-
【新刊】『さよならシティーボーイ』すなば
¥2,200
B6サイズ 328P 『あんなカーテンがほしいと空をみて』 都市に暮らす、文章を奏でる。まさに読むシティポップと呼べる作品が完成致しました。 是非、著者のリズムやグルーヴ、言葉から溢れる情景を味わって頂ければ幸いです。 甘酸っぱかったり辛かったりした10代の記憶、日々の暮らし、命について、詩、自由律俳句、映画、インターネット、BUMP OF CHICKEN、銭湯とサウナ、コロナ禍とまさかの感染、沖縄、小豆島、京都への旅行記など、著者のこれまでを網羅した渾身のエッセイ集。 ラストを締めくくるのは、本書の記憶を巡るような短編『夜の二人』。そして、巻末には著者と長く親交を深めるライターの生湯葉シホさんに解説を書き下ろして頂いております。最後までお楽しみください。 ※本書は著者のブログ『僕の詩を返せ』や各種SNSで公開された随筆等を加筆・修正し書き下ろしを加えたものです。 すなば 1991年生まれ。広島県出身。東京在住。 会社員として働く傍ら文筆家として活動。エッセイのほか小説、短歌、自由律俳句なども発表している。海とシティが好き。 共著『エンドロール』(PAPER PAPER)、寄稿『飛ぶ教室 第57号』(光村図書出版)など。今作が初の単著となる。
-
【新刊】『mg. vol.10 ふたたび珈琲をめぐる』
¥1,000
A5版/60ページ 食べものをテーマに思いをめぐらせるmg.の10冊目は、 初心にかえって珈琲をふたたび見つめます。 珈琲好きも珈琲嫌いもいるメンバーの企画をどうぞお楽しみください。 ふたたび珈琲をめぐる 目次 NOBEL 保留コーヒーは誰がために ESSAY 甘いパンとミルクコーヒー SPECIAL CONTENTS わたしとコーヒーのこと ESSAY 珈琲語りたがり COLUMN コーヒーオンチのデカフェモーニング COLUMN リキッドコーヒーばかり飲んでます GUEST COLUMN コーヒー&ホニャララ COLUMN MY BELOVED COFFEE CUP COLUMN 三つの街をめぐるコーヒーマグ COLUMN コーヒーリキュールであそぶ ESSAY アウェイな公園と、家のコーヒー おすすめぐり コーヒーがあるお気に入りの場所 NOBEL 心、凪ぐ
-
【新刊・ZINE】『るるるるんvol.3 鏡』
¥1,320
B6/148ページ 文芸ユニットるるるるんによる「鏡」をテーマとした小説集。
-
【新刊・ZINE】『るるるるんvol.2 冷蔵庫』
¥880
B5/70ページ 文芸ユニットるるるるんによる冷蔵庫をテーマとした小説集。
-
【新刊】『あまり読めない日々』柿内正午
¥1,500
B6/ <柿内正午> 1991年生まれ。会社員。 休日はお芝居をつくったり、価値のないものを愛でるユニット「零貨店アカミミ」としての細々とした活動を企てています。 noteにて、読書日記を毎日更新中。( https://note.mu/amokgoodish ) 夫婦で「家」づくりの試行錯誤の記録も書いてます。
-
【新刊】『別冊のん記 妻のレコードおつかいDO!』スズキロク
¥1,100
SOLD OUT
新書サイズ/ 話題の「レコードおつかい」4コマがさらにパワーアップして登場! レコードにまったく詳しくない妻・スズキロクが、 レコードに詳しい友人のヒントだけを頼りにおつかいチャレンジ! 予算は(夫の)1万円! はたして妻は何のレコードを買ってきたのか!? 『別冊のん記』レコードおつかいシリーズ新作は、 オカモト"MOBY"タクヤ(SCOOBIE DO)がゲストで登場! クイズ作家でもあるMOBYの出すレコードおつかいお題に、 レコードおつかいの天才妻ことスズキロクはどう答えるのか? 応援・トミヤマユキコ、協力・矢野利裕で賑やかにお届けします。 同時収録は2024年2月に行われた、前作『別冊のん記 妻のレコードおつかいリターンズ』刊行記念イベントのレポートマンガ(出演・柳樂光隆、長谷川裕、矢野利裕)。 イベントのために用意された新たなお題に妻が挑む! はたして妻は奇跡を起こせるか!? スズキロク渾身のレコードジャケット再現イラストも必見です。
-
【新刊】『別冊のん記 妻のレコードおつかいリターンズ』
¥1,100
SOLD OUT
エッセイ4コマシリーズ『よりぬきのん記』のスピンオフ企画第3弾。 ゲストは、ネオアコ編にTBSラジオプロデューサーの長谷川裕さん。ジャズ編は音楽評論家の柳樂光隆さん。
-
【新刊】『別冊のん記 妻のレコードおつかい編』スズキロク
¥550
SOLD OUT
新書サイズ/56p 「この盤をサルヴェージしていたことに驚きを隠せませんでした。」 矢野利裕(批評家、DJ) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマシリーズの新作です。 DJでもあり、常にレコードを集める趣味の「夫」と、レコードのことはさっぱりわからない「妻」。 夫のヒントを便りに、妻が予算1万円での「レコードおつかい」にチャレンジ! 妻は見事に正解にたどり着けるか!? 実際に妻が購入したレコードの解説付きです。(解説は矢野利裕執筆)
-
【新刊】『よりぬきのん記2024』スズキロク
¥1,100
SOLD OUT
新書判・並製/244p 「『のん記』を読み始めてからというもの、仕事や生活で疲れたときに浮かぶのは、もうすっかり「ツカツカレンコン」だ。」 石山蓮華(電線愛好家・TBSラジオ「こねくと」パーソナリティ) 「ドンキ前でドンギマってのん記もって集合!」 矢野利裕(批評家) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマ本新刊です。 ぬいぐるみと布団が好きでくいしんぼうな「妻」と、 本とレコードが好きで、ぬいぐるみに厳しい「夫」の、 いろいろあっても結局、なんだかのんきな毎日。 2024年1月から12月まで毎日X(旧Twitter)の鍵アカウントでひっそりと発表された4コマから、多めによりぬいています。 巻末解説はTBSラジオ「こねくと」メインパーソナリティで電線愛好家、石山蓮華さん!
-
【新刊】『よりぬきのん記2023』スズキロク
¥1,000
SOLD OUT
新書サイズ/250p 「くそ。本編読み返していたらガチャガチャやりたくなってきた。ガチャガチャのおもちゃでありそうじゃん、この夫婦のフィギュア」鴻池留衣(小説家) 「のんきはのんき 元気や短気ましてやせっかちにはなれない」矢野利裕(批評家) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマ本新刊です。ぬいぐるみと布団が好きでくいしんぼうな「妻」と、本とレコードが好きで、ぬいぐるみに厳しい「夫」の、 いろいろあっても結局、なんだかのんきな毎日。2023年1月から12月まで毎日X(旧Twitter)の鍵アカウントでひっそりと発表された4コマから、多めによりぬいています。巻末解説は小説家の鴻池留衣さん!
-
【新刊】『よりぬきのん記2022』スズキロク
¥1,000
新書サイズ/288p 「平穏な日常を描いたマンガだと思って読み始めたら、こちとらの日常の横っ腹に歌を突っ込んでくる。なんだなんだ。いのししドーン!」細馬宏通(早稲田大学教授) 「もう寝ます。」矢野利裕(批評家) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマ本新刊です。ぬいぐるみと布団が好きでくいしんぼうな「妻」と、本とレコードが好きで、ぬいぐるみに厳しい「夫」の、 いろいろあっても結局、なんだかのんきな毎日。2022年1月から12月まで毎日Twitterの鍵アカウントでひっそりと発表された4コマから、多めによりぬいています。巻末解説は早稲田大学教授&「かえる目」の細馬宏通さん!今回も描きおろしカラーページありの豪華版です。
-
【新刊】『よりぬきのん記2021』スズキロク
¥1,000
新書/282p 「今日は昨日の続きで、明日は今日のあとにあり、すべての一日はゆるやかにつながっている。」水原 涼(小説家) 「「のん記に描くぞ」と脅された。」矢野利裕(批評家) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマ本新刊です。ぬいぐるみと布団が好きでくいしんぼうな「妻」と、本とレコードが好きで、ぬいぐるみに厳しい「夫」の、なんだかのんきな毎日。2021年1月から12月まで毎日Twitterの鍵アカウントでひっそりと発表された4コマから、多めによりぬいています。巻末解説は小説家の水原涼さん! 描きおろしカラーページありの豪華版です!
-
【新刊】『よりぬきのん記2020』スズキロク
¥1,100
新書/302p 「ああ、怖い怖い。相変わらずこのまんがは捏造だぞ。」矢野利裕(批評家) 「なんでもない日々のなんでもない面白さがいい。」トミヤマユキコ(ライター・マンガ研究者・東北芸術工科大学芸術学部講師) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマ本新刊です。ぬいぐるみと布団が大好きな「妻」と、ぬいぐるみに厳しく、常に忙しく働いている「夫」の、なんだかのんきな毎日。2020年1月から12月まで毎日更新された4コマから多めによりぬいています。
-
〈新刊〉『よりぬきのん記2019』スズキロク
¥600
〈新刊〉『よりぬきのん記2019』 スズキロクさんの4コマ漫画日記。 帯に、批評家の矢野利裕さん。
-
【新刊】『HAB 本と流通』
¥1,320
サイズ:新書サイズ変形 ページ:271 「人」と「本屋」のインタビュー誌、第二号。テーマは流通。書籍流通の出荷、返品センターや、既存の取次の仕組みや歴史、2010年代から2021年現在までつながる新しい動きなどをまとめた保存版。
-
【新刊】『サッド・バケーション』飯村大樹
¥990
目次 ・風景になる ・祝福の生クリーム ・サッド・バケーション ・僕の見た3月11日 ・変奏 ・そわそわする身体 その間に、自分の過去の日記を4日分はさんでいます。
-
【新刊】『新百姓 1号 水を飲む』
¥3,150
『新百姓』とは? システムに封じられた人間の創造性の解放を促す雑誌です。効率や規模の拡大を最優先に追求する経済のあり方、人間一人ひとりがそれに従順であるように求められる巨大な社会システム。そういったものに疑問を持ち、新しい生き方を探究している人たちの問いと実践の物語を編み込んでお届けします。
-
【新刊】『新百姓 2号 米をくう』
¥3,150
『新百姓』とは? システムに封じられた人間の創造性の解放を促す雑誌です。効率や規模の拡大を最優先に追求する経済のあり方、人間一人ひとりがそれに従順であるように求められる巨大な社会システム。そういったものに疑問を持ち、新しい生き方を探究している人たちの問いと実践の物語を編み込んでお届けします。
-
【新刊】『『HECTOR』vol.2』 編著・田中さとみ
¥1,430
A5変形判・並製/114ページ 2022年に創刊した、詩人・田中さとみの個人誌『Hector(ヘクトー)』。 3年越しに、続編vol.2を刊行できることになりました。 誌名は、夏目漱石の飼っていた犬の名前「ヘクトー」にちなんでいます。 表紙写真は金川晋吾さん。 今号では、藤子不二雄Aさんのチーフアシスタントをされていたさとうみつしげさんに、ヘクトーくんのイラストをお描きいただいています。 参加=白鳥央道(詩人)、川口好美(文藝評論家)、太田靖久(小説家)、金川晋吾(写真家)、田中さとみ(詩人) 目次 ・白鳥央道「小詩集 遠雷の数え歌」 ・川口好美「見えないいのちのラディカリズム -「不幸と共存」再訪」 ・太田靖久「ぼくは犬が飼えない!!」 ・金川晋吾「2022年12月~2023年1月の日記」 ・田中さとみ「小詩集 光としゃべっているみたい」
-
【新刊】『ベイブ論 あるいは「父」についての序論』柿内正午
¥1,200
新書判並製/ページ 誰もが「子供」の立場から立ち去りたがらず、ありもしない「親」をでっちあげては怒り、悲しみ、疲弊していく状況がある。自らの夾雑物やずるさや構造的優位や鈍感さを誤魔化さず、それでもなおよりマシな未来のために個人が「親」的な立場を引き受けるための準備運動。それが『『ベイブ論』です。(版元サイトより)
-
【新刊】『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり
¥1,000
【新刊】『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり サイズ:A5 定価:1000円(税込) <概要> 脚本家・皐月彩さんが出されたメイドカフェエッセイ。
-
【新刊】文芸誌『地の文のような生活と vol.6』編著・小田垣有輝
¥1,100
A5/60ページ 小田垣有輝さんが一人で書いて編集する文芸誌の第6巻。 5巻ひとくくりと、新シリーズとしてスタートとのこと。 記念号であるvol.5を経て、『地の文のような生活と』の新シリーズがスタート。 表紙デザインも一新して持って行きます(予定)。 vol.6のテーマは「はたらくを書く」です。 正社員であり(ヘテロ)男性社員であるマジョリティだらけの私が、「はたらくこと」について考えていきます。 どうして、私は働くことができてるのか。働いているのに、どうして働いている実感が持てないのか。働いている実感が持てないのに、どうして働きたくないと思うのか。 【収録作品一覧】 ①「ショートボブ・オブ・ワーカー」…ショートボブは、私から労働に対して贈る小さな抵抗だった、というエッセイ。 ②「藤村を返して」…ある博士課程の大学院生が島崎藤村を取り返すために奔走する中編小説。 ③「『働ける』をとことん考えてみた。 怠ける社会を目指して」…栗田隆子『「働けない」をとことん考えてみた』を下敷きにした批評。 ④「下足番の蚊に食われ」…戦争の足音が迫る東京で、寄席の下足番をする娘と、ある小説家が出会う短編小説。
-
【新刊】『おてあげ 第5号』困ってる人文編集者の会
¥1,100
B6並製/87ページ 特集:あきた。 【巻頭言】「あきた。」について・・•柴山浩紀 【座談会】2024年下半期に読んでよかった本と「あきた。」について…困ってる人文編集者の会 【エッセイ】わたしのおてあげ いかに自分を飽きさせないか…井戸本幹也(編集者) ゲンロンは飽きない…植田将暉(編集/ウォッチャー) 本をどのように読んでいますか…富間文(編集) 繰り返す悩みごと…青木麻衣(書店員) 水原一平…吉田(ボブ)(編集) ひとりじゃないって素敵なことね……長倉るる(ライター) 【連載】飯田、おまいだったのか。(略)第4話…飯田正人(バイヤー) 【特別企画】文学フリマ京都に行ってきた!…困ってる人文編集者の会 こまへん日記…困ってる人文編集者の会 プロフィール/次号予告/編集後記
-
【新刊】『How to Write』平野明(サイン本)
¥1,000
A6判・縦開き/70ページ 作家・平野明さんによる創作のための引用集です。 「What to Write(何を書くか)ではなくHow to Write(どうやって書くか)。 「書くとは何をすることなのか」というテーマで、31種の散文をさまざまな書籍から引用し、鑑賞しました。わたしの現在の本棚から作ったこのZINEが、読む人にとっては読書のヒントになり、書く人にとっては書くという言葉の領域を広げる助けになったら嬉しいです。お楽しみください。」(著者ページより) <基本情報> 書名:How to Write 著者:平野明 装画:岩崎伶奈 デザイン:岩崎伶奈 編集:平野明 発売日:2025年5月26日(同年5/24の第4回はなかり市にて先行発売) 価格:1000円(税込) 判型:A6判、ソフトカバー ページ:70頁 発行元:平野明 <著者> 平野明(ひらの・めい) 1997年生まれ。青森県出身。武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業。在学中に演劇ユニット「手手」(元・夜のピクニック)を結成、劇作を始める(『シアノタイプ[2019]』『まぶたのルート[2020]』『髪の島[2021]』『窓/埋葬[2023]』など)。著書に『窓/埋葬』(2023,双子のライオン堂出版)がある。 2025年5月、青森県の本の市「はなかり市」に初めて参加。 Instagram:@hiranomay https://199.hatenablog.jp/entry/2025/05/17/111608