-
【新刊】『るるるるんvol.5 ーかかとー』
¥1,500
B6判/128ページ 文芸サークルるるるるんによるアンソロジー第5弾。 テーマは「かかと」
-
【新刊】『私のLife vol.1』編・塚越健司
¥1,320
TBSラジオで放送している「文化系トークラジオLife」の有志メンバーが集まって作ったZINE第1弾! メインパーソナリティーのcharlieこと鈴木謙介さんをはじめ、Lifeに関わったメンバーが「私のLife」というお題で自由に書いております。 音声で聴くLifeとはまた別の誌面のLifeをお楽しみください。 寄稿者(順不同敬称略) 鈴木謙介(charlie) 矢野利裕 廣瀨涼 速水健朗 山本ぽてと 吉川浩満 永田夏来 倉本さおり スケザネ 水無田気流 斎藤哲也 工藤郁子 海猫沢めろん 常見陽平 宮崎智之 碇雪恵 荻上チキ 双子のライオン堂竹田 長谷川プロデューサー 塚越健司 #life954
-
【新刊】『ぽてと元年』山本ぽてと
¥1,100
SOLD OUT
文庫/160頁 ライターの山本ぽてとさんの作ったエッセイ集。 装画 直江あき デザイン ながさわ 校正 蜂谷希一
-
【新刊】『海と夕余白』小林えみ、柳沼雄太
¥1,100
四六変形判/80頁 小林えみ・柳沼雄太がそれぞれの書評に短評をつけあう連弾書評集。ひとつの本について書評と短評という多角的な視点から考える新しい形式は、本の紹介だけではなく、批評する/批評文そのものも楽しめる。 目次 はじめに 小林えみ 柳沼雄太 「場」のペルソナ 町屋良平『生きる演技』 歴史はゆるくつながる星座のように 田中さとみ『ノトーリアス グリン ピース』 匿名性というレッテル 安堂ホセ『迷彩色の男』 ふたつの喪失と無意識的試み 安岡章太郎『海辺の光景』 手癖に導かれた身体性 小川洋子・佐伯一麦『川端康成の話をしようじゃないか』 独りで立つ、片手に羅針盤を 辻山良雄『しぶとい十人の本屋』 小林えみ 藪の中で語ることへの希望 小松原織香『当事者は嘘をつく』 コツコツとつくりあげる公共 猪谷千香『小さなまちの奇跡の図書館』 幸せなパン、悲しみのパン 『こんがり、パン おいしい文藝』 加害を歴史に記録する 『戦争のかけらを集めて』 本で学ぶということ、実践するということ 『ガスライティングという支配』 私の愛した悪役令嬢 おわりに 柳沼雄太
-
【新刊】『AV監督が映画を観て考えた考えたフェミニズムとセックスと差別と』二村ヒトシ
¥1,320
B6変形版/113頁/ ZINE概要 これからのフェミニズムって? 「普通のセックス」とは? 差別するってどういうこと? 「いい変態」って? セックスしないのが純愛? 痴女や女装子など旧来のジェンダー観を揺るがすAVでその地位を獲得した二村ヒトシが、国内外の名作映画から愛と性を考えるエッセイです。二村ヒトシ、還暦記念にして初のZINE、どうぞご注目ください! もくじ 『男女残酷物語サソリ決戦』を観て、フェミニズムのことを考えた 『毛皮のヴィーナス』を観て、変態って何だ、そもそもセックスって何だ、って考えた 『オアシス』を観て、差別って何だ、純愛って何だ、って考えた 『パトリシア・ハイスミスに恋して』とパトリシアが原作を書いた何本かの映画を観て、まともじゃなく生きることについて考えた 『紙の月』を観て、(大きなお世話かもしれないけれど)女の人にとって“私”という意 識って何だろう、と考えた 『海街diary』を観て、女を幸せにする「男らしくなさ」について考えた 『卍』を観たら、「すべての人間は変態である」と言われた気がして、勇気づけられた 『大いなる自由』を観て、セクシャルマイノリティ にとってだけじゃなくノンケ男女にとっても「セックスにおける自由 」って何だろう、と考えた 『ニンフォマニアック』を観て、人のセックスを解釈してはいけませんと思った 『オキナワより愛を込めて』を観て、50年前のギャルの生きざまについて考えた あとがきのようなおしゃべり 二村ヒトシ×碇雪恵(本書編集担当)※『ナミビアの砂漠』『花束みたいな恋をした』の感想付き。 著者:二村ヒトシ 装丁:宮﨑希沙(KISSA LLC) 装画:加藤崇亮 Special Thanks:松村果奈(映画 .com)、広瀬美玲 編集・発行人:碇雪恵 発行所:温度 ページ数:103ページ 判型:B6 二村ヒトシさんプロフィール AV監督・文筆家。1964年六本木生まれ。慶應義塾大学文学部中退。97年にAV監督としてデビュー。著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』『あなたの恋がでてくる映画』『オトコのカラダはキモチいい』(金田淳子・岡田育との共著) 、『欲望会議―性とポリコレの哲学』(千葉雅也・柴田英里との共著)、『深夜、生命線をそっと足す』(燃え殻との共著)などがある。
-
【新刊】『反省しない日々』碇雪恵(サイン本)
¥660
A5版/26頁/サイン本 嫌なことばかりに目を向けず、明るい気持ちで暮らしたい。 大切な人との関係を自分の手で壊さないようにしたい。 そう願った碇は、これまでの人生の失敗を「反省」して「もうしない」と誓うZINEを作ろうと思い立つが、一転して「反省」って本当に必要? と問い始めてしまう……。 考えが行ったり来たりする日々を書くうち、「今ここにあるこの暮らしこそが宇宙だよ」的な考えに至る日記エッセイ。 著者:碇雪恵 デザイン:飯村大樹 ページ数:26ページ 装画:Franz Kafka 判型:A5
-
【新刊】文芸誌『地の文のような生活と vol.5』小田垣有輝
¥1,100
サイズ:A5 ページ:90 特集:<私>を書く
-
【新刊】文芸誌『地の文のような生活と vol.4』小田垣有輝
¥1,100
サイズ:A5 ページ:56 特集:〈いたみ〉を書く
-
【新刊】文芸誌『地の文のような生活と vol.3』小田垣有輝
¥1,100
サイズ:A5 ページ:56 特集:恋を書く/恋で読む
-
【新刊】文芸誌『地の文のような生活と vol.2』小田垣有輝
¥1,100
SOLD OUT
ページ:56 特集:父が/父を書く
-
【新刊】文芸誌『地の文のような生活と vol.1』小田垣有輝
¥1,100
SOLD OUT
ページ:56 特集:差別を書く
-
【新刊】『別冊のん記 妻のレコードおつかいDO!』スズキロク
¥1,100
新書サイズ/ 話題の「レコードおつかい」4コマがさらにパワーアップして登場! レコードにまったく詳しくない妻・スズキロクが、 レコードに詳しい友人のヒントだけを頼りにおつかいチャレンジ! 予算は(夫の)1万円! はたして妻は何のレコードを買ってきたのか!? 『別冊のん記』レコードおつかいシリーズ新作は、 オカモト"MOBY"タクヤ(SCOOBIE DO)がゲストで登場! クイズ作家でもあるMOBYの出すレコードおつかいお題に、 レコードおつかいの天才妻ことスズキロクはどう答えるのか? 応援・トミヤマユキコ、協力・矢野利裕で賑やかにお届けします。 同時収録は2024年2月に行われた、前作『別冊のん記 妻のレコードおつかいリターンズ』刊行記念イベントのレポートマンガ(出演・柳樂光隆、長谷川裕、矢野利裕)。 イベントのために用意された新たなお題に妻が挑む! はたして妻は奇跡を起こせるか!? スズキロク渾身のレコードジャケット再現イラストも必見です。
-
【新刊】『おてあげ 第4号』困ってる人文編集者の会
¥1,100
SOLD OUT
四六判並製/94ページ 【巻頭言】おねがい…竹田純 【座談会】2024年上半期のベスト本とおねがいについて…困ってる人文編集者の会 【エッセイ】わたしのおてあげ お願いは世界を広げる…竹田信弥(書店主) おねがいはしたくない…七竈(記者) ルビをふる仕事…髙井愛(デザイナー) あがり症…佐藤顕子(フォトグラファー) アドゥーは待っている…森田直(編集者) 希望は棄てない…藤枝大(編集沙) 【連載】飯田、おまいだったのか。(略)第3話…飯田正人(バイヤー) 【特別企画】文学フリマ岩手に行ってきた!…困ってる人文編集者の会 こまへん日記 2024年9月28日~10月2日…困ってる人文編集者の会 おてあげ通信…困ってる人文編集者の会 プロフィール/次号予告/編集後記 著者プロフィール 困ってる人文編集者の会 (麻田江里子/柴山浩紀/竹田純)
-
【新刊】『矢野利裕のLOST TAPES2』矢野利裕
¥1,650
A 5判/182ページ 矢野利裕さんの批評集第2弾。 《書評》 場所と時代を越えて届けられる音楽の感触―萩原健太『70年代シティ・ポップ・クロニクル』 社会は変態の夢を見るか―九龍ジョー『メモリースティック』 ロラン・バルト流記号分析のすぐれた実践―ナンシー関『超傑作選ナンシー関リターンズ』 いま家で聴くことのできない人たち―『別冊ele-king いま家で聴くこと』 フィメールラップ史観の試み―つやちゃん『わたしはラップをやることに決めた』 ドブネズミの声は風に消されても―陣野俊史『ザ・ブルーハーツドブネズミの伝説』 芸能と音楽をつなぐ一級の資料―近田春夫『調子悪くてあたりまえ近田春夫自伝』 2000年代以降にブラジルとアシッドフォークの影響を見る— 柴崎祐二『ミュージック・ゴーズ・オン』 社会的条件に左右されない音楽の姿―辻田真佐憲『日本の軍歌』 SPレコードに刻まれたゆたかな歴史— 毛利眞人『SPレコード入門』 これは純文学か―又吉直樹『夜を乗り越える』 歌うような思考、内省するようなダンス―加藤シゲアキ『できることならスティードで』 複雑すぎる世界でもがきながら— 加藤シゲアキ『オルタネート』 フェミニズム的な観点からの自己批判―村上春樹『一人称単数』 愛の逆説を物語ること— 上田岳弘『最愛の』 逆説的な言葉の世界―宮崎智之『平熱のまま、この世界に熱狂したい』 いっそ徹底的に資本主義とともに生きよ— 野々村文宏・中森明夫・田口賢司『卒業KYON2に向って』 安心な僕らは旅に出ようぜ―橋爪志保『地上絵』 この社会を生きざるをえない、と同時に、乗り越える言葉— 山川藍『いらっしゃいませ』、小佐野彈『メタリック』 音楽の混淆的な編成―湯浅学『大音海』 音楽における歴史性と現代性―永冨真莉・忠総太・日高良祐・編『[クリティカル・ワード]ポピュラー音楽』 日本語ラップ技術史としてのTWIGY自伝―TWIGY『十六小節』 言うこと聞かない奴から言うこと聞かせるわたしたちへ―ECD『他人の始まり因果の終わり』 ラッパーが示す「救済」という主題―山下壮起・二木信・編『ヒップホップ・アナムネーシス』 あらゆる音楽への批評的介入―柳樂光隆・監修『Jazz The New Chapter 』 《音楽評》 器用以上に夢中— コーネリアス『The First Question Award 』 MELODYKOGAと音楽と言葉 ニューウェイヴ経由のヒップホップとして— 佐野元春『VISITORS 』 繊細でポリフォニックな音楽—Prefuse73 『Rivinton Não Rio + Forsyth Gardens and Every Color of Darkness 』 メロディとリズムと言葉の分かちがたさ— 滝沢朋恵『AMBIGRAM 』 ECDの自主制作 歴史性も時代性も大衆性も天才性もあるさ— 小沢健二『LIFE』 戦前歌謡曲でありながらオルタナ— 泊『霽月小曲集』 越境/移動する伝統のかたち—Quantic presents The Western Transient 『A NEW CONSTELLATION 』 不穏とユーモア、あるいはシンガーソングライター的な温かみ—SUBMARINE 『島唄』 DJ、レコードバッグに追加すべし— 王舟「Ward /虹」 1990年代の夜空— スガシカオ『FREE SOUL a classic of スガシカオ』 ダッセーものからカッケーものへ―KOHHの革命的日常語 フリッパーズ・ギターの鋭さとゆたかさ 平成という時代を鳴らすように―マキタスポーツ「平成最後のオトネタ」@草月ホール サニーデイ・サービス「東京再訪」ライブレポート ニッポンのR&B受容史(1)— ニッポンR&B前夜 ニッポンのR&B受容史(2)— R&Bとヒップホップの交流 ニッポンのR&B受容史(3)— 本格派としての〝ディーヴァ〟 ニッポンのR&B受容史(4)— 拡散していくR&B 《映画評》 桐島とはオレである―映画『桐島、部活やめるってよ』 『LA LA LAND 』の愛のなさ— 映画『LA LA LAND 』 「上/下」の物語―映画『シン・ゴジラ』について瞬発的に考えた 観察者の痛みはどこにあるのか―映画『FAKE』 大衆と前衛— 映画『人生フルーツ』 最後のバンド、フィッシュマンズ— 映画『映画:フィッシュマンズ』 殺伐とした日本で言葉を獲得する— 映画『WALKING MAN 』 まぶたの裏に大林映画を— 大林宣彦監督を追悼する
-
【新刊】『「知らない」から始まる 10代の娘に聞く韓国文学のこと』(ま)& アサノタカオ
¥1,980
未知の世界を発見する喜びは、いつも知らないものたちの冒険心からはじまる。 サウダージ・ブックスの編集人で韓国文学ファンである父親が、K - POPが好きな10代の娘に話を聞いてみた。憧れのソウルを旅行したこと、韓国の小説を読んだこと。隣の国のカルチャーを追いかける親子の、少しミーハーで少しきまじめな証言を一冊に。インタビュー&エッセイによる韓国文学ガイド。 《作者のチョン・セランには、いまの韓国はそう簡単に幸せになることが許されない暗い時代だっていう考え方があって、暗ければ暗いほど、小さな希望に光を感じられるっていうことなんじゃないの? だから……ホ先生が通りすがりの子どもに運を分けてあげたいと思うちょっとしたエピソードにもあたたかい価値が生まれるんだと思う。》 ——(ま)「ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある」本書より もくじ はじめに ——「知らない」からはじまる旅と読書 アサノタカオ Ⅰ インタビュー ま&アサノタカオ 「バンタン食堂」で会ったお姉さんは、とてもフレンドリーだった ——BTS聖地巡礼その他 1 距離みたいなものがなくなってメンバーが身近な存在に ——BTS聖地巡礼その他 2 この「むなしさ」は自分と同じ「世界線」にある ——チェ・ウニョン『ショウコの微笑』 ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある ——チョン・セラン『フィフティ・ピープル』 思いを話したいと願うようになったから「ことば」が出てきた ——ファン・インスク『野良猫姫』 背負いきれないものを背負っている人たちが何かを封印して生きている ——キム・エラン『外は夏』 問題の原因は目に見えない感情や気持ち、人と人の関係にある ——チョン・セラン『保健室のアン・ウニョン先生』 非日常のあとの日常を普通に生きていく人を描くこと ——チョン・セラン『屋上で会いましょう』 Ⅱ エッセイ 心の矢印が、ぐっと朝鮮半島のほうに傾いた アサノタカオ 忘れられたものたち、忘れてはならないものたち ——ファン・ジョンウン『ディディの傘』 アサノタカオ わからない世界で自分を生きる ——チョン・セラン『声をあげます』 (ま) おわりに ——親子という境域(ボーダーランズ)で話を聞く アサノタカオ 著者紹介 (ま) 2004生まれ。高校生(執筆当時)。K - POPファン、韓国語を勉強中。 アサノタカオ 1975年生まれ。大学卒業後、2000年からブラジルに滞在し、日系移民の人類学的調査に従事。2009年よりサウダージ・ブックスの編集人をつとめながら、現在はフリーランスで編集と執筆の仕事をしている。著書に『読むことの風』(サウダージ・ブックス)、共著に『韓国文学ガイドブック』(黒あんず監修、Pヴァイン)。
-
【新刊】『もなかと羊羹』仲俣暁生
¥880
A6判/44ページ 『共産主義者宣言』になぞらえてこう嘯きたくなるほど広範囲に波紋を投げかけた。編集者歴40 年の著者はなぜ「軽出版」を始めたのか。その仕組みは書き手にとってどんな意味があり、実際にどうやればいいのか。「宣言+エッセイ+虎の巻」の三層構造でお届けする、実用的でエモーショナルな「軽出版」マニフェスト! 軽出版は、書き手が書くことの自由を取り戻すための仕組みでもある。 破船房というレーベルでは、とりあえず自分の書いた文章を少しずつ本にしていくつもりだけど、この仕組みでもよいと考えてくれる人の文章やその他の作品も形にしていきたい。 「軽出版」や「軽出版者」は、私一人だけの言葉にしたくない。 臆することなく、軽々と、ヘヴィな中身の本を出していこうよ。 これが私の軽出版者宣言である。 ──「軽出版者宣言」より
-
【新刊】『HAMBURG RESTAURANT』旗原理沙子、福田節郎、奥山さと
¥1,000
A5/175ページ 「諸悪と根源」奥山さと 「暴力」福田節郎 「沖の砂」旗原理沙子
-
【新刊】『ごみと碑/いぬのふぐり/二〇二二年恋と森』旗原理沙子
¥1,461
B6/311ページ 旗原理沙子の作品集。 平然と人を殺す亜音衣(あねい)と、両耳を潰され喉を焼かれた神子の郁仁(いくと)が、棄てられた物たちの声を伝える石碑を作る。因習の残る群馬県茅川村に、都会から医者一家が越してくる。 第51回新潮新人賞最終候補作「ごみと碑」 田舎に越してきた中学二年生の少女が、友達の飼い犬の去勢をしようと奮闘する「いぬのふぐり」 その他、身体の一部がボトルシップになってしまった彼との恋を描いた「瓶の船」 混乱した禁煙生活日記「煙草を吸う夢ばかり見ている」 掌編「洗濯ばさみ供養」「結婚式の映像」 エッセイ「テレパシー」 連作短歌「二〇二二年恋と森」などを収録しています。
-
【新刊】『ききなし 浄化槽 二〇二三年愛と海』旗原理沙子(サイン本)
¥1,260
旗原理沙子さんの作品集。 大学を卒業してすぐバルザック研究者の七山と結婚し、アルバイト先の映画館で二人の男といびつな関係を結んで理解不能な時期を過ごした赤石の物語…第128回文學界新人賞最終候補作「ききなし」。政治思想が異なりわかりあえない家族を描いた「浄化槽」、あとがきエッセイ風の短歌ミュージカル「二〇二三年愛と海」、以上の三本を収録しています。
-
【新刊】『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり
¥1,000
【新刊】『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり サイズ:A5 定価:1000円(税込) <概要> 脚本家・皐月彩さんが出されたメイドカフェエッセイ。
-
【新刊】『本を抱えて会いにいく』橋本亮二(十七時退勤社)
¥1,210
A5判ソフトカバー/105ページ 出版社営業の橋本亮二さんによるエッセイ集第二弾。 橋本亮二 1981年愛知県名古屋市生まれ。大学卒業後、朝日出版社に入社。共著に『本を贈る』(三輪舎)。2019年11月、「十七時退勤社」を立ち上げる。
-
【新刊】『たどり着いた夏』橋本亮二(十七時退勤社)
¥1,210
A5/114ページ 日々の食事、出先で飲むコーヒー。本にいつも救われた。文章を書くことで心が保たれた。 「丁寧に書き留められたこの世界は、どうしてこんなにもやさしく光るのだろう。筆からこぼれ落ちた欠片すらも、消えることなく、そのまなざしが照らす淡い光のなかで、色や影となってゆらめいている。」――辻内千織(出版社勤務) 「長い季節を行ったり来たりしながら歩いている人がいる。頼りない言葉をそれでも信じて、寛容や感謝に置き換えて、それを配って歩いている。」――吉川祥一郎(blackbird books)
-
【新刊】『練習生8』編:川口好美
¥550
文芸批評家・川口好美氏による文芸冊子。 1冊ずつ手製本されている。
-
【新刊】『練習生7』編著・川口好美
¥550
批評家・川口好美さんが作る冊子「練習生」