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【新刊】『犬ではないと言われた犬』向坂くじら(サイン本)
¥1,760
四六判並製/216ページ 今もっとも注目を集める詩人の、「言葉」をめぐる最新エッセイ集。 目次 くちぶえ、ソロで 犬ではないと言われた犬 とありますが、どんなこころですか 矮小な手のひら しゃべれない ひとりで学ぶことについて ほら、フレディ ドアノブのないドア ひとの子に お前とポエムやるの息苦しいよ 微調整、微調整 雲のかよひ路 事象がわたしを 湯船に浸かる かわいくはないよそもの 後ろ歩き ミケ あとがき 著者プロフィール 向坂 くじら(著) 詩人。1994年名古屋生まれ。「国語教室ことぱ舎」(埼玉県桶川市)代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」朗読担当。著書に詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ集『夫婦間における愛の適温』、小説『いなくなくならなくならないで』ほか共著など。慶應義塾大学文学部卒。
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【新刊】『こころはひとりぼっち』植本一子(サイン本)
¥1,000
B6変形/134ページ 最後に会って3カ月 別れの手紙から1カ月が経った パートナーとの関係を解消してからの数カ月の日記 友人・碇雪恵による寄稿も 目次 8月1日〜8月10日 毎日さびしい。毎日つらい。 9月11日〜9月20日 今はひとりでいることに挑戦しているのだ。 10月20日 誰かひとりでも、いてくれたらいいのだけど。 寄稿 ひとりぼっちじゃない 碇雪恵
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【新刊】『35歳からの反抗期入門』碇雪恵(サイン本)
¥1,210
SOLD OUT
*サイン本です。 サイズ:B6版 ページ:128頁 <概要> 目次 はじめに べつに自由じゃない リクナビペアーズマイナビティンダー しあわせな村人だったときのこと やさしさもSEXも両方あっていい ーー映画『この星は、私の星じゃない』をみて STOP神格化(そして健康に目を向ける) この世のすべての人のためには泣けない 東京の価値観 善き行動の一部始終 俺の値段は俺が決める トイレその後に(男性ver.) 産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて 花束には根がない 遅れてきたレイジアゲインスト花束 いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて 夢のよう、っていうか実際夢だった 愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて 派遣とフリーランス兼業の現状と悩み 打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて 雑な言葉に抵抗したい STOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー)
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【新刊】『歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ』倉本さおり、橋迫瑞穂、小川さやか、永井玲衣、山本貴光、吉川浩満(シブヤ大学)
¥1,100
A5判/127頁 2021年12月〜2022年4月にかけて実施した「歩くようなはやさで生きる人のためのリベラルアーツ」の内容を文字起こし・再構成し、追加コンテンツを加えた書籍(ZINE) <目次> はじめに(ナビゲーター 山本貴光[文筆家/ゲーム作家]・ 吉川浩満[文筆家/編集者]) 第1回 本を読む - ゲスト 倉本さおり[書評家] - アフタートーク 第2回 信じる - 橋迫瑞穂[社会学者] - アフタートーク 第3回 生活を知る - 小川さやか[文化人類学者] - アフタートーク 第4回 対話する - ゲスト 永井玲衣[哲学研究者] - アフタートーク 最後のアフタートーク 編集者のことば 協力者プロフィール <クレジット> ナビゲーター: 山本貴光[文筆家/ゲーム作家] 吉川浩満[文筆家/編集者] ゲスト: 倉本さおり[書評家] 橋迫瑞穂[社会学者] 小川さやか[文化人類学者] 永井玲衣[哲学研究者] ブックデザイン: 中村圭佑[アートディレクター/グラフィックデザイナー] 編集: 田中佳祐[ライター] シブヤ大学
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【新刊】『矢野利裕のLOST TAPES2』矢野利裕
¥1,650
A 5判/182ページ 矢野利裕さんの批評集第2弾。 《書評》 場所と時代を越えて届けられる音楽の感触―萩原健太『70年代シティ・ポップ・クロニクル』 社会は変態の夢を見るか―九龍ジョー『メモリースティック』 ロラン・バルト流記号分析のすぐれた実践―ナンシー関『超傑作選ナンシー関リターンズ』 いま家で聴くことのできない人たち―『別冊ele-king いま家で聴くこと』 フィメールラップ史観の試み―つやちゃん『わたしはラップをやることに決めた』 ドブネズミの声は風に消されても―陣野俊史『ザ・ブルーハーツドブネズミの伝説』 芸能と音楽をつなぐ一級の資料―近田春夫『調子悪くてあたりまえ近田春夫自伝』 2000年代以降にブラジルとアシッドフォークの影響を見る— 柴崎祐二『ミュージック・ゴーズ・オン』 社会的条件に左右されない音楽の姿―辻田真佐憲『日本の軍歌』 SPレコードに刻まれたゆたかな歴史— 毛利眞人『SPレコード入門』 これは純文学か―又吉直樹『夜を乗り越える』 歌うような思考、内省するようなダンス―加藤シゲアキ『できることならスティードで』 複雑すぎる世界でもがきながら— 加藤シゲアキ『オルタネート』 フェミニズム的な観点からの自己批判―村上春樹『一人称単数』 愛の逆説を物語ること— 上田岳弘『最愛の』 逆説的な言葉の世界―宮崎智之『平熱のまま、この世界に熱狂したい』 いっそ徹底的に資本主義とともに生きよ— 野々村文宏・中森明夫・田口賢司『卒業KYON2に向って』 安心な僕らは旅に出ようぜ―橋爪志保『地上絵』 この社会を生きざるをえない、と同時に、乗り越える言葉— 山川藍『いらっしゃいませ』、小佐野彈『メタリック』 音楽の混淆的な編成―湯浅学『大音海』 音楽における歴史性と現代性―永冨真莉・忠総太・日高良祐・編『[クリティカル・ワード]ポピュラー音楽』 日本語ラップ技術史としてのTWIGY自伝―TWIGY『十六小節』 言うこと聞かない奴から言うこと聞かせるわたしたちへ―ECD『他人の始まり因果の終わり』 ラッパーが示す「救済」という主題―山下壮起・二木信・編『ヒップホップ・アナムネーシス』 あらゆる音楽への批評的介入―柳樂光隆・監修『Jazz The New Chapter 』 《音楽評》 器用以上に夢中— コーネリアス『The First Question Award 』 MELODYKOGAと音楽と言葉 ニューウェイヴ経由のヒップホップとして— 佐野元春『VISITORS 』 繊細でポリフォニックな音楽—Prefuse73 『Rivinton Não Rio + Forsyth Gardens and Every Color of Darkness 』 メロディとリズムと言葉の分かちがたさ— 滝沢朋恵『AMBIGRAM 』 ECDの自主制作 歴史性も時代性も大衆性も天才性もあるさ— 小沢健二『LIFE』 戦前歌謡曲でありながらオルタナ— 泊『霽月小曲集』 越境/移動する伝統のかたち—Quantic presents The Western Transient 『A NEW CONSTELLATION 』 不穏とユーモア、あるいはシンガーソングライター的な温かみ—SUBMARINE 『島唄』 DJ、レコードバッグに追加すべし— 王舟「Ward /虹」 1990年代の夜空— スガシカオ『FREE SOUL a classic of スガシカオ』 ダッセーものからカッケーものへ―KOHHの革命的日常語 フリッパーズ・ギターの鋭さとゆたかさ 平成という時代を鳴らすように―マキタスポーツ「平成最後のオトネタ」@草月ホール サニーデイ・サービス「東京再訪」ライブレポート ニッポンのR&B受容史(1)— ニッポンR&B前夜 ニッポンのR&B受容史(2)— R&Bとヒップホップの交流 ニッポンのR&B受容史(3)— 本格派としての〝ディーヴァ〟 ニッポンのR&B受容史(4)— 拡散していくR&B 《映画評》 桐島とはオレである―映画『桐島、部活やめるってよ』 『LA LA LAND 』の愛のなさ— 映画『LA LA LAND 』 「上/下」の物語―映画『シン・ゴジラ』について瞬発的に考えた 観察者の痛みはどこにあるのか―映画『FAKE』 大衆と前衛— 映画『人生フルーツ』 最後のバンド、フィッシュマンズ— 映画『映画:フィッシュマンズ』 殺伐とした日本で言葉を獲得する— 映画『WALKING MAN 』 まぶたの裏に大林映画を— 大林宣彦監督を追悼する
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【新刊・ZINE】『雑談 OF THE DEAD』柿内正午・Ryota
¥1,300
B6/140ページ 柿内正午とRyotaがゾンビもの作品についてあれこれ喋った雑談を書籍化したもの。 ゾンビ映画をめぐる雑談集。 『恐怖城』からロメロの諸作品、そして『セーラーゾンビ』まで。節操なく語り尽くされるゾンビ作品の数々から見えて絵くる、作品と深く向き合う楽しさと喜び。
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【新刊】『F ―すべては武蔵野になる。特集「武蔵野」』
¥1,100
Fはいよいよ20号。20号の特集は約束の地、「武蔵野」。 ―すべては武蔵野になる。 F20号特集「武蔵野」、完成です。 〈「武蔵野」対談〉 記念対談「武蔵野・多摩のポテンシャル」 長谷川 裕 宮崎智之 (聞き手・矢野利裕) * 〈「武蔵野」小説〉 武蔵の駅 滝口悠生 * 〈「武蔵野」論〉 ミュージック・フロム・ビッグ・武蔵野―郊外、アメリカ、キリスト教 矢野利裕 椿説極東浪曼派文学談義 ―国木田独歩『武蔵野』論のためのエスキス― 大石將朝 崖と襞―大岡昇平・黒井千次における武蔵野― 大川武司 武蔵野という中心―大岡昇平「武蔵野夫人」の地層 野邉咲子 食うべき風景―スタジオジブリが描いた「武蔵野」― 冨田涼介 死と再生の空間を描く―又吉直樹『火花』試論― 岡本真希子 『海よりもまだ深く』論 早川香世 学校のうら山から考える藤子・F・不二雄『ドラえもん』小論 ―「森は生きている」を手がかりに 鈴木さとみ * 〔寄稿〕 文化シンボルとしての福生と、バックヤードとしての福生 宮崎智之 * 〈「武蔵野」コラム〉 学芸大武蔵野うどん探訪 半田和也 多摩OL日記 田村祥子 * 〈「武蔵野」漫画〉 武蔵野で逢いましょう 矢野利裕 * 〈「武蔵野」短歌〉 むtotheさtotheしtotheの スズキロク * 〈自由論文〉 ノベルゲームと「潜在性」 ―『マブラヴ』・『るいは智を呼ぶ』の描く未来― ユルコ アニメにおける「風景の発見」についてのノート 千田洋幸 * 〈エッセイ〉 『F』の思い出 石元みさと (公式サイトより)
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【新刊】『東横イン これだけは』
¥1,100
東横インだけについて書かれているZINE。 熱量がすごい。 全「東横」インユーザー必携です。
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【新刊】『三酒三様』浅沼シオリ、早乙女ぐりこ、武塙麻衣子
¥1,100
B6変形/62ページ 浅沼シオリ・早乙女ぐりこ・武塙麻衣子の3人が「フリーエッセイ」と「同じ飲み会についてのエッセイ」一本ずつを寄稿するという前号の構成は踏襲しつつ、飲み会のゲストとして、note連載「あつかんオン・ザ・ロード」(小鳥書房)のDJ Yudetaro氏を迎えました。 フリーエッセイの舞台は東海道新幹線、大阪の角打ち、五反田のもつ焼き屋と今回も三者三様。 四人飲みは渋谷₋青山₋千駄ヶ谷を巡って計四軒飲み歩きました。 いつもの三人+ゲスト一人の賑やかな饗宴と、各々の個性がほとばしるエッセイの妙をどうぞご賞味あれ! 〈目次〉 はじめに それぞれの場所で 新幹線の娘たち/武塙麻衣子 ズンバのおじさん/早乙女ぐりこ 大阪で酔拳を習う/浅沼シオリ 同じお酒を 変わるもの 変わらないもの/早乙女ぐりこ 0、1、2、3、4/浅沼シオリ 自家製のちから/武塙麻衣子 〈ゲストエッセイ〉黒、白、緑と、差し色の赤/DJ Yudetaro あとがき
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【新刊】『酒場の君』武埴麻衣子
¥880
文庫サイズ/80ページ 文筆家・武塙麻衣子の大衆酒場エッセイ集。
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【新刊】『タソガレ』かとうひろみ/佐々木未来(絵)
¥2,400
B6判 /100p かとうひろみさんの小説作品。 ー人生で一番大切な瞬間を保存する。 その作業には終わりがない。 何度も何度も、繰り返す。ー (本文より) カラー挿画13点は、佐々木未来さんの作品。
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【新刊】『新版 読書のおとも』編著・岸波龍
¥1,000
サイズ:A4/ページ:58 海乃凧「読書する身体のための調律」 二見さわや歌「読書のおともにオカメサブレ」 奈良原生織「濃度/Nord」 岸波龍「マッチウォーター」 柿内正午「読書の感覚」
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【新刊】『よりぬきのん記2023』スズキロク
¥1,000
新書サイズ/250p 「くそ。本編読み返していたらガチャガチャやりたくなってきた。ガチャガチャのおもちゃでありそうじゃん、この夫婦のフィギュア」鴻池留衣(小説家) 「のんきはのんき 元気や短気ましてやせっかちにはなれない」矢野利裕(批評家) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマ本新刊です。ぬいぐるみと布団が好きでくいしんぼうな「妻」と、本とレコードが好きで、ぬいぐるみに厳しい「夫」の、 いろいろあっても結局、なんだかのんきな毎日。2023年1月から12月まで毎日X(旧Twitter)の鍵アカウントでひっそりと発表された4コマから、多めによりぬいています。巻末解説は小説家の鴻池留衣さん!
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【新刊】『二人のデカメロン』青木真兵、柿内正午
¥1,000
B6判並製/80ページ 山村とシティーそれぞれ暮らすおしゃべり二人による雑談エッセイ。まるで違うことを考えているようで、なぜか妙に噛み合ってもいる。ごきげんな一冊。(版元サイトより)
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【新刊】『よりぬきのん記2022』スズキロク
¥1,000
新書サイズ/288p 「平穏な日常を描いたマンガだと思って読み始めたら、こちとらの日常の横っ腹に歌を突っ込んでくる。なんだなんだ。いのししドーン!」細馬宏通(早稲田大学教授) 「もう寝ます。」矢野利裕(批評家) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマ本新刊です。ぬいぐるみと布団が好きでくいしんぼうな「妻」と、本とレコードが好きで、ぬいぐるみに厳しい「夫」の、 いろいろあっても結局、なんだかのんきな毎日。2022年1月から12月まで毎日Twitterの鍵アカウントでひっそりと発表された4コマから、多めによりぬいています。巻末解説は早稲田大学教授&「かえる目」の細馬宏通さん!今回も描きおろしカラーページありの豪華版です。
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【新刊】『よりぬきのん記2021』スズキロク
¥1,000
新書/282p 「今日は昨日の続きで、明日は今日のあとにあり、すべての一日はゆるやかにつながっている。」水原 涼(小説家) 「「のん記に描くぞ」と脅された。」矢野利裕(批評家) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマ本新刊です。ぬいぐるみと布団が好きでくいしんぼうな「妻」と、本とレコードが好きで、ぬいぐるみに厳しい「夫」の、なんだかのんきな毎日。2021年1月から12月まで毎日Twitterの鍵アカウントでひっそりと発表された4コマから、多めによりぬいています。巻末解説は小説家の水原涼さん! 描きおろしカラーページありの豪華版です!
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【新刊】『よりぬきのん記2020』スズキロク
¥1,100
新書/302p 「ああ、怖い怖い。相変わらずこのまんがは捏造だぞ。」矢野利裕(批評家) 「なんでもない日々のなんでもない面白さがいい。」トミヤマユキコ(ライター・マンガ研究者・東北芸術工科大学芸術学部講師) イラストレーター、漫画家、歌人のスズキロクによるエッセイ4コマ本新刊です。ぬいぐるみと布団が大好きな「妻」と、ぬいぐるみに厳しく、常に忙しく働いている「夫」の、なんだかのんきな毎日。2020年1月から12月まで毎日更新された4コマから多めによりぬいています。
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【新刊】『別冊のん記 妻のレコードおつかいリターンズ』
¥1,100
エッセイ4コマシリーズ『よりぬきのん記』のスピンオフ企画第3弾。 ゲストは、ネオアコ編にTBSラジオプロデューサーの長谷川裕さん。ジャズ編は音楽評論家の柳樂光隆さん。
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【新刊】『みんなの美術館/エッセイアンソロジー』
¥1,100
B6判/122ページ みんなで美術館ZINE作ろう。 いつものお気に入りのあの美術館。 今はもうない思い出の美術館。 旅先で訪れたあの美術館……。 27人が綴った27館のエッセイアンソロジー。 時代や地理さまざまな文脈のなかで立ち現れる美術館を、私的な視点で切り取る。公共と個人、大きな物語と小さな物語が交錯する「私的な歴史資料」として編纂した。 【執筆者/美術館】 うっかり /徳島県立近代美術館 ワタリマコト /兵庫県立美術館 化野夕陽 /岡山市立オリエント美術館 エハガキ華 /永青文庫 正井 /アサヒビール大山崎山荘美術館 珠緒 /根津美術館 心労 /富山県美術館 小川匠 /国立国際美術館 宮月中 /緑と花と彫刻の博物館 ときわミュージアム 坂中まなみ /ハラ ミュージアム アーク アルデンテたかこ /サントリーミュージアム[天保山] 三橋温子 /札幌芸術の森美術館 たかのカカオ /大阪市美術館 齋藤友果 /神奈川県立近代美術館 鎌倉 小西真由 /佐川美術館 松尾模糊 /長崎県美術館 谷脇栗太 /清里現代美術館 潮佳澄 /青森県立美術館 はったみさと /鏑木清方記念美術館 西智哉 /豊島美術館 おるが /田中一村記念美術館 瀬良万葉 /アルテ・マイスター絵画館 みずさとゆう /ルーヴル美術館 冬乃くじ /ルーヴル・ランス 満島せしん /オランジュリー美術館 岡本晃大 /Designpanoptikum 吉美駿一郎 /プラド美術館
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【新刊】『人文的、あまりに人文的 NO.2』哲学の劇場(山本貴光+吉川浩満)
¥1,000
B6/ページ 哲学の劇場(山本貴光+吉川浩満)によるリトルプレス。 永井均からネオ高等遊民まで! 豪華執筆陣40名が無茶振りに応えたアンケート特集「はじめての哲学書」に、「哲劇のあいうえお」(か~こ)を加えた大ボリューム。さらにスケールアップした同人版第2弾! 目次 【特集】第1回 アンケート はじめての哲学書 青山拓央…6/赤井茂樹…7/アダム・タカハシ…10/石井雅巳…11/伊勢田哲治…12/稲岡大志…13/入不二基義…14/大澤真幸…16/大屋雄裕…17/大矢靖之…17/笠木雅史…18/木島泰三…19/國方栄二…21/倉津拓也…23/児玉聡…23/小林えみ…24/小林浩…25/斎藤哲也…26/酒井泰斗…27/清水知子…29/高井ゆと里…30/谷川嘉浩…31/近内悠太…33/朱喜哲…34/津崎良典…35/戸谷洋志…37/永井均…38/ネオ高等遊民…39/平尾昌宏…41/藤井翔太…42/古田徹也…46/ベンジャミン・クリッツァー…47/槇野沙央理…48/宮﨑裕助…50/宮台由美子…52/森岡正博…53/山内志朗…54/山口尚…56/湯山光俊…57/横田祐美子…58 【連載】第2回 哲学漫談 哲劇のあいうえお(か~こ) カント 61 教養 74 黒歴史 83 検索 97 ゲーム 108 語源 122 あとがき 135
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【新刊】『群像一年分の一年』Ryota
¥880
文庫/100ページ 「群像」が一年分、当たった! 文芸誌一年分プレゼントのキャンぺーンに当選した筆者。軽い思いつきから、一月号~十二月号の掲載作すべてを読み切るチャレンジを始めたが……。 毎月届く雑誌の分厚さにひるみ、「一ヶ月で読み切れない」問題に直面。時には斜め読み、他の本にも手を出しながら、ページをめくる日々の中で体感する読書の嬉しさ! noteで公開した連載に加え、「群像二〇二三年十二月号の約一ヶ月日記」を収録。
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【新刊】『今夜、緞帳が上がる』岸波龍、武塙麻衣子
¥1,320
A6/96ページ/サイン本 機械書房・岸波龍さんと作家の武塙麻衣子さんの往復書簡、第二弾。
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【新刊】『ウィッチンケアVol.14』
¥1,980
A5/248ページ 《2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第14号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、42名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。》 【もくじ】 008 谷亜ヒロコ/フィジカルなき今 012 鶴見 済/植物実験をしていた頃 018 古賀及子/えり子さんの失踪 024 木村重樹/〝ほどほど〟のススメ/あるいは/続「本当は優しい鬼畜系」の話 030 オルタナ旧市街/長い長いお医者さんの話 034 我妻俊樹/ホラーナ 040 トミヤマユキコ/人体実験み 044 九龍ジョー/ウルフ・オブ・丸の内ストリート 052 内山結愛/散歩、あるいはラジオ 056 長谷川町蔵/チーズバーガー・イン・パラダイス 062 小川たまか/桐島聡のPERFECT DAYS 068 コメカ/工場 074 星野文月/友だちの尻尾 080 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー 086 絶対に終電を逃さない女/二番目の口約束 092 武田 徹/立花隆の詩 098 3月クララ/ゼロ 104 加藤一陽/俺ライヴズマター、ちょっとしたパレーシア 108 木俣 冬/アナタノコエ 112 稲葉将樹/人工楽園としての音楽アルバム ~ドナルド・フェイゲンとケニー・ヴァンス~ 118 武塙麻衣子/かまいたち 124 多田洋一/優しい巨人と美味しいパン屋のころ 134 宇野津暢子/休刊の理由~「港町かもめ通信」編集長インタビュー 140 中野 純/うるさいがうるさい 144 すずめ 園/まぼろし吟行 150 仲俣暁生/そっちはどうだい? 156 藤森陽子/富士の彼方に 162 武藤 充/街の行く末 166 朝井麻由美/裂けるチーズみたいに 170 宮崎智之/人生の「寂しさ」について 176 野村佑香/地中海の詩 182 柳瀬博一/湧水と緑地と生物多様性 ~「カワセミ都市トーキョー」の基盤~ 188 吉田亮人/そこに立つ 192 美馬亜貴子/拈華微笑 ~Nengemisho~ 198 久禮亮太/フラヌール書店一年目の日々 204 かとうちあき/A Bath of One’s Own 208 清水伸宏/業務用エレベーター 214 ふくだりょうこ/にんげん図鑑 220 荻原魚雷/妙正寺川 224 蜂本みさ/おれと大阪とバイツアート 230 東間 嶺/嗤いとジェノサイド 236 久保憲司/吾輩の名前はチャットGTPである 242 参加者のVOICE 247 バックナンバー紹介
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【新刊】本屋発の文芸誌『しししし5』
¥1,760
サイズ:A5、中綴じ ページ:116 【「しししし」とは?】 「しししし」は、小さな本屋が年に1回だけ刊行する文芸誌です。 1年間の総まとめのようであり、次の年への抱負のようでもあります。 本屋は、なかなか場所を移動することができないので、 この雑誌に双子のライオン堂っぽさを詰め込みました。 第5号は、心機一転リニューアル号です。 雑誌感を強めるために中綴じ製本にしてみました。 企画も多数!新連載も始まります! この冬は新しい「しししし」を握りしてください。 〈目次〉 ■犬短歌 石山蓮華 宮崎智之 吉川浩満 田中さとみ 太田靖久 竹田ドッグイヤー 高山羽根子 宮田愛萌 ■創作 オルタナ旧市街「永遠と半日」 川崎祐「日が沈むまで」 柿内正午「お尻」 浅生鴨「洞穴のライオン」 くれよんカンパニー「本屋部」 ■企画 日本文学は、いまー言語を越境しながら「読む」/「書く」ことを巡って (グレゴリー・ケズナジャット×辛島デイヴィッド×長瀬海) ・随筆かいぼう教室キックオフ (宮崎智之×わかしょ文庫) ・本屋は本屋の棚をどう見るか? (有地和毅/荻原英記/岸波龍/柳沼雄太) ■連載 ・まつしたゆうり「むかしばなしのはなし」 ・山本貴光「空想の全集を企画する」 ・吉川浩満「文学ヒッチハイク・ガイド」 タイトル:「しししし5」 ISBN:9784910144115 判型:A5判/中綴じ ページ:116頁 価格:1,600円+税 デザイン:中村圭佑 装画:大槻香奈 発行:双子のライオン堂 出版部 発売日:2023年11月30日 全国販売 ※2023年11月11日 文学フリマ東京にて初売り その後、一部書店にて先行販売を予定。