の街で再び日記を書き始め、日記本『笹塚diary』をつくった。 そして今度は、この街から足を延ばして、ひとりで歩いてみることにした。 即売会、書店巡り、日記のワークショップ、読書会、そして新たな出会い。 ひとりで歩けてこそ誰かとともに歩けることを知り、私はまた笹塚へ帰る。 もう二度と自分を諦めないと誓った女が、本を作ったあとの日々のこと。 「よく「続編に名作なし」と言われますが、自分にとってやっぱりこの日々は、『笹塚diary』の「続き」なのです。だから、どうしてもタイトルを『笹塚diary 2』にすることはできませんでした。私はまだ、あの日記祭の続きの日々を生きているような気がします。 一冊で終わらせるはずだった本を、続けて出すことにしたということ。それは、一度は「これから」をあきらめた自分にとって、明るい光のようなできごとです。 『笹塚diary』の続編は、これからも続いていきます。」(あとがきより) 装丁:飯村大樹  発行:カルガモBOOKS 日記の期間:2024年11月~2025年1月 【キーワード】 初めての本作り/日記本/文フリ/日記祭/ZINEフェス東京/ゼリーのイエ/銭湯/チバユウスケ/中三息子/パートナーの仕事/ジョン・レノン/誕生日/積読/さびしい/盲腸/呪い/自分を取り戻していく/パートナーとのけんか/母親/日記のワークショップ/分倍河原/高円寺/下北沢/西荻窪/阿佐ヶ谷/浅草/三軒茶屋/代田橋/幡ヶ谷/笹塚

  • 【新刊】『帰りに牛乳買ってきて―女ふたり暮らし、ただいま20年目。』はらだ有彩

    ¥1,540

    A5判/208ページ ふたりで楽しく暮らすことにしました、それも一生。 『日本のヤバい女の子』のはらだ有彩が、 20年にわたるルームメイトとの共同生活を描く、 著者初のコミックエッセイ。 「あなたの住む街の隣の隣の隣のどこかの町で、こんなルームシェアが繰り広げられている」(「はじめに」より) 【目次】 1 ずっとこのままでいいのかな?~ルームシェア8年目~ 2 ルームシェアは突然に~ルームシェア0年目~ 3 「住んでもいい」場所~ルームシェア14年目~ 4 ルームシェアは終わらない~ルームシェア15年目~ 内容説明 『日本のヤバい女の子』のはらだ有彩。20年にわたるルームメイトとの共同生活を描く、著者初のコミックエッセイ。ふたりで楽しく暮らすことにしました。それも一生。あなたの住む街の隣の隣の隣のどこかの街で、こんなルームシェアが繰り広げられている。 目次 1 ずっとこのままでいいのかな?~ルームシェア8年目~ 2 ルームシェアは突然に~ルームシェア0年目~ 3 「住んでもいい」場所~ルームシェア14年目~ 4 ルームシェアは終わらない~ルームシェア15年目~

  • 【新刊】『光子ノート』やべみつのり

    ¥3,850

    SOLD OUT

    B6判/ページ数 992 ひとり娘の光子ちゃん、外へ働きに出るお母さん、家にいるお父さん。 その日常を手書きの絵と少しの文章で、来る日も来る日も描き続けたお父さん。 「おとうさんはまいにちなにをしてるの」(本文 光子ちゃんからお父さんへの手紙より) 1970年代はじめ、高度成長期の東京、娘を見つめ、自分をもういちど生き直す父の記録。 「どんづまりだった」父は、娘が世界と出会うその過程のすべてを記録しようとするかのようにノートを描き続けます。 お友達と遊んだり、保育園に行ったり、 はじめて字を書いたり、動物園に行ったり、 お誕生日が来たり、お風呂屋さんに行ったり、 プールに行ったり、お友達と遊んだり、お誕生日が来たり……。 そんな一瞬一瞬を誰かに読んでもらうためでもなく、ただ描かれ続けたノート。 父はやがて絵本作家になり、お母さんは赤ちゃんが産まれると光子ちゃんに伝えます。 生きている、それが続いていく、そのかけがえのなさを。 マンガ『ぼくのお父さん』矢部太郎(新潮社)のもとになったノートが 倉敷市立美術館の特別展「やべみつのりと矢部太郎 『ぼくのお父さん』のふるさと・倉敷」開催(2025年10月17日〜12月21日)を記念して初出版。

  • 【新刊】『散歩生活』絵・くれよんカンパニー(原作・中原中也)

    ¥440

    A5/16ページ 中原中也「散歩生活」をくれよんカンパニーさんがコミカライズしました。 「しししし4」に掲載されていたものに表紙を書き下ろして作った冊子です。

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