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【新刊・ZINE】『胎動短歌collective2』(胎動レーベル)
¥1,320
<新刊>『胎動短歌collective2』(胎動レーベル) 歌人、詩人、ラッパー、ライター、書店員まで、全24組が参加。短歌作品 各8首を掲載。 ここでしか読めない素晴らしい作品が揃っています。 【編集】ikoma (胎動LABEL) 【表紙・デザイン】竹田信弥(双子のライオン堂) 伊波真人 岡野大嗣 荻原裕幸 金田冬一/おばけ 上篠翔 狐火 木下龍也 小坂井大輔 GOMESS 向坂くじら 鈴木晴香 竹田信弥 野口あや子 初谷むい 東直子 ひつじのあゆみ 平川綾真智 広瀬大志 フラワーしげる 枡野浩一 宮崎智之 村田活彦 和合亮一 ikoma
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【新刊】『胎動短歌3』
¥1,980
【新刊】『胎動短歌3』(2刷) 定価:1800円+税 概要 歌人のみならず、詩人、俳人、ミュージシャン、ラッパー、ライター、書店員、植物園の中の人(!)まで全34組が参加、連作8首をご寄稿。 ジャンルを超えた「誌面上の短歌フェス」をお楽しみください。 青松輝 伊波真人 岡野大嗣 岡本真帆 荻原裕幸 カニエ・ナハ 金田冬一/おばけ 上篠翔 狐火 木下龍也 小坂井大輔 GOMESS 向坂くじら 鈴木晴香 高橋久美子 竹田信弥 千種創一 千葉聡 toron* 野口あや子 初谷むい 東直子 ひつじのあゆみ 平川綾真智 広瀬大志 文月悠光 フラワーしげる 堀田季何 枡野浩一 宮内元子 宮崎智之 村田活彦 和合亮一 ikoma (50音順/敬称略) 【価格】1,800円(税抜) 【表紙・デザイン】竹田信弥 (双子のライオン堂) 【編集】ikoma / 胎動LABEL
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【新刊】『中くらいの友だち12』
¥1,100
A5 144ページ 韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌、待望の復刊! 最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第12号。 執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。
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【新刊】『中くらいの友だち10』
¥1,100
A5 124ページ 韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌、待望の復刊! 最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第10号。 執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。 詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。 【目次】 碑が教えてくれるもの……大瀬留美子 夢……カン・バンファ ソウル鞍山物語⑥ 江南編 ふたたび韓国へ……伊東順子 実力派アジュンマたちに囲まれて……山岸由佳 続・うちのジホンの話 パンデミック下のソウルで自閉症の子と暮らしています!……平野有子 ハゴロモ……南 椌椌 日本語人アッパの韓国スケッチ⑩ 新林9洞エレジー……ゆうき 韓国タワー探究生活⑩ 83タワー 2021年10月26日 大邱……清水博之 コプチャンチョンゴルの飲んだり、食べたり、歌ったり⑩ ウィズコロナ政策は大失敗(?)の韓国で…… ……佐藤行衛 韓国美術行脚⑥ 展覧会×ダークツーリズム……らさおらさ 東京浅草花やしき前・稲村劇場……李 銀子 私のソウルものがたり⑦ ─ビッグ バイブレーション コンサート イン増上寺─……金 利惠 コロナ禍自営業日記…… 清水博之 メンバー近況
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【新刊】『専門家なしでやってみよう! オープンダイアローグ 安全な対話のための実践ガイド』石田月美 頭木弘樹 鈴木大介 樋口直美
¥1,980
四六判並製 284頁 安全な対話が、 人生をやわらげる。 「あまりにも濃い「当事者」たちによる、濃密で感動的な対話。4人のポリフォニーに何度も驚かされる。あなた方に支持されることは、どんなエビデンスよりも私を勇気づける。オープンダイアローグを続けていこう」──斎藤環(精神科医) ただ繰り返し対話する、それだけで高い効果をもたらすとして精神医療やメンタルケアの世界で注目される〈オープンダイアローグ〉。この手法、病気や困りごとを抱えた当事者だけで安全に行えることをご存じですか? 本書は、全員素人かつ病気/障害持ちの物書き4人がオンラインで行った対話をもとに作成した、悩める者の悩める者による悩める者のためのガイドブックです。これまで話せなかったことを話せる場の力、問題を解決しなくても救いが訪れる驚き──こころのケアの新しい可能性をひらくオープンダイアローグの世界へようこそ。実施にあたり精神科医・斎藤環氏と交わしたQ&A、オープンダイアローグ・ネットワーク・ジャパンによるガイドライン(抜粋)も収録。
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【新刊】『3月の本』(編・西崎憲)
¥3,080
B6変型判・上製本/288ページ 時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈3月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 装丁:岡本洋平(岡本デザイン室)
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【新刊】『1月の本』(編・西崎憲)
¥3,080
B6変型判・上製本/288ページ 時代も場所もまったく異なる文学作品たちをつなぐテーマは〈12か月〉―― 12か月のうちの〈1月〉をテーマに古今東西の小説・詩歌・随筆を集めたアンソロジー。 四季をあじわい、あの作品といま同じ季節を生きるよろこびをつくる本。シリーズ全12巻。 装丁:岡本洋平(岡本デザイン室)
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【新刊】『しるもの読物』木村衣有子
¥2,200
46判/ページ数 192 食にまつわる文章の名手・木村衣有子が「しるもの」がある28の風景を描く。味噌汁、シチュー、冷や汁、コーンスープ、コーヒー、紅茶、めんつゆ…四季折々のしるものにまつわるエッセイ、ブックエッセイに連作短編小説を加えた、著者の新境地! 目次 早春(豚肉とベーコン;シチューの壁;胡麻すりと豚汁;パンと白いシチュー) 初夏(トマトの皮と色;きゅうりのしるもの;ミネストローネの柄;スコール、冷や汁) 盛夏~初秋(とうもろこしの第一印象;アンディ・ウォーホルを知った頃;めんつゆ現代史;自販機とおさげ髪;クリームチキン味;うどんスープ) 秋(百合の果汁、私のジャム;コーヒーをはかる;紅茶の入口;りんごジュースをあたためる;ペアマグ) 冬(出汁と味噌の近況;味噌汁の具を読む;インスタントラーメンをえがく女たち;おにぎり屋の味噌汁;豆腐;そばやの中華そば;レシピの行間を読む料理本;本の中の味噌汁論;器) 著者等紹介 木村衣有子[キムラユウコ] 作家。1975年栃木県生まれ。『恵文社一乗寺店』『喫茶ソワレ』でアルバイトしながら、フリーペーパー『nounous』、リトルプレス『marie=madeleine』を発行する。2002年より東京の東側に住みつつ、東北に通い続けて今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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【新刊】『まだ夜な気がしてる。まだ7時な気がしてる。まだ土曜日な気がしてる。まだ家にいてもいい気がしてる。まだ仕事しなくてもいい気がしてる。まだ働かなくてもいい気がしてる。まだ15時な気がしてる。まだ4月な気がしてる。まだ26歳な気がしてる。まだ22時な気がしてる。本当はもう朝になろうとしている。』マンスーン
¥1,980
B6変形判 288ページ ウェブメディア『オモコロ』人気ライターの著者によって、2018年より約7年間にわたってTwitter(現 X)に投稿された“日記のような何か”の全貌。読むとくせになる、言葉と日常のちょっと向こう側。
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【新刊】『光子ノート』やべみつのり
¥3,850
B6判/ページ数 992 ひとり娘の光子ちゃん、外へ働きに出るお母さん、家にいるお父さん。 その日常を手書きの絵と少しの文章で、来る日も来る日も描き続けたお父さん。 「おとうさんはまいにちなにをしてるの」(本文 光子ちゃんからお父さんへの手紙より) 1970年代はじめ、高度成長期の東京、娘を見つめ、自分をもういちど生き直す父の記録。 「どんづまりだった」父は、娘が世界と出会うその過程のすべてを記録しようとするかのようにノートを描き続けます。 お友達と遊んだり、保育園に行ったり、 はじめて字を書いたり、動物園に行ったり、 お誕生日が来たり、お風呂屋さんに行ったり、 プールに行ったり、お友達と遊んだり、お誕生日が来たり……。 そんな一瞬一瞬を誰かに読んでもらうためでもなく、ただ描かれ続けたノート。 父はやがて絵本作家になり、お母さんは赤ちゃんが産まれると光子ちゃんに伝えます。 生きている、それが続いていく、そのかけがえのなさを。 マンガ『ぼくのお父さん』矢部太郎(新潮社)のもとになったノートが 倉敷市立美術館の特別展「やべみつのりと矢部太郎 『ぼくのお父さん』のふるさと・倉敷」開催(2025年10月17日〜12月21日)を記念して初出版。
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【新刊】『配信日記』作田優
¥1,000
A6/96ページ 作田優さんの日記と小説を収めた1冊。
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【新刊】『逃亡日記』作田優
¥880
A6/96ページ 【守りながら逃げる強制スクロール的日常生活】 押入れの奥にあった日記には、九年前の夏のできごとが書かれていた。父からの殺害予告の留守電、ポストに入れられた宝くじ。包丁を持った父。 私たちは弟の中指の骨を持って逃げた。みんなで前に進もうとした。 九年前に書いた日記を本にしました。(文学フリマカタログより)
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【新刊】『自由について──読書エッセイ集』仲俣暁生
¥1,540
B6 判/64 夜空の星座を見上げた頃、学童保育で読んだ雑誌、女友だちから借りた少女マンガ、母が手離さなかった朔太郎の詩集、父が書き残した日記、そして自分にとっての大切な本……。インディ文芸誌「ウィッチンケア」で十年以上書き継がれた読書と読書以前の記憶を探る自伝的エッセイ集 〝本を読むこと、音楽を聴くことは、たしかに人を自由にするけれども、その感覚が心身のいっそう深い場所に根ざしているからこそ、さらに大きな力を与えてくれる。「自由」の意味をそこまで広げるなら、むしろ「自由ではない」と思えた状況こそが、自由の根なのかもしれない〟 ──「自由について」より 〈目次〉 青猫 大切な本はいつも、家の外にあった 日記と図書館のあいだに 忘れてしまっていたこと 国破れて テキストにタイムスタンプを押す そっちはどうだい? 魔法使いからの招待状 自由について──あとがきに代えて
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【新刊】『錨と抽斗─短い書評コレクション②(海外小説篇)』仲俣暁生
¥1,430
A6判/80ページ 短い書評コレクションの第二弾は海外小説篇。カポーティやブローティガンといった20世紀を代表する作家から、チョ・ナムジュや郝景芳といったアジアの新鋭作家まで、英・欧・米・中東・アジアの29人・33作への書評をを集めたコンパクトな書評集です。 【目次・書評を収録した作品】 (無印は短い書評、★は少し長い書評) 錨と抽斗──まえがき 【イギリス】 M・セロー『極北』/J・バーンズ『アーサーとジョージ』/D・ロッジ『絶倫の人』 /I・マキューアン『ソーラー』 /K・イシグロ『クララとお日さま』、マキューアン『恋するアダム』★ 【ヨーロッパ】 U・エーコ『プラハの墓地』『女王ロアーナ、神秘の炎』 /T・ベルンハルト『推敲』 /T・ヴェルメシュ『帰ってきたヒトラー』 【北米】 M・オンダーチェ『ディビザデロ通り』『戦下の淡き光』/T・カポーティ『真夏の航海』 /R・ブローティガン『不運な女』 /J・ラヒリ『低地』/R・ブラウン『犬たち』 /R・パワーズ『幸福の遺伝子』 /D・オーウェンズ『ザリガニの鳴くところ』 /M・ペンコフ『西欧の東』 /J・アーヴィング『また会う日まで』★ 【中南米】 V・S・ナイポール『ミゲル・ストリート』 /R・ボラーニョ『アメリカ大陸のナチ文学』 /E・ビラ゠マタス『ポータブル文学小史』 【中東・アジア】 O・パムク『赤い髪の女』 /A・ナフィーシー『テヘランでロリータを読む』 /林育徳『リングサイド』 /チョ・ナムジュ『ミカンの味』 /閻連科『黒い豚の毛、白い豚の毛』 /残雪『最後の恋人』 /董啓章『地図集』 /陳楸帆『荒潮』 /郝景芳『人之彼岸』『流浪蒼穹』★ (文庫判・84ページ 無線綴じ1300円+税)
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【新刊】『人間は絶えず煌めく』江藤健太郎(サイン本)
¥1,210
B6判変形並製/160 決して見えないわたしたちの地図。 家の壁に釘を打つようになった夫。 不意に小説が書けなくなった妻。 家族と、動物と、背後の世界をめぐる物語。 作家自ら版元を立ち上げ出版した新たな小説。 発行所:プレコ書房 発売日:2026年4月22日 判型 :110mm×180mm B6判変形並製 160ページ 造本 :カバーなし ニス仕上げ 価格 :1,100円(税込1,210円) 装丁・本文レイアウト:甘利早 あとがき:飴屋法水 校正 :中村外 編集 :江藤健太郎 印刷・製本:藤原印刷 ISBN:978-4-9913956-1-1
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【予約・新刊】『私が日記について語ること、日記が私について語ること』〈対談録 太田の部屋〉太田靖久・金川晋吾
¥990
予約商品
新書判/96頁 双子のライオン堂書店で、連続で開催している小説家の太田靖久さんと様々なクリエーターが「つくる」をテーマに語り合う配信イベントのZINEのシリーズ第3弾を刊行します。 第3弾は、2023年に写真家・金川晋吾さんと行った対談と金川さんによる書き下ろしの日記と写真を1冊にまとめました。 <基本情報> 書名:『私が日記について語ること、日記が私について語ること』〈対談録 太田の部屋3〉 著者:太田靖久・金川晋吾 写真:金川晋吾 ブックデザイン:竹田ドッグイヤー 発売日:2026年5月4日(文学フリマ) 予価:900+税 判型:新書判、並製 ページ:96頁 発行元:双子のライオン堂出版部 <著者> 太田靖久(おおた・やすひさ) 小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞。著書『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著/フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著/双子のライオン堂出版部)、『犬の看板探訪記 関東編』(小鳥書房)など。文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店や図書館での企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号で出店も行っている。 金川晋吾(かながわ・しんご) 写真家。1981年京都府生まれ。主な著作、『father』(青幻舎)、『長い間』(ナナルイ)、『いなくなっていない父』(晶文社)、『明るくていい部屋』(ふげん社)、『祈り/長崎』(書肆九十九)。近年の主な展覧会、2024年「現在地のまなざし 日本の新進作家 vol.21」東京都写真美術館、2025年「プラカードのために」国立国際美術館。 <「はじめに」> 〈太田の部屋〉の書籍化の第3弾です。今回のお相手は写真家の金川晋吾さんです。本書には私と金川さんの対談(2023年12月開催)を再構成したテキストに加え、金川さんの写真と書き下ろしの日記を収録しました。 まともに日記を書いたことのない私が、日記に関する様々な活動をされている金川さんにお話をうかがっています。 日記を書いて公開するという表現には、自分自身を理解していくことや、他者と交流する醍醐味が存在するのでしょう。「誰の日記でも面白い」と語る金川さんは、その喜びを良く知っているように見えます。そういった金川さんの姿勢には、人間の営みを丸ごと受けとめる豊かさが感じられますし、今を生きる誰かの心身を楽にする明るさが宿っているようにも思います。(太田靖久)
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【新刊】『花ざかりの方程式』大滝瓶太
¥2,090
四六/264ページ 『その謎を解いてはいけない』『理系の読み方』で、ミステリ・SF・純文学の三界から注目を集める大新鋭による、待望の初SF作品集! 「はじめから わたしたちは みんなここにいる。」 空から降り注ぐ未来を撃ち落とす天文台から放たれた過去、 方程式の末端に咲く花を発見した博士とその家族の数奇な人生…… 論理と切なさがまじわる、SFと文学のあいだをひらく9つの物語。 【池澤春菜さん・齋藤明里さん推薦!】 世界は、気づかれないまま何度も再計算されている この物語もまた、そのひとつだ ――池澤春菜(作家・声優) ・ 全ての物事は、どこかの時間で、 どこかの世界で、?がっているのかもしれない ――齋藤明里(女優・読書系YouTube「ほんタメ」MC) ・ ・ ☆初回出荷限定特典付☆ 『らんま1/2』EDアニメーション・WIREDの漫画連載等で活躍 北村みなみさんによるカバーイラストポストカード ・ ・ 【全9編 内容紹介】 「未来までまだ遠い」 天文台から過去を打ち上げ未来を撃ち落とす世界の「未来」で生きる、ふたりのおさななじみの夢と希望を描いた物語。 ・ 「騎士たちの可能なすべての沈黙」 異貌の数学者の父とその子がチェスで不器用な対話を交わす、数学の中の孤独をめぐる物語。 ・ 「ソナタ・ルナティカOp.69」 退屈すぎるがゆえに「究極」となったソナタとその作者、音楽と不可能性をめぐる逸話。 ・ 「誘い笑い」 就活がうまく行かない大学生がある特異な芸風の夫婦漫才師にのめり込む、読点のないお笑い小説。 ・ 「ザムザの羽」 無名の数学者が発表したカフカ『変身』にまつわる「異常論文」風メタ数学/文学ミステリ小説。 ・ 「演算信仰」 2021年、究極の思考理論に目覚めた男が起こした東京オリンピック自爆テロ事件の?末を暴く、思考実験SF。 ・ 「コロニアルタイム」 とおい未来に占領され、世界が不可知の塊となった時空間での多元性を叙情的に描く物語。 ・ 「白い壁、緑の扉」 H・G・ウェルズの同題の短編1本丸ごと作中に織り込み一人の男の哀切な人生を描き切った超絶技巧の怪作。 ・ 「花ざかりの方程式」 2次項の末端に花が咲く方程式を発見した数学者とその家族たちの、美しく切ないファミリーヒストリー。 〇イラスト:北村みなみ 〇デザイン:アルビレオ
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【新刊】『超個人的時間旅行』編・藤岡みなみ
¥1,056
文庫/256ページ タイムトラベルはSFの世界だけのものではない。日々の時間はなんだか伸び縮みするし、ふとしたことで心は過去や未来に飛んでいく。物や土地が呼び起こす記憶。時を止める音楽に、浦島太郎の新解釈。お酒によるワープ。歴史を繋ぐこと……文筆家・藤岡みなみ制作の人気ZINE『超個人的時間旅行』『超個人的時間紀行』を合本。伊藤亜和、小川哲、友田とん、難波優輝の各氏による書き下ろしエッセイも追加しパワーアップした文庫版! 〈収録作品〉 「解凍の儀式」こだま 「ウラシマタロウ」ワクサカソウヘイ 「街の景色、積もる」古賀及子 「過去改変を繰り返した男の末路」小川哲 「同じ景色が」堀静香 「7つの方法」せきしろ 「タイムトラベルな散歩」スズキナオ 「跳ぶ勇気」牟田都子 「音楽の中では時間が止まっている」pha 「死の世界、小旅行」伊藤亜和 「Three Threads」JUNERAY 「すべてはタイムマシン」上田誠 「地上の太陽」藤岡みなみ 「土星の輪をくぐる」久保勇貴 「酒、イコールタイムマシーン」パリッコ 「空とぶ記憶」小原晩 「タイムトラベル防止策」友田とん 「不穏なタイムトラベル」宮田珠己 「こことどこかをいまといつかを」小山田浩子 「ぶつぎりにされた時代をつなぐ」瀬尾夏美 「懐かしくない懐かしさ」難波優輝 「前借りする未来」宮崎智之 「25時間の録音データ」岡田悠 「歴史のリプレイ」吉川浩満 「私の氷見」藤岡みなみ 「そのピザは他のピザより分厚い」安達茉莉子
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【新刊】『デッドエンドで宝探し: あんたは青森のいいとこばっかり見ている』能町みね子
¥2,200
青森県庁が運営するWEBメディア「まるごと青森」で不定期連載中の「あんたは青森のいいとこばかり見ている」がついに書籍化! 公開されるたびに県境を飛び越えて大バズりしたあの記事やこの記事も収録。本州のデッドエンド・青森を、隅々まで(というか主に隅々だけを)散策し、著者にとっての宝物のようなできごと(?)を書いた、矮小的冒険エッセイ。 能町みね子ならではの視点と軽快な筆致で綴られた面白エピソードと写真多数で、青森に全く関係ない人もしっかり楽しめる一冊です。
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【新刊】『酒場の君』武塙麻衣子
¥1,650
「私はこの夜をきちんと覚えておこうと思った」 横浜、野毛、鶴見、川崎、西荻窪、渋谷、武蔵小杉、湯島、早稲田、そして長野、名古屋、京都━━。忘れえぬ酒場40軒の思い出。 私家版ながら大きな話題を呼んだ『酒場の君』が書き下ろしを加えてついに書籍化! 文筆家・武塙麻衣子待望のデビュー単行本となるエッセイ集。 「この世の中に存在する「酒場」は数知れない。本を読んでも読んでも決して読み尽くせないのと同じように、毎日どんなに食べ歩いたとしてもすべての店を訪れ尽くすことは到底できない。でもだから楽しいのだと思っている。 私には私だけの酒場白地図というものが頭の中にあり、好きなお店や何度も行きたいお店、行ってみたいお店などを日々その地図に少しずつ書き込んでいく。その作業が楽しい」(「はじめに」より) 【本文より】 酒場で一番大切なことはその場所に馴染みきることだと私は思っていて、目立たず邪魔せずもとからその場所にあったみたいな(大きな古い時計とかどこかの電気会社のカレンダーとか)そういうものになれはしないかと、私はいつももぞもぞ変な動きをしてしまう。 ********** 隣に来たお姉さんたちに「美味しそうに食べるねぇ」 声をかけられ、「えへへ、どうも」と乾杯する。美味しそうに食べるというのは別に私の特技でもなんでもなく、ただただ口の中の食べ物が素晴らしいというだけなのだけど、私はそれをまるで自分の手柄か何かのように「だって美味しいですからね」とつい胸を張ってしまうのだ。 ********** この季節にはこの店のこの料理を食べたい、というのはとても贅沢な願いだなぁと思う。また来年も美味しいですねぇとたくさん言える日々でありますように。「ご馳走様でした」と外に出ると、雨がやんでいた。 【著者プロフィール】 武塙麻衣子(たけはな・まいこ) 1980年横浜生まれ。立教大学文学部卒業。客室乗務員、英語講師などの職業を経て作家となる。日記ZINE『驟雨とビール』『頭蓋骨のうら側』など。『群像』2024年6月号より小説「西高東低マンション」を連載中。
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【新刊】『西高東低マンション』武塙麻衣子
¥1,980
「私はこの夜をきちんと覚えておこうと思った」 とても変、なのになんだか幸福な、夢の中にいるみたいです。 穂村 弘 誰かを思い返すとき、それはすべて物語のようだと思う。 マンションの一風変わった住人たち。通う古い酒場で夜毎語られる常連の話。いつの間にか遠くなった学生時代。二匹とふたりで暮らす私が書き留めた日々の小景。 夫と二匹の猫と一緒に暮らしている横浜のマンションは築四十五年となかなか古い。どの駅からも微妙に遠い立地の上、あちこちの立て付けやら配管の調子などが多少悪くなってきた。しかし集合ポスト近くの花壇には常に季節の可愛らしい花が植えられ、静かな人々が生活していてとても暮らしやすい。先の新型コロナウィルスが猛威を振るっていた頃、今もちょうど座って原稿を書いているこの場所で、ある日突然、そうだもっと文章を書いてみようと思った。 武塙麻衣子
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【新刊】『夜なのに夜みたい』岡野大嗣
¥1,870
SOLD OUT
四六判変型/128ページ アディショナルタイム あなたが雑踏に紛れて粗い画素になるまで 頭に描いたものと、目で見たもの。 記憶しているものと、今ここにあるもの。 それらの間にはきっと時間的、空間的、詩的な差分が存在している。 「差分」がはらむエモーションを、移ろいゆく一瞬の光景と感情を、 短歌と散文、ふたつの言葉で集めてみたい。 歳月・音源・景観・速度・手動・Magic・往来・真偽・Floor・温度・通信・余白・Transit・反射・輪郭 15の窓から切り取った鮮やかなスケッチ。 大人気歌人による、待望の短歌×散文集! 【著者略歴】 岡野大嗣 (おかの・だいじ) 1980年大阪生まれ。2014年に第一歌集『サイレンと犀』、19年に第二歌集『たやすみなさい』(ともに書肆侃侃房)、21年に第三歌集『音楽』(ナナロク社)、23年に第四歌集『うれしい近況』(太田出版)、24年に短歌×散文集『うたたねの地図 百年の夏休み』(実業之日本社)、25年に佐内正史との共著『あなたに犬がそばにいた夏』(ナナロク社)を刊行。その他、著書多数。NHK短歌の選者や講師としても幅広く活躍する。
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【新刊】『ベル・ジャー』シルヴィア・プラス
¥2,750
四六判並製/388ページ わたしはぜんぶ覚えている。あの痛みも、暗闇も——。 ピュリツァ—賞受賞の天才詩人が書き残した 伝説的長編小説、20年ぶりの新訳! 優秀な大学生のエスター・グリーンウッドはニューヨークのファッション誌でのインターンを勝ち取ったとき、夢がついに叶うと信じて喜んだ。しかし、退屈なパーティー、偽善的に感じられる恋人、空虚なだけのニューヨークでの生活に違和感を覚え、世界が支離滅裂なものに感じられる。 そして、とあることをきっかけに精神のバランスが徐々に崩れていく。 世の中は欺瞞だらけだと感じる人、かつてそう思ったことがある人たちに刺さりつづける、英米だけで430万部を売り上げた世界的ベストセラー、待望の新訳。 海外文学シリーズ「I am I am I am」、第一弾!
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【新刊】『短歌ください 反対に回して篇』穂村弘
¥1,925
SOLD OUT
四六/192ページ 詠むも、読むも。短歌がもっと好きになる、実践的短歌入門! この部屋の鍵をあなたに渡しつつ「思うのとは反対に回して」 歌人・穂村弘が、毎月変わるテーマごとに読者から寄せられた短歌を選んで講評。 言葉の奥深さや日常の中にあるみずみずしい一瞬――あざやかな講評は短歌の魅力をより一層際立たせる。 短歌を読んで、あなたもきっと詠みたくなる。本とマンガの娯楽マガジン『ダ・ヴィンチ』掲載の人気連載、書籍化第6弾。
