100年残る本と本屋をめざして。
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【新刊】『ねこラジオ』北野勇作(ネコノス)*サイン本
¥1,210
とり・みき 解説! カバーイラスト 和田ラヂヲ マイクロノベルの名手・北野勇作が宇宙を猫で埋め尽くす。 100字で猫。100字の猫。 ‟読み始めたら、丸くなる。” 出てこなくても、猫はいる。まちがいなく、そこにいる。 わずか百文字で描かれるマイクロノベルは、壮大な世界の一部を覗き込む窓であり、詩であり、ときには著者の日記でもある。手練れ・北野勇作が繰り出す大人気の「シリーズ百字劇場」第三弾は猫の世界をたっぷりと。 重ねられた複数のエピソードが総体として大きな物語を想起させるのは以前からの北野作品の特性だ。(中略)すべてを読み終える頃には、繰り返し描写されるブロック塀の上の猫の通り道が、路地が、トタン屋根が、そして無限に続くかのような物干しのレイヤーと、その先の宇宙までもが、もう何年も作中の家や街に住んでいるかのようにまざまざと眼に浮かんでくる。(解説より) 著者のライフワークとも言える【ほぼ百字小説】は、Twitterで毎日発表され続けており、その数は4000を超える。膨大な作品群から選り抜かれた200篇のショートショートを本作に収録。シリーズ百字劇場として、SFとして括られるタイプの作品を集めた『ありふれた金庫』、タヌキが登場する作品を集めた『納戸のスナイパー』、猫が登場する作品を集めた『ねこラジオ』の3作を連続刊行。 著者自身による全作品解説ページへのリンクをカバー袖のQRコードにてご案内。 サイズ:文庫 頁数:208 価格:1100円+税
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【新刊】『ありふれた金庫』北野勇作(ネコノス)*サイン本
¥1,210
レジェンド北野勇作が100字で世界を書き散らす! カバーイラスト・和田ラヂヲ、解説・高山羽根子の豪華ラインナップ。 ”読み始めたら、もう終わり” わずか100字で描かれるミニマルかつ壮大な世界をお楽しみください。 たった百字で小説なんて書けるわけ、え? 書ける? 風情と余韻を百字にギュッと詰め込んだ、珠玉のマイクロノベルたち。要らないものは文字の外に追い出して、さあ、名手・北野勇作による百字劇場の始まり始まり。 【書評続々掲載!!】 朝日新聞 「文庫この新刊!」 吉田大助さんがご紹介(2023年4月15日) WEB本の雑誌 「今週はこれを読め! SF編 百字の宇宙、百字の日常」 牧眞司さんがご紹介(2023年4月11日) 「一連の作品は(中略)どれも、一ページの中に一作、つまりぱっと見た範囲に書き出しからお終いまで物語が存在する。この「視野に最初から最後まである」ということが、きっとすごく重要なのだ。 長編作家の持つスケール感(中略)が、視界の中に収まるほどの矩形に詰まっているっていう種類の奇跡。どうぞ、ぞんぶんに楽しんでください。」(解説より) 著者のライフワークとも言える【ほぼ百字小説】は、Twitterで毎日発表され続けており、その数は4000を超える。膨大な作品群から選り抜かれた200篇を本作に収録。SFとして括られるタイプの作品を集めた本作『ありふれた金庫』のほか、シリーズ百字劇場として、タヌキが登場する作品を集めた『納戸のスナイパー』、猫が登場する作品を集めた『ねこラジオ』を連続刊行予定。 著者自身による全作品解説ページへのリンクをカバー袖のQRコードにてご案内。 サイズ:文庫 頁数:208 価格:1100円+税
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【新刊】『納戸のスナイパー』北野勇作(ネコノス)*サイン本
¥1,210
鬼才・北野勇作、世間を煙に巻く。 読書芸人・上田航平(ゾフィー)解説! カバーイラスト・和田ラヂヲ 狐や狸がひとを化かすことがあり得る世界で繰り広げられる200篇の物語。 「あの人も狸じゃなかろうか?」 ”読み始めたら、化かされる” 100文字が紡ぎ出す人と人でないものの境界線。 「この短編に登場する人間たちは、狸の正体を強引に暴いたり、大声を張り上げて指摘するなどといった野暮なことは決してしない。(中略)SFというのはフィクションであり、端的にいえば嘘である。その嘘に血を通わせるのは想像力と愛情だ。(中略)人間と狸の関係のように、北野さんのこの作品に対する態度は、嘘への優しい思いやりであふれている。」(解説より) 著者のライフワークとも言える【ほぼ百字小説】は、Twitterで毎日発表され続けており、その数は4000を超える。膨大な作品群から選り抜かれた200篇のショートショートを収録。シリーズ百字劇場として、タヌキが登場する作品を集めた本作『納戸のスナイパー』のほか、SFとして括られるタイプの作品を集めた『ありふれた金庫』(3/29刊行)、猫が登場する作品を集めた『ねこラジオ』の3作を連続刊行。 著者自身による全作品解説ページへのリンクをカバー袖のQRコードにてご案内。 サイズ:文庫 頁数:208 価格:1100円+税
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【新刊】『草獅子』(そう・しし)Vol.1(刊行:双子のライオン堂)
¥1,980
【新刊】『草獅子』(そう・しし)Vol.1(刊行:双子のライオン堂) <基本情報> 価格:1,800円+税 ISBN:9784990928308 発売日:2016年11月23日 判型:A5判並製 頁数:236ページ 【概要】 双子のライオン堂では、現在「しししし」という文芸誌を出しております。 「草獅子」は、その0号という位置付けの文芸誌です。 創刊当初から今にいたるまで変わらず、「誰でも入りやすく、出て行きやすい、そしてまた訪れたくなる「本屋」のような文芸誌」を目指します。 「しししし」と合わせて、お楽しみいただければ嬉しいです。 <目次> 特集 終末。あるいは始まりとしてのカフカ カフカをめぐる綺想 辻原 登 フェリーニの都へ 室井光広 目的地と道 山城むつみ ユダヤ人でないカフカ 川島 隆 幽霊たちの文通――カフカの手紙/カフカへの手紙 頭木弘樹 マックス・ブロート礼賛 カフカ 逮捕――『訴訟』より 頭木弘樹訳 M・ブロート 無気味なもの 種村季弘訳 フランツ・カフカ年譜 カフカ・ブックガイド 辻原 登/室井光広/山城むつみ/川島 隆/頭木弘樹/ 中澤達哉/暁方ミセイ/下山静香/丸川哲史/林 茂雄/大山アラン/ ストロングマシン2号/山中麻未/里谷百合/栗林佐知/村崎友里恵/鳥井隆洋/ 須藤岳史/村松真理/寺田幹太 俳 句 井口時男 句帖から 短 歌 堀田季何 穴 詩 暁方ミセイ 生育される丘 絲山秋子の世界 掌編小説の宇宙 絲山秋子 コノドント展 寺院船 主催者 掌編小説を書くことをめぐって 小 説 村松真理 黄金の虎男 マンガ くれよんカンパニー 父の気がかり カフカ/原田義人訳 あの町、この書店 本屋アンケート名鑑 CHIENOWA BOOKSTORE/Title/H.A.Bookstore/ひるねこBOOKS/ 弥生坂 緑の本棚/敷島書房/七五書店/とほん/PLUG books/スロウな本屋/ READAN DEAT/artos Book Store/ひとやすみ書店/ひなた文庫 入選エッセイ発表 私と本屋 論 考 仲俣暁生 「文学館」の危機から「文学」の未来をかんがえる 寄 稿 村形明子 枝を張る魂 ヘレン・ヴェンドラー『シェーマス・ヒーニー』増補改訂版に寄せて 連 載 荒木優太 柄谷行人と埴谷雄高 第一回「他者」のインフレーション [書評] 室井光広『わらしべ集』 田中和生 高原英理『不機嫌な姫とブルックナー団』 佐藤康智 平野啓一郎『マチネの終わりに』 田口卓臣 東北怪談同盟編、東雅夫解説『渚にて あの日からの〈みちのく怪談〉』 山川 徹 L・P・デイヴィス著、矢口誠訳『虚構の男』 伊藤 聡 B・H・ウィンタース著、上野元美訳『世界の終わりの七日間』 吉川浩満 樺山三英『ドン・キホーテの消息』 廣瀬さとる 池澤夏樹編、川上未映子訳『日本文学全集13樋口一葉』 伊藤あきこ 吉増剛造『我が詩的自伝』 竹田信弥 [古典再読] 夏目漱石『文学論』 山本貴光 [食の随想] 鈴木謙介 [草 枕] 岡和田晃/谷口功一/海猫沢めろん/ 荻野直人/madoka/草野なつか/土肥寿郎 ●双子のライオン堂だより ●執筆者紹介 ●編集後記 表紙装画 大槻香奈「再製回路」 組版設計 中村圭佑(ampersandsInc.)
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【新刊・ZINE】『手品師10人に取材してみた あなたの40分をわたしにください』岡村真衣
¥2,200
*全てサイン本です。 サイズ:A5 定価:2000円 概要 『手品師10人を取材してみた あなたの40分をわたしにください』は、今をときめく手品師10人を取材したものです。手品をはじめたきっかけやターニングポイント、演技をつくる上で気をつけていることなど創作のエピソードが盛りだくさん! 岩根祐樹 風希 Emma Ibuki SANTA SUZY ENTER HaLka ヤマギシルイ 森下洋平 (版元サイトより)
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【新刊】『歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ』倉本さおり、橋迫瑞穂、小川さやか、永井玲衣、山本貴光、吉川浩満(シブヤ大学)
¥1,100
【新刊】『歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ』倉本さおり、橋迫瑞穂、小川さやか、永井玲衣、山本貴光、吉川浩満(シブヤ大学) サイズ:A5判 ページ:127頁 <概要> 2021年12月〜2022年4月にかけて実施した「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」の内容を文字起こし・再構成し、追加コンテンツを加えた書籍(ZINE) <目次> はじめに(ナビゲーター 山本貴光[文筆家/ゲーム作家]・ 吉川浩満[文筆家/編集者]) 第1回 本を読む - ゲスト 倉本さおり[書評家] - アフタートーク 第2回 信じる - 橋迫瑞穂[社会学者] - アフタートーク 第3回 生活を知る - 小川さやか[文化人類学者] - アフタートーク 第4回 対話する - ゲスト 永井玲衣[哲学研究者] - アフタートーク 最後のアフタートーク 編集者のことば 協力者プロフィール <クレジット> ナビゲーター: 山本貴光[文筆家/ゲーム作家] 吉川浩満[文筆家/編集者] ゲスト: 倉本さおり[書評家] 橋迫瑞穂[社会学者] 小川さやか[文化人類学者] 永井玲衣[哲学研究者] ブックデザイン: 中村圭佑[アートディレクター/グラフィックデザイナー] 編集: 田中佳祐[ライター] シブヤ大学
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【新刊】『代わりに読む人 創刊準備号0』(代わりに読む人)
¥1,980
<新刊>『代わりに読む人 創刊準備号0』(代わりに読む人) 定価:1800+税 <概要> 可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル〈代わりに読む人〉から新しい文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行します。「読む」ことを通じた思いもよらぬ隣人や異界との出会いを生み、読む/書く人たちの試行錯誤の場となる「公園」を目指します。 『代わりに読む人0 創刊準備号』では、特集テーマも「準備」とし、有名、無名の分け隔てなく、文芸・アート・科学・実務などの分野から、次の作品を読みたい、広く読まれてほしいと感じる人たちに、「準備」から想起された小説・エッセイ・漫画などを執筆していただきました。 連載・小特集は「これから読む後藤明生」とし、今年生誕90周年を迎えた小説家・後藤明生について初心者からファン、批評家・怪談作家まで様々な人たちに寄稿いただいています。 「2021年に読んだ本」では、執筆者に2021年に読んだ本を紹介してもらっています。どなたかの作品を目当てに手に取ってみたら、まったく予想もしなかった隣の作品・作者と出会い、関心が広がったというようなことを期待して編集しています。 【目次】 ◎特集「準備」 二見さわや歌……行商日記 陳詩遠……………解凍されゆく自身とジュネーブ近郊の地下で起こっている乱痴気騒ぎについて 小山田浩子………バカンス 伏見瞬……………準備の準備のために、あるいはなぜ私が「蓮實重彥論」を書くことになったか 田巻秀敏…………『貨物船で太平洋を渡る』とそれからのこと オルタナ旧市街…完璧な想像(ポートオーソリティ・バスターミナルで起こったこと) 近藤聡乃…………ただ暮らす 橋本義武…………準備の学としての数学 わかしょ文庫……八ツ柳商事の最終営業日 柿内正午…………会社員の準備 海乃凧……………身支度 太田靖久…………×××××× 佐川恭一…………ア・リーン・アンド・イーヴル・モブ・オブ・ムーンカラード・ハウンズの大会 鎌田裕樹…………オチがない人生のための過不足ない準備 毛利悠子…………思いつき 友田とん…………雑誌の準備、準備としての雑誌 ◎「2021年に読んだ本」 近藤聡乃/太田靖久/佐川恭一田巻秀敏/柿内正午/蛙坂須美/小山田浩子/二見さわや歌/オルタナ旧市街/伏見瞬/東條慎生/海乃凧/陳詩遠/鎌田裕樹/わかしょ文庫/haco/友田とん/コバヤシタケシ ◎連載・小特集「これから読む後藤明生」 haco………………日常と非日常の境界線 蛙坂須美…………後藤明生と幽霊 ──『雨月物語』『雨月物語紀行』を読む 東條慎生…………見ることの政治性 ——なぜ後藤明生は政治的に見えないのか? 友田とん…………後藤明生が気になって ◎コバヤシタケシ…………dessin (1) ◎執筆者略歴 ◎編集後記 ◆装画・挿画・ロゴ◆ 佐貫絢郁 ◆制作◆ 装幀・コバヤシタケシ 組版・飯村大樹 校正・サワラギ校正部 印刷製本・シナノ印刷株式会社
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【新刊】『往還』(二刷)オルタナ旧市街
¥500
SOLD OUT
【新刊】『往還』(二刷)オルタナ旧市街 *2刷は、表紙の色味が写真と少し違います。 サイズ:B6 ページ:44頁 <概要> ※サイン本です。 吉祥寺、小岩、巣鴨・・・ 6つの街、心底どうでもいい日々のこと
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【新刊】『一般』オルタナ旧市街
¥900
<新刊>『一般』オルタナ旧市街 サイズ:B6版 ページ:102頁 <概要> 旅行記、私小説、日記、掌編・・・・ 不定期刊行ネットプリント「オルタナ旧市街」を再構築した 正真正銘の雑文集!! (著者noteより) https://note.com/jo_han/n/nf64e11c515eb
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【新刊】『ハーフ・フィクション』オルタナ旧市街
¥500
【新刊】『ハーフ・フィクション』オルタナ旧市街 ※サイン入りです。 定価:500円(税込) 概要 ネットプリントマガジン『オルタナ旧市街』で発表した文章をまとめた第3弾。
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【新刊】『練習生8』編:川口好美
¥550
【新刊】『練習生8』編:川口好美 定価:500円+税 概要 川口好美氏による文芸冊子。 1冊ずつ手製本されている。
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【新刊】『胎動短歌3』
¥1,980
SOLD OUT
【新刊】『胎動短歌3』 定価:1800円+税 概要
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【新刊】『われわれの雰囲気』柏木ゆか 碇雪恵 植本一子
¥1,430
【新刊】『われわれの雰囲気』柏木ゆか 碇雪恵 植本一子 定価:1300円+税 概要
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【新刊】『集合、解散!三人の日記』植本一子 金川晋吾 滝口悠生
¥1,430
【新刊】『集合、解散!三人の日記』植本一子 金川晋吾 滝口悠生 定価:1300円+税 概要
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【新刊】『おてあげ1』困ってる人文編集者の会
¥1,320
【新刊】『おてあげ1』困ってる人文編集者の会 定価:1200円+税 概要 「本のまわりの困りごと」をテーマに編集者仲間でZINEをつくりました。 特集は編集者や書店員、ブックデザイナーなど本の世界ではたらくひとびとのエッセイ〈わたしのおてあげ〉。そのほか、発行の「困ってる人文編集者の会」メンバーの書籍編集者3人による鼎談や日記もあります。 「わたしたちはつねに困りごとともにある。だからこそ、困りごとを介してわたしたちは知り合い、応援し合えるような気がしています」(「はじめに」より) 目次 はじめに おてあげ前史…竹田純 2022年、読んでよかった本…困ってる人文編集者の会 【特集】わたしのおてあげ 怒られ編集者のための著者様対応マニュアル…根曲がり竹(書籍編集者) 飯田、おまいだったのか。いつも本を仕入れていたのは。飯田はぐったりとめをつぶったまま、うなづきました。…飯田正人 (書店バイヤー) きこりの泉…大口典子(ブックデザイナー) 限界集落ブックサイト編集部からの通信…T・Y生(ブックサイト編集者) いいやつで居続けるには運が必要…野村玲央(書籍編集者) ウリコヤンイの響き…水越麻由子(書店員) ・こまへん日記 2023年・春…困ってる人文編集者の会 ・プロフィール一覧 ・編集後記 執筆:竹田純/麻田江里子/柴山浩紀/根曲がり竹/飯田正人/大口典子/T・Y生/野村玲央/水越麻由子 発行:困ってる人文編集者の会(麻田江里子、柴山浩紀、竹田純) デザイン:髙井愛
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〈新刊〉『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ』仲西森奈(さりげなく)
¥1,980
SOLD OUT
〈新刊〉『そのときどきで思い思いにアンカーを打つ』仲西森奈(さりげなく) 定価:1800円 〈概要〉 仕事を辞めてパリへ飛ぶ人。 「神」という名のウーパールーパーを看取った人。 内臓が地球の人。はじめて朝を体験する人。 火山灰を集める国籍不明の人。 突然誰かに 語り始める人、人、人。 Youtuber御用達 のコンビニ。 そのコンビニの老店主。 道端 のバヤリース。カーセックス。 ある人間の 愉快な一年。 そのなんやかやと、 それ以外のなんやかやが、 交錯して錯綜して頻繁に脱線する。 仲西森奈の連作掌編小説。 ショートスパンコールシリーズは 全20巻、刊行を予定。 9つのストーリーラインが相互に 絡み合ったり、離れたり。 著者 仲西森奈 印刷 三省堂印刷株式会社 編集 稲垣佳乃子 装丁 古本実加 発行 さりげなく 2022年3月18日 初版第一刷発行
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〈新刊〉『中くらいの友だち9』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち9』 価格:1000+税 144 ページ 〈概要〉 韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌、第9号! 最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第9号。 執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『中くらいの友だち8』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち8』 価格:1000+税 ページ:143 〈概要〉 最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第8号。執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。 前号に続き、巻頭特集は「コロナ時代の韓国で」。 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『中くらいの友だち7』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち7』 価格:1000+税 ページ:142 〈概要〉 最高でも最低でもない、韓国との“中くらい”の友情のかたちを探る雑誌の第7号。 執筆陣は在韓日本人、在日韓国人、長年韓国とかかわってきたメンバー。詩、エッセイ、翻訳、街歩き、韓国伝統食や韓国ロックなど、ユニークな視点で韓国にアプローチします。 今号は緊急特集、韓国 コロナ19。新型コロナウイルスの流行で変わった、日本と韓国それぞれの日常と、等身大の視点からの思いが綴られた特別号。 (版元サイトより引用)
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〈新刊〉『中くらいの友だち5』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち5』 価格:1000+税 ページ:143 〈概要〉
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〈新刊〉『中くらいの友だち2』
¥1,100
〈新刊〉『中くらいの友だち2』 価格:1000+税 ページ:127 〈概要〉
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【新刊】『中くらいの友だち』Vol.1
¥1,100
SOLD OUT
【新刊】『中くらいの友だち』Vol.1 サイズ:A5、ソフトカバー 韓国を語らい・味わい・楽しむ雑誌、創刊号。
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<新刊>『ブックセラーズ・ダイアリー』著:ショーン・バイセル
¥3,300
<新刊>『ブックセラーズ・ダイアリー』著:ショーン・バイセル サイズ:四六版 ページ:335 定価:3000円+税 <概要> 本を買いに行ったはずが、本屋を買ってしまった―― 変わり者の店主が、それ以上に変人ぞろいの店員や客とともに、ネット書店時代の荒波に立ち向かう、人間模様と奮闘の記録。 著者は一九七〇年、イギリス、スコットランドのウィグタウン生まれ。「自他共に認める田舎」である故郷を大学進学で離れたが、三十歳のとき、クリスマスの帰省中に、立ち寄った老舗古書店「ザ・ブックショップ」を衝動買いしてしまう。諸手続きをへて翌年手に入った店は、いまや十万冊の在庫を擁するスコットランド最大の古書店だ。かつて国内最悪の失業率に苦しんでいたウィグタウンも、書店の町として知られるようになり、町にも店にも世界中から観光客が訪れる。 とはいえ、由緒ある築約二百年の建物は維持費がかさむ。厳冬期には客足が途絶え、一方で暖房費はばかにならない。さらに大手書店チェーン、のちには巨大資本アマゾンと電子書籍化という手ごわいライバルが行く手に立ちふさがる。時に奇天烈、時に傍若無人な日々の客たち。有能だけど変人の度が過ぎる従業員(いちばん変わっているのは著者自身だというのが客たちの評)。大人気イベントである秋のブックフェスティバルで起こる騒動の数々。心ゆさぶられる遺品買取。個人書店の店主は、毎日がサバイバル・ゲームだ! [著者略歴] ショウン・バイセル 1970年、イギリス、スコットランドのウィグタウン生まれ。大学進学で故郷を離れるが、30歳のとき、帰省中に立ち寄った老舗古書店「ザ・ブックショップ」を衝動買いしてしまう。現在は、国内で書店の町として知られるウィグタウンで、ブックフェスティバルの主催者も務める。 (版元サイトより引用)
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【新刊】『世界を文学でどう描けるか』黒川創
¥2,640
サイズ:四六判 ページ: 192ページ 定価:2400円+税 概要 いま、ここにある「世界」とは、何か また、どのようにすれば、それを叙述できるのか―― 2022年春にロシア軍のウクライナ侵攻が始まったとき、思い起こしたのは20年前に訪れたサハリンで出会った人びととの会話だった。アイヌ、ニヴヒ、ウイルタといった北方先住民族たちと、日本人、中国人、朝鮮人、ロシア人などが時代の流れのなかで移り住み、ともに暮らすサハリンで、自らをエミグレ(亡命者/流亡者)といった一人の女性。作家は、サハリンに生きた人びとの姿を通して、この世界をどうすれば描くことができるかという自問と対峙する。 いまなお続く「終わらない戦争」の時代下で、戦火から逃れ、流浪を余儀なくされる人びとがいる。世界の複雑さを直視し、そこに住むひとりひとりの生活を見つめること、想像すること。そこから、かすかではあるが、小さな光明としての、言葉が、文学がたち現れる。 (版元ドットコムより)