-
【新刊】『ハンセン病 差別者のボクたちと病み棄てられた人々の記録』三宅 一志 、福原 孝浩
¥2,200
四六判/240ページ 全国13の国立ハンセン病療養所の入所者数は2013年1月末現座、2021人。数えで平均83歳。ハンセン病差別の本質は何だろうか? それは差別に苦しむ難病者・その血縁者らを「斬れば血が出る」人間とは見ず、僻地や離島の療養所という名の収容所に放り込んだ国策が引き起こし、その国策によって国民の恐怖心・差別心がどんどん煽られたということだ。(三宅一志「解説」より一部抜粋)
-
【新刊】『放課後によむ短篇集』選・頭木弘樹
¥1,980
四六変形判/224ページ 少しだけ自由で、少しだけ一人でいられる――。 そんな「放課後」の時間に読みたい、10の物語を精選。 作品に添えられた頭木弘樹さんの言葉が、 読者の読みを助け、物語の世界へいざないます。 巻末に解説とブックガイドも。 いったん生きづらくなってみると、 文学というのは命綱だと思った。 崖をすいすい登れているときには必要ないが、 登りにくくなったときには必要だし、落ちたときには欠かせない。 頭木弘樹「あとがき」より ◎掲載作品一覧(掲載順) 太宰治「待つ」 筒井康隆「かくれんぼをした夜」 パク・ソルメ(斎藤真理子・初訳)「ウォンジュンとジョンモクが歩いていって」 フランツ・カフカ(頭木弘樹・訳)「父への手紙」抜粋 谷崎潤一郎「私」 江國香織「子供たちの晩餐」 ジョー・ヒル(向井和美・訳)「一〇〇グラムの親友」 西岸良平「水たまり」(『三丁目の夕日』より) 小山清「犬の生活」 川上未映子「青かける青」 ◎絵:モノ・ホーミー ◎装丁・レイアウト:矢萩多聞 【目次】 内容説明 ひとりの時間を照らす10の物語。文学紹介者・頭木弘樹がすべての人の「放課後」に贈る珠玉の短篇作品集。 著者等紹介 頭木弘樹[カシラギヒロキ] 文学紹介者。筑波大学卒。二十歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)になり、十三年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いとなった経験から『絶望名人カフカの人生論』(新潮文庫)を編訳
-
【新刊】『「知らない」から始まる 10代の娘に聞く韓国文学のこと』(ま)& アサノタカオ
¥1,980
未知の世界を発見する喜びは、いつも知らないものたちの冒険心からはじまる。 サウダージ・ブックスの編集人で韓国文学ファンである父親が、K - POPが好きな10代の娘に話を聞いてみた。憧れのソウルを旅行したこと、韓国の小説を読んだこと。隣の国のカルチャーを追いかける親子の、少しミーハーで少しきまじめな証言を一冊に。インタビュー&エッセイによる韓国文学ガイド。 《作者のチョン・セランには、いまの韓国はそう簡単に幸せになることが許されない暗い時代だっていう考え方があって、暗ければ暗いほど、小さな希望に光を感じられるっていうことなんじゃないの? だから……ホ先生が通りすがりの子どもに運を分けてあげたいと思うちょっとしたエピソードにもあたたかい価値が生まれるんだと思う。》 ——(ま)「ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある」本書より もくじ はじめに ——「知らない」からはじまる旅と読書 アサノタカオ Ⅰ インタビュー ま&アサノタカオ 「バンタン食堂」で会ったお姉さんは、とてもフレンドリーだった ——BTS聖地巡礼その他 1 距離みたいなものがなくなってメンバーが身近な存在に ——BTS聖地巡礼その他 2 この「むなしさ」は自分と同じ「世界線」にある ——チェ・ウニョン『ショウコの微笑』 ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある ——チョン・セラン『フィフティ・ピープル』 思いを話したいと願うようになったから「ことば」が出てきた ——ファン・インスク『野良猫姫』 背負いきれないものを背負っている人たちが何かを封印して生きている ——キム・エラン『外は夏』 問題の原因は目に見えない感情や気持ち、人と人の関係にある ——チョン・セラン『保健室のアン・ウニョン先生』 非日常のあとの日常を普通に生きていく人を描くこと ——チョン・セラン『屋上で会いましょう』 Ⅱ エッセイ 心の矢印が、ぐっと朝鮮半島のほうに傾いた アサノタカオ 忘れられたものたち、忘れてはならないものたち ——ファン・ジョンウン『ディディの傘』 アサノタカオ わからない世界で自分を生きる ——チョン・セラン『声をあげます』 (ま) おわりに ——親子という境域(ボーダーランズ)で話を聞く アサノタカオ 著者紹介 (ま) 2004生まれ。高校生(執筆当時)。K - POPファン、韓国語を勉強中。 アサノタカオ 1975年生まれ。大学卒業後、2000年からブラジルに滞在し、日系移民の人類学的調査に従事。2009年よりサウダージ・ブックスの編集人をつとめながら、現在はフリーランスで編集と執筆の仕事をしている。著書に『読むことの風』(サウダージ・ブックス)、共著に『韓国文学ガイドブック』(黒あんず監修、Pヴァイン)。
-
【新刊】『スピノザ考: 人間ならざる思考へ』
¥3,960
四六判/416ページ スピノザとともに、人間が消える。 モノとその真理だけが残る。 われわれを魅惑するとともに恐怖へと陥れるスピノザの思想。 その核心に迫るとともに、哲学者たちとの交差を描き出す。 全集の編者を務めるスピノザ研究の泰斗による集大成。
-
【新刊】『美術の物語 ポケット版』エルンスト・H・ゴンブリッチ
¥5,489
四六変形判/1048ページ 【800万部超!世界で一番読まれている美術の名著】 『美術の物語』、幻の「ポケット版」が、装いを新たに発売決定! 「アートは君の友だちなんだよ。私にそう教えてくれたのは、この本だった。」 ──原田マハ氏(作家) 「歴史の流れのなかに、作品の魅力をくっきりと浮かび上らせる」 ──高階秀爾氏(東京大学名誉教授) 世界中で絶賛! 今世紀最高の美術入門書! ◉ラスコーの洞窟壁画から現代アートまで、絶えず変化しながらも繋がっている壮大な美術史のすべてを網羅した決定版。 ◉豊富な美術作品を鑑賞しながら、平易な文体で“物語”を読むように美術史を楽しむことができる。入門・基本書として最高の一冊。 ◉歴史の流れに沿った28の章立てで、時代毎に美術様式や芸術運動を整理。圧倒的な知識を持つ美術史家による充実した解説。 ◉本文内で論じられる美術作品は、必ずその作品の写真を掲載。カラー図版376点、モノクロ図版64点収録。 『美術の物語 ポケット版』は、元本『美術の物語』に比べてページ数こそ668ページから1048ページへと増えたものの、大きさは大判から新書に近いサイズに、また重量は約1800gから約750gへといずれも半分以下にサイズダウン。いつでも読みやすく、どこへでも持ち運びやすいので、すでに『美術の物語』をお持ちでも、「ポケット版」をお勧めします。
-
【新刊】『憧れの世界 ――翻案小説を書く』青木淳悟
¥2,530
四六判 /268ページ 舞台は1995年、主人公は受験を控えた中学三年生。 読書に夢中の少女はくり返し図書館へと出かける。 三島賞作家・青木淳悟はなぜ『耳をすませば』の翻案をくり返すのか? 「耳すま」のはずなのにどこか様子が変 ついに書かれた青春小説 ジブリアニメ「耳をすませば」に材をとる2つの翻案小説 「憧れの世界」、「私、高校には行かない。」(『文學界』掲載)のほか、 執筆の背景と翻案小説を書く試みで直面する課題を実作に即して検討する 「〈青春懺悔の記〉いかにファンでなかったか?」(書き下ろし)、 「小説家、ジブリを書こうとする ――「失敗から始める」翻案への道」(書き下ろし)を収録。 目次 〈青春懺悔の記〉いかにファンでなかったか?(書き下ろしエッセイ) 憧れの世界 私、高校には行かない。 小説家、ジブリを書こうとする ――「失敗から始める」翻案への道(書き下ろしエッセイ) 著者プロフィール 青木 淳悟 (アオキ ジュンゴ) (著) 一九七九年埼玉県生まれ。二〇〇三年「四十日と四十夜のメルヘン」で新潮新人賞を受賞。二〇〇五年、同作と「クレーターのほとりで」を収めた『四十日と四十夜のメルヘン』で野間文芸新人賞を受賞。二〇一二年『私のいない高校』で三島由紀夫賞受賞。著書に『このあいだ東京でね』、『学校の近くの家』、著作に「水戸黄門は見た」などがある。
-
【新刊】『ハカカリプス』杉森仁香
¥1,650
A5/90ページ オールカラー (サイン本) 杉森仁香(すぎもり・にか) これは日記かエッセイか、小説か。 写真を中心に展開される「私」の連なり。
-
【書き下ろし掌編 × オリジナルレトルトカレー】高山羽根子『華麗に文学をすくう?「少しばかり長い停電」』
¥990
SOLD OUT
*賞味期限が2026年7月19日と迫っておりますの特別価格での提供です。 パッケージサイズ:A5 内容品:小説冊子(文庫サイズ)、レトルトカレー(180g) 小説タイトル:「少しばかり長い停電」 カレーの種類:スリランカ風チキンカレー カレーの辛さ:中辛 〜物語を、噛みしめる〜 【商品コンセプト】 「小説は現実に!」 本作のためだけに書き下ろされた短編小説と、物語に出てくるカレーを忠実に再現したレトルトカレーをセットにしました。 「プロの監修」 レトルトカレーを多数手がける「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が、作家のプロット段階から開発に参画。文学的エッセンスを味覚へ昇華させています。 「本屋からの挑戦状」 街の本屋を未来へ繋ぐための、新しい読書体験プロジェクト。ここでしか味わえない「物語と食の追体験」をお届け。 【高山羽根子さんからのメッセージ】 学校職員として神保町で働いていたころ、お昼ご飯はほとんどカレーだったと思います。エチオピア、オオドリー、共栄堂、ガヴィアル、あと今はないけれど、やぐら。ぱっと出てきて食べられるのがありがたかったです。 【本屋のある風景を、未来へ】 今、多くの本屋が姿を消しています。本屋を愛する皆様からの温かい応援に対し、私たちは「本屋だからこそできること」で応えたいと考えました。「双子のライオン堂」と「書泉・芳林堂書店」がタッグを組み、時代を切り取る「物語とスパイス」をパッケージ化。この商品を通じて、本屋が街のインフラとしてあり続けるための挑戦を続けていきます。
-
【書き下ろし掌編 × オリジナルレトルトカレー】尾崎世界観『華麗に文学をすくう?「V.A」』
¥990
SOLD OUT
*賞味期限が2026年7月19日と迫っておりますの特別価格での提供です。 パッケージサイズ:A5 内容品:小説冊子(文庫サイズ)、レトルトカレー(180g) 小説タイトル:「V.A」 カレーの種類:欧風ビーフカレー カレーの辛さ:中辛 〜物語を、噛みしめる〜 【商品コンセプト】 「小説は現実に!」 本作のためだけに書き下ろされた短編小説と、物語に出てくるカレーを忠実に再現したレトルトカレーをセットにしました。 「プロの監修」 レトルトカレーを多数手がける「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が、作家のプロット段階から開発に参画。文学的エッセンスを味覚へ昇華させています。 「本屋からの挑戦状」 街の本屋を未来へ繋ぐための、新しい読書体験プロジェクト。ここでしか味わえない「物語と食の追体験」をお届け。 【尾崎世界観さんからのメッセージ】 この企画に参加できることを、とても嬉しく思います。この世にまずいカレーなんてないと思うほど、カレーが好きです。でも、小説が好きだけど、この世につまらない小説はあると思う。だから怖い。そうならないよう、しっかり頑張ります。 【本屋のある風景を、未来へ】 今、多くの本屋が姿を消しています。本屋を愛する皆様からの温かい応援に対し、私たちは「本屋だからこそできること」で応えたいと考えました。「双子のライオン堂」と「書泉・芳林堂書店」がタッグを組み、時代を切り取る「物語とスパイス」をパッケージ化。この商品を通じて、本屋が街のインフラとしてあり続けるための挑戦を続けていきます。
-
【書き下ろし掌編 × オリジナルレトルトカレー】オルタナ旧市街『華麗に文学をすくう?「梵」』
¥990
*賞味期限が2026年10月17日と迫っておりますの特別価格での提供です。 パッケージサイズ:A5 内容品:小説冊子(文庫サイズ)、レトルトカレー(180g) 小説タイトル:「梵」 カレーの種類:シーフード カレーの辛さ:中辛 〜物語を、噛みしめる〜 【商品コンセプト】 「小説は現実に!」 本作のためだけに書き下ろされた短編小説と、物語に出てくるカレーを忠実に再現したレトルトカレーをセットにしました。 「プロの監修」 レトルトカレーを多数手がける「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が、作家のプロット段階から開発に参画。文学的エッセンスを味覚へ昇華させています。 「本屋からの挑戦状」 街の本屋を未来へ繋ぐための、新しい読書体験プロジェクト。ここでしか味わえない「物語と食の追体験」をお届け。 【オルタナ旧市街さんからのメッセージ】 読むカレー、食べる小説。スプーンを持ったその手でページをめくりたくなるような華麗な一編をお届けできるよう、心をこめて仕込み、あ、いや、執筆します。どなたさまも匙を投げ出さずにお付き合いください。 【本屋のある風景を、未来へ】 今、多くの本屋が姿を消しています。本屋を愛する皆様からの温かい応援に対し、私たちは「本屋だからこそできること」で応えたいと考えました。「双子のライオン堂」と「書泉・芳林堂書店」がタッグを組み、時代を切り取る「物語とスパイス」をパッケージ化。この商品を通じて、本屋が街のインフラとしてあり続けるための挑戦を続けていきます。
-
【書き下ろし掌編 × オリジナルレトルトカレー】青木杏樹『華麗に文学をすくう?「赤い満月とカレーライス」』
¥990
*賞味期限が2026年10月17日と迫っておりますの特別価格での提供です。 パッケージサイズ:A5 内容品:小説冊子(文庫サイズ)、レトルトカレー(180g) 小説タイトル:「赤い満月とカレーライス」 カレーの種類:中華風カレー カレーの辛さ:激辛 〜物語を、噛みしめる〜 【商品コンセプト】 「小説は現実に!」 本作のためだけに書き下ろされた短編小説と、物語に出てくるカレーを忠実に再現したレトルトカレーをセットにしました。 「プロの監修」 レトルトカレーを多数手がける「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が、作家のプロット段階から開発に参画。文学的エッセンスを味覚へ昇華させています。 「本屋からの挑戦状」 街の本屋を未来へ繋ぐための、新しい読書体験プロジェクト。ここでしか味わえない「物語と食の追体験」をお届け。 【青木杏樹さんからのメッセージ】 「アタマオカシイ本屋」こと株式会社書泉さんからご依頼をいただいたとき、率直に(正気の沙汰ではない!)と驚愕しました。アタマオカシイ作家として大変光栄です。学生時代を過ごした「高田馬場」を題材に、アタマオカシイ・エンターテインメントな本&カレーをお届けします。お口の中にお水をいっぱい含んで、カレーでしびれた舌を癒しながら拙作をお楽しみください。 【本屋のある風景を、未来へ】 今、多くの本屋が姿を消しています。本屋を愛する皆様からの温かい応援に対し、私たちは「本屋だからこそできること」で応えたいと考えました。「双子のライオン堂」と「書泉・芳林堂書店」がタッグを組み、時代を切り取る「物語とスパイス」をパッケージ化。この商品を通じて、本屋が街のインフラとしてあり続けるための挑戦を続けていきます。
-
【書き下ろし掌編 × オリジナルレトルトカレー】第一芸人文芸部・ピストジャム&ファビアン『華麗に文学をすくう?「Lemon」』
¥990
*賞味期限が2026年12月13日と迫っておりますの特別価格での提供です。 パッケージサイズ:A5 内容品:小説冊子(文庫サイズ)、レトルトカレー(180g) 小説タイトル:「Lemon」 カレーの種類:レモン風味 カレーの辛さ:甘口 〜物語を、噛みしめる〜 【商品コンセプト】 「小説は現実に!」 本作のためだけに書き下ろされた短編小説と、物語に出てくるカレーを忠実に再現したレトルトカレーをセットにしました。 「プロの監修」 レトルトカレーを多数手がける「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が、作家のプロット段階から開発に参画。文学的エッセンスを味覚へ昇華させています。 「本屋からの挑戦状」 街の本屋を未来へ繋ぐための、新しい読書体験プロジェクト。ここでしか味わえない「物語と食の追体験」をお届け。 【第一芸人文芸部からのメッセージ】 ピストジャムさん 下北沢カレーアンバサダー、神田カレーマイスター、かしわカレーマイスターの三つの称号を持つ僕にとっては願ってもない企画です。しかもレトルトカレーの製作をしてくださるのがいつも食べている36チャンバーズ・オブ・スパイスさんだと聞いてテンションあがりまくってます。僕は36チャンバーズさんの「焙煎粗挽き唐辛子プリックポン(赤・青)」という香辛料の大ファンなんですが、そのスパイスのようにさわやかで突き抜ける刺激的な物語を書きたいと思います。 ファビアンさん カレーは強い。しいたけが苦手で筑前煮が食べられない僕に、母は「これならどう?」とカレー粉を溶いてくれた。カレーは惹きつける。登校中、学校に行きたくないと呟いた友達に「きょう給食カレーやで」と告げると、「ほな行く」と目を煌めかせた。カレーは心に残る。YOSHIKIのカレーが辛かった事件も、文豪・坂口安吾のカレーを100人前頼め事件も、カレーだから語り継がれていると思うのだ。庶民的で、みんなが好きなカレーだから。そんな強くて、魅力的で、だれかの心に残る物語を綴りたい。 【本屋のある風景を、未来へ】 今、多くの本屋が姿を消しています。本屋を愛する皆様からの温かい応援に対し、私たちは「本屋だからこそできること」で応えたいと考えました。「双子のライオン堂」と「書泉・芳林堂書店」がタッグを組み、時代を切り取る「物語とスパイス」をパッケージ化。この商品を通じて、本屋が街のインフラとしてあり続けるための挑戦を続けていきます。
-
【書き下ろし掌編 × オリジナルレトルトカレー】浅生鴨『華麗に文学をすくう?「銀色の記憶」』
¥990
*賞味期限が2026年12月13日と迫っておりますの特別価格での提供です。 パッケージサイズ:A5 内容品:小説冊子(文庫サイズ)、レトルトカレー(180g) 小説タイトル:「銀色の記憶」 カレーの種類:キーマカレー カレーの辛さ:甘口 〜物語を、噛みしめる〜 【商品コンセプト】 「小説は現実に!」 本作のためだけに書き下ろされた短編小説と、物語に出てくるカレーを忠実に再現したレトルトカレーをセットにしました。 「プロの監修」 レトルトカレーを多数手がける「36チャンバーズ・オブ・スパイス」が、作家のプロット段階から開発に参画。文学的エッセンスを味覚へ昇華させています。 「本屋からの挑戦状」 街の本屋を未来へ繋ぐための、新しい読書体験プロジェクト。ここでしか味わえない「物語と食の追体験」をお届け。 【浅生鴨さんからのメッセージ】 インドには、もともと「カレー」という確固たる料理はないらしい。存在しない料理が、なぜかその国の名物として広まり国際的に人気を得たのである。存在しないものを存在させるのが文芸の仕事で、だからその点ではたぶんカレーと文芸は同じなのである。ただし、香辛料を一切使わず言葉だけを材料にして書かれたものが、カレーと同じように世界で人気を得られるかどうかはわからない。得られるといいんだけれども。 【本屋のある風景を、未来へ】 今、多くの本屋が姿を消しています。本屋を愛する皆様からの温かい応援に対し、私たちは「本屋だからこそできること」で応えたいと考えました。「双子のライオン堂」と「書泉・芳林堂書店」がタッグを組み、時代を切り取る「物語とスパイス」をパッケージ化。この商品を通じて、本屋が街のインフラとしてあり続けるための挑戦を続けていきます。
-
【新刊】『中原昌也トリビュート』
¥660
文庫/ページ 【目次】 エッセイ→「中原昌也とわたし」みーら 小説→「こんな夜もあった」若松沙織(わかしょ文庫)書評→「点滅し続ける言葉たち『焼死体たちの革命の夜』中原昌也」岸波龍 あとがき→岸波龍 エッセイ、小説、書評。三者三様の表現方法で、中原昌也を語るーー デザイン→かわかみなおこ
-
【新刊】『叫び』畠山丑雄
¥1,870
四六/144ページ 聞いて欲しい人が一人おるんです。「政と聖」(まつりごと)を描く芥川賞候補作。
-
【新刊】『ないなら書けばいいじゃない!』宮田愛萌
¥1,760
四六変形/224ページ 読みたいものがないなら、原稿を紛失したなら、とにかく書けばいいじゃない! 気鋭の若手作家、初の書き下ろしエッセイ! 宮田愛萌さん初の書き下ろしエッセイです。 別れ話の記憶、家族への思い、本棚への偏愛、オタクライフの楽しさ、そして「書けない」と向き合う時間まで。 ときにこじらせつつ、ときにオタクモードを暴走させつつ、出来事のなかに潜む感情や違和感をすくい上げる筆致は、ページをめくるたびに「わかる!」と「なんで!?」を交互にもたらします。 本邦初公開の写真も多数収録!
-
【新刊】『雨の日の小説家』角田光代、森見登美彦、山内マリコ、朱野帰子、山崎ナオコーラ、芦沢央
¥1,650
四六変形/150ページ 角田光代、森見登美彦、山内マリコ、朱野帰子、山崎ナオコーラ、芦沢央、第一線の作家6名が、創作の苦悩とスランプを赤裸々に語る対話集(聞き手:海猫沢めろん)。 山崎ナオコーラ:「あきらめる」ことは、敗北ではなく、心に新しい窓を開くこと。 芦沢央: 混迷という名の修行。その果てに辿り着いた、書く理由と現世への帰還。 山内マリコ: 迫りくる締め切りという嵐。逃げ場のない場所で、言葉は研ぎ澄まされる。 森見登美彦:15年間のスランプはもはやスランプではない。苦悩の日々を語る。 朱野帰子: 成功という晴天のなかでも、雨は降る。売れっ子が独白する、終わらない戦い。 角田光代: 筆を置く恐怖を越えて見つけた、新しいやりかた。 巻末座談会:pha×滝本竜彦×佐藤友哉×海猫沢めろん
-
【新刊】『随筆の技術』平林緑萌
¥770
新書/32ページ いったい、よい随筆とはなんでしょうか。 一言でそれに答えるのは困難です。しかし、さまざまな技術によって、随筆を少しずつよくしていくこと、「よい随筆」に近づけていくことは可能だと考えます。 (はじめに より抜粋) 書肆imasuの平林緑萌が、『随風』や随筆教室で得た知見をもとに書いた、随筆執筆の指南書。 随筆を書きたい人に向けて、読みやすくコンパクトにまとめまることを心がけた一冊です。
-
【新刊】『「象の消滅」 短篇選集 1980-1991 』村上春樹
¥1,980
四六変形/432ページ 1993年Knopf社で編集、出版された短篇選集『The Elephant Vanishes』は英語圏で好評を博し、ロング・セラーとなっている。その日本語版がついに刊行! 英語版から著者みずから翻訳を試みた、新バージョンの「レーダーホーゼン」など初期短篇17作品。更に「New Yorker」誌デビュー当時を振り返る書下ろしエッセイも収録した話題作。
-
【新刊】『ユメノユモレスク』夢野久作
¥4,180
四六判/304ページ 没後80年記念刊行 夢野久作・4つの恋の奇想曲×幻想銅版画 夢野久作の小説の中から恋の奇想曲(ユモレスク)をテーマに4つの物語を選出した短篇集。4人の銅版画家が幻想世界へと誘うカラー扉を描きました。校訂は歴史的仮名遣いと旧字体を使用。 扉絵: アルフォンス・イノウエ(死後の戀) 杉本一文(押繪の奇蹟) 林由紀子(ココナツトの實) 宮島亜紀(瓶詰地獄)
-
【新刊】『私が本からもらったもの 翻訳者の読書論』
¥1,870
SOLD OUT
四六判/232ページ あなたが本からもらったものは何ですか? 「光文社古典新訳文庫」創刊編集長の駒井稔を聞き手に、8人の翻訳者が語る本にまつわる数々の思い出。 「WATERRAS BOOK FES」の「翻訳者×駒井稔による台本のないラジオ」待望の書籍化! 「最も原始的なタイムマシン、あるいは書物の危険な匂い」(貝澤哉)と「本箱の家」(永田千奈)、2つのエッセイも収録。 本は人生最高の贈り物である。読書のおもしろさを語り尽くした一冊。 【「はじめに」より】 このまえがきを読んでいる皆さんは、きっと教養や知識、深い内的体験など難しそうな話が満載なのだろうと思っていませんか。ある意味では、もちろんその通りなのですが、対談形式で個性あふれる8人の翻訳者の皆さんが披瀝する本のお話は、そういう話題も実に楽しく読めてしまうのです。 筋トレしながら娘の本に関する質問に答えてくれた父親、早く自分の話し相手になって欲しいとひたすら世界の名作を大量に与え続けた母親。どの回も本をめぐる心に残るエピソードが満載です。そして最も重要なことは、読書に関する本質的な事柄がきちんと述べられていることだと思います。(駒井稔) 【本書に登場する書籍】 『ちいさなうさこちゃん』『シートン動物記』『三国志』『吾輩は猫である』 『点と線』『嵐が丘』『汚れつちまつた悲しみに』『読書について』 『収容所群島』『カラマーゾフの兄弟』『風と木の詩』『ジェイン・エア』 『こころ』『源氏物語』『鶉衣』『千夜一夜物語』『狂雲集』 『チボー家の人々』『赤毛のアン』『宮沢賢治詩集』『方丈記』など
-
【新刊】『建築のはじまり 光嶋裕介の旅とスケッチ2007-2024』光嶋裕介
¥3,520
四六判変形 並製/352ページ 17年前、ベルリンでの建築修行時代に、ふと見つけたモレスキンのスケッチブック。 それ以来、あらゆる旅にはその黒いスケッチブックがいつもそばにあった。 サグラダ・ファミリア、ユニテ・ダビタシオン、パンテオン、 キンベル美術館、ファンズワース邸、グッゲンハイム美術館、東大寺南大門……。 熱い想いを胸に訪れ、その場所に立ち、素手で吸収した名建築のリアリティ。 175点のスケッチに、空間と土地を感じ、建築の佇まいをめぐるショートエッセイを添える。 スケッチすることに正解も、間違いもない。 ただ、楽しいから描いているのであって、学び続ける喜びのために、描き続けていることだけは、たしかである。 スケッチ(手)と言葉(頭)の往来(翻訳)を続けていると、自分の世界に対するまなざしがしばしば変容し、 世界に対する認識も少しずつクリアになっていく。 自分の世界の見方が鍛えられると、自分で世界は変えられると思えてくる。 だから、建築のはじまりを巡る旅も、スケッチも、まだまだ終わらない。 また新しい自分に出会うために、あの予兆に満たされた幸せな時間をはじまりに、 今日もモレスキンとペンと木箱の絵の具セットを持って、僕は旅を描く。(「はじめに」より)
-
【新刊】『小さな声の島』アサノタカオ
¥1,980
戦争、疫病、異常気象。ふと顔をあげれば、日々の暮らしにさす死の影がますます濃くなる暗い時代がそこにある。花にも歌にも詩にも、この暗さを明るさに変える強さはない。……個としてははかなく弱くても、種のいのちがあまねくつづいていく、そのつよさを信じたい。あまねくつづいていくものに根ざす詩のことば に、美しさに、心とからだをやわらかく広げて待機していたい。 ——アサノタカオ 本書より 旅と読書は、「本当に大切なこと」を、さびしさに震える君に教える。 サウダージ・ブックスの編集人である著者が雑誌、リトルプレス、ウェブマガジンに寄稿したエッセイを集成し、未発表の台湾紀行も収録。家族の歴史について、移動と定住について、小さな声を守る詩のことばについて、本のかたわらで考える随筆集。 目次 プロローグ——旅と詩、五冊の本 1 家族のはじまり 台湾への旅、沈黙への旅 2 旅することと住まうこと ひそやかな約束 アナーキー・イン・ザ・小豆島 ここではない、どこかの港へ 血の繫がりや地域の繫がりは大事ですか? 3 小さな声の島 聴こえてくる声を待ちながら——永井宏 『幼年画』のことなど——原民喜 蔵書返却の旅——塔和子 山尾三省をめぐるふたつのエッセイ 「牛」と「らば」と「烏」、生きのびるうつくしいものたち エピローグ——幕なしのダンス 後記 著者紹介 アサノタカオ 編集者。1975年生まれ。2000年から3年間ブラジルに滞在し、日系移民の言語生活に関する人類学的調査に従事。その後、東京と香川の出版社を経て独立。現在はサウダージ・ブックスの編集人をつとめるほか、文学・人文社会・アートなどの領域で仕事をしている。著書に『読むことの風』(サウダージ・ブックス)など。明星大学、二松学舎大学非常勤講師。
-
【新刊】『魂にふれる 大震災と、生きている死者』若松英輔
¥1,980
四六/225ページ 私たちが悲しむとき、悲愛の扉が開き、亡き人が訪れる。死者は私たちに寄り添い、常に私たちの魂を見つめている。悲しみは死者が近づく合図なのだ。大切な人をなくした若い人へのメッセージを含む、渾身のエセー。

