100年残る本と本屋をめざして。
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<新刊・ZINE>『誰もが通り過ぎていく場所についての99の問答集』アルチュール・ツァッケェー、(翻訳)有地和毅・竹田信弥
¥1,100
<新刊・ZINE>『誰もが通り過ぎていく場所についての99の問答集』アルチュール・ツァッケェー、(翻訳)有地和毅・竹田信弥 *2刷 <概要> 渋谷で読書会「誰もが通り過ぎていく場所についての99の問答集 」スペシャル会を聞こう!
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<新刊>『戦前生まれのある速記者のはなし(序)』佐々木光子(双子のライオン堂)
¥1,100
<新刊>『戦前生まれのある速記者のはなし(序)』佐々木光子(双子のライオン堂) サイズ:A5 定価:1000円+税 ページ数:20頁 限定:150部 一般発売:2023年3月15日ごろ <概要> 戦前生まれ、今年96歳の速記者・佐々木光子さんのお話を聞き取った冊子。 2024年初旬に書籍化の予定。全4部構成で本書はその序章に当たる。 <巻頭言> 本書は、戦前生まれで、刊行現在96歳の速記者・佐々木光子さんの人生を聞き取ったものです。 佐々木光子さんとの出会いは、小説家辻原登さんの紹介がきっかけでした。 古本屋として、古書を引き取りに行った際に、意気投合し、その後も交流が続きました。お会いするたびに、いろんなお話を聞かせていただきました。 特に、速記というお仕事については、戦前から現在にかけて、戦争に、経済に、テクノロジーの進化に、翻弄されてきたのだということがわかりました。 また、ひとりの人生としても、40歳を過ぎて語学を習得しに海外へ行ったり、80歳まで現役の速記者として活動されたりと刺激的です。 今後、私たちが「人生100年」を謳歌するための参考になるのではないかと思い本として刊行することにしました。 なお、本書は全部で4部作の序章、第1部です。少しずつ、読者の元にお届けできればと思います。 聞き手・竹田信弥
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<新刊>『世界の台所探検 料理から暮らしと社会がみえる』岡根谷 実里
¥2,200
<新刊>『世界の台所探検 料理から暮らしと社会がみえる』岡根谷 実里 価格:2000円+税 サイズ:A5サイズ ページ: 192 世界の台所探検家による、初のエッセイ。世界16カ国/地域の台所を紹介! インドネシア山奥の台所でココナッツオイルを作る幸福な香りに包まれ、オーストリアの台所で自慢のチョコケーキの秘密を教わる。中東パレスチナでは停電の中でチキン料理を仕上げるのに奮闘し、南米コロンビアではふわふわのホットチョコレートにうっとり————。 「世界の台所探検家」として世界各地の台所をめぐっている著者が、現地の人と一緒に料理や食事をして体験した、リアルな暮らしと文化のストーリーをたくさんの写真と共に紹介。コラムでは、台所を飛び出して、市場や調理道具、その地域ならではの食習慣も味わえます。 家庭の台所と食卓からは、その土地の歴史や社会背景までもが見えてきます。 観光ガイドブックとは違う、その国に住む“普通の人々の暮らし"の旅へ! 現地家庭で教わった、料理レシピ13品も収録しています。 【訪問国】 インドネシア・タイ・インド・中国・オーストリア・コソボ・ブルガリア・モルドバ・ウクライナ・キューバ・コロンビア・スーダン・ボツワナ・イスラエル・パレスチナ・ヨルダン 【レシピ】 ●ココナッツオイルとタイミニャのサンバル/インドネシア ●レーリュッケン/オーストリア ●リュテニツァ/ブルガリア ●フリホーレス/キューバ ●フラン/キューバ ●チョコラテ/コロンビア ●バミヤ/スーダン ●チキンスープ/イスラエル ●モロッカンフィッシュ/イスラエル ●スィニア・ダジャージ・オ・バタタ/パレスチナ ●マクルーバ/パレスチナ ●マンサフ/ヨルダン ●モロヘイヤ/ヨルダン
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<新刊>『「百年の孤独」を代わりに読む』著:友田とん
¥1,320
<新刊>『「百年の孤独」を代わりに読む』著:友田とん サイズ:A5、ソフトカバー 頁数: 価格:1200円+税 <概要> 著者の友田とん氏が、note上での連載していた「四年にわたりガルシア=マルケスの『百年の孤独』を読者の代わりに読む」に新たにを3章を書き下ろした全20章で構成された冊子。
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<新刊>『町でいちばんの素人』柿内正午 *サイン本
¥1,500
<新刊>『町でいちばんの素人』柿内正午 *サイン本 価格:1,500円(税込) サイズ:A5 ページ: 265 <柿内正午> 1991年生まれ。会社員。 休日はお芝居をつくったり、価値のないものを愛でるユニット「零貨店アカミミ」としての細々とした活動を企てています。 noteにて、読書日記を毎日更新中。( https://note.mu/amokgoodish ) 夫婦で「家」づくりの試行錯誤の記録も書いてます。
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<新刊>『一般』オルタナ旧市街
¥900
<新刊>『一般』オルタナ旧市街 サイズ:B6版 ページ:102頁 <概要> ※サイン本です。 旅行記、私小説、日記、掌編・・・・ 不定期刊行ネットプリント「オルタナ旧市街」を再構築した 正真正銘の雑文集!!
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<新刊>『往還』(二刷)オルタナ旧市街
¥500
SOLD OUT
<新刊>『往還』(二刷)オルタナ旧市街 *2刷は、表紙の色味が写真と少し違います。 サイズ:B6 ページ:44頁 <概要> ※サイン本です。 吉祥寺、小岩、巣鴨・・・ 6つの街、心底どうでもいい日々のこと
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<新刊>『ねこかもいぬかも』浅生鴨
¥1,650
<新刊>『ねこかもいぬかも』浅生鴨 定価:本体1,500円+税 サイズ:四六判 ページ:176 <概要> 浅生鴨が「ほぼ日」の犬猫SNSアプリ「ドコノコ」で、2017年から5年にわたって毎日欠かさず執筆していた連載「ドコノコ放送局 編集部より」から、厳選した記事をひとまとめに。 ツイートよりも短い1日120文字で描かれるのは、ともに暮らすねこ社員たちとの現在進行形の面白エピソードから、かつて飼っていた犬や旅先で出会った小さな仲間たちとの思い出、そしてその時々の出来事や季節の移ろいに感じたことまで。 日記のようなエッセイのような、不思議な味わいのコラム集 猫や犬が幸せに暮らせる世の中は、人間にとっても幸せな世の中だ。なかなか手放しで幸せだとは言い切れない毎日だけれども、それでもせめて犬猫が安心して眠れる夜であって欲しいと思う。<まえがき・猫と犬と人の眠る夜 より>
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<新刊>『雲を離れた月』相川英輔(書肆侃侃房)
¥1,650
<新刊>『雲を離れた月』相川英輔(書肆侃侃房) 定価:本体1,500円+税 サイズ:四六判、上製 ページ:240 <概要> ストーリーとストレンジ 迷いと惑い 影をとられないようにご注意ください ――西崎憲 中学時代のちょっとした遊びの呪いか「20歳までに3人死ぬ」という言葉にとらわれ、消息不明となっていた酒見君を捜し出した源の前に現れたのは…「雲を離れた月」。大学時代の友人、榊君と久しぶりに再会した光安は、思い出話をするうちに彼のお面に手をかけたあの夜のことを振り返る「ある夜の重力」。50万円と引き換えに誕生日を手放してしまった渕上がたどり着いた先には…「7月2日、夜の島で」。「たべるのがおそい」掲載の「エスケイプ」の4編を収録。 2018年6月中旬全国書店にて発売。 著者略歴 相川英輔(あいかわ・えいすけ) 1977年生まれ。福岡市在住。 2016年、福岡市文学賞受賞。 2017年、惑星と口笛ブックスより単著『ハイキング』を刊行。 収録作品 「雲を離れた月」 「ある夜の重力」 「7月2日、夜の島で」 「エスケイプ」 (版元サイトより)
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<新刊>『代わりに読む人 創刊準備号0』(代わりに読む人)
¥1,980
<新刊>『代わりに読む人 創刊準備号0』(代わりに読む人) 定価:1800+税 <概要> 可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル〈代わりに読む人〉から新しい文芸雑誌『代わりに読む人』を刊行します。「読む」ことを通じた思いもよらぬ隣人や異界との出会いを生み、読む/書く人たちの試行錯誤の場となる「公園」を目指します。 『代わりに読む人0 創刊準備号』では、特集テーマも「準備」とし、有名、無名の分け隔てなく、文芸・アート・科学・実務などの分野から、次の作品を読みたい、広く読まれてほしいと感じる人たちに、「準備」から想起された小説・エッセイ・漫画などを執筆していただきました。 連載・小特集は「これから読む後藤明生」とし、今年生誕90周年を迎えた小説家・後藤明生について初心者からファン、批評家・怪談作家まで様々な人たちに寄稿いただいています。 「2021年に読んだ本」では、執筆者に2021年に読んだ本を紹介してもらっています。どなたかの作品を目当てに手に取ってみたら、まったく予想もしなかった隣の作品・作者と出会い、関心が広がったというようなことを期待して編集しています。 【目次】 ◎特集「準備」 二見さわや歌……行商日記 陳詩遠……………解凍されゆく自身とジュネーブ近郊の地下で起こっている乱痴気騒ぎについて 小山田浩子………バカンス 伏見瞬……………準備の準備のために、あるいはなぜ私が「蓮實重彥論」を書くことになったか 田巻秀敏…………『貨物船で太平洋を渡る』とそれからのこと オルタナ旧市街…完璧な想像(ポートオーソリティ・バスターミナルで起こったこと) 近藤聡乃…………ただ暮らす 橋本義武…………準備の学としての数学 わかしょ文庫……八ツ柳商事の最終営業日 柿内正午…………会社員の準備 海乃凧……………身支度 太田靖久…………×××××× 佐川恭一…………ア・リーン・アンド・イーヴル・モブ・オブ・ムーンカラード・ハウンズの大会 鎌田裕樹…………オチがない人生のための過不足ない準備 毛利悠子…………思いつき 友田とん…………雑誌の準備、準備としての雑誌 ◎「2021年に読んだ本」 近藤聡乃/太田靖久/佐川恭一田巻秀敏/柿内正午/蛙坂須美/小山田浩子/二見さわや歌/オルタナ旧市街/伏見瞬/東條慎生/海乃凧/陳詩遠/鎌田裕樹/わかしょ文庫/haco/友田とん/コバヤシタケシ ◎連載・小特集「これから読む後藤明生」 haco………………日常と非日常の境界線 蛙坂須美…………後藤明生と幽霊 ──『雨月物語』『雨月物語紀行』を読む 東條慎生…………見ることの政治性 ——なぜ後藤明生は政治的に見えないのか? 友田とん…………後藤明生が気になって ◎コバヤシタケシ…………dessin (1) ◎執筆者略歴 ◎編集後記 ◆装画・挿画・ロゴ◆ 佐貫絢郁 ◆制作◆ 装幀・コバヤシタケシ 組版・飯村大樹 校正・サワラギ校正部 印刷製本・シナノ印刷株式会社
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<新刊>『終わりなき不在』佐川恭一(ネコノス)*サイン本
¥1,210
<新刊>『終わりなき不在』佐川恭一(ネコノス)*サイン本 サイズ:文庫 ページ:208頁 もはや入手不可能とされていた幻の作品を待望の文庫化。 就職した銀行を一年で辞め、仕事も恋人も失った自堕落な青年は小説家を目指す。その果てに何が待っているかも知らずに……。「文章を書くためだけに脳をカスタマイズされ他の能力を全てスポイルされた俺という怪物の書く小説が、なぜ他者の作品に劣るのか?」 迷走する自意識、崩壊するモラトリアム。これは悲劇か? それとも喜劇なのか? 泣いた方がいいのか? 笑っていいのか? 渦巻くような自意識の階層構造に、やがて読者の意識も翻弄されていく……。 いま文芸界で熱い注目を集めている才能の一人、大人気カルト作家・佐川恭一の原点がここにある。第3回日本文学館出版大賞ノベル部門大賞受賞作。
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<新刊>『35歳からの反抗期入門』碇雪恵
¥1,210
<新刊>『35歳からの反抗期入門』碇雪恵 *サインありのみの販売です。 サイズ:B6版 ページ:128頁 <概要> 目次 はじめに べつに自由じゃない リクナビペアーズマイナビティンダー しあわせな村人だったときのこと やさしさもSEXも両方あっていい ーー映画『この星は、私の星じゃない』をみて STOP神格化(そして健康に目を向ける) この世のすべての人のためには泣けない 東京の価値観 善き行動の一部始終 俺の値段は俺が決める トイレその後に(男性ver.) 産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて 花束には根がない 遅れてきたレイジアゲインスト花束 いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて 夢のよう、っていうか実際夢だった 愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて 派遣とフリーランス兼業の現状と悩み 打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて 雑な言葉に抵抗したい STOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー)
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<新刊>『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり
¥1,000
SOLD OUT
<新刊>『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり サイズ:A5 定価:1000円(税込) <概要> 脚本家・皐月彩さんが出されたメイドカフェエッセイ。
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<新刊>『新百姓 0号 問う』
¥2,200
SOLD OUT
『新百姓』とは? システムに封じられた人間の創造性の解放を促す雑誌です。効率や規模の拡大を最優先に追求する経済のあり方、人間一人ひとりがそれに従順であるように求められる巨大な社会システム。そういったものに疑問を持ち、新しい生き方を探究している人たちの問いと実践の物語を編み込んでお届けします。
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<新刊>『言葉だけの地図〜本屋への道のりエッセイ〜』宮崎智之・山本ぽてと(双子のライオン堂)*2刷
¥1,100
<新刊>『言葉だけの地図〜本屋への道のりエッセイ〜』宮崎智之・山本ぽてと(双子のライオン堂)*2刷 本屋に関するいわゆる本屋本はたくさんあるけども、本屋に行くまでについてだけ書かれた本はあっただろうか。もちろん、本屋を紹介する記事の最初に、お店までのことが少し書かれていることはあるだろう。 『言葉だけの地図』は、本屋へ行く道中のことがだけが書かれている。本屋へ向う途中に、見て、聞いて、考えたことが書いてある。店主のインタビューやこれからの本屋のヒントは一切書かれていない。しかし、読者はいままで読んだどの本屋本よりも、本屋へ行きたくなるだろう。いや、行かざるを得ないはずだ。 自分がいままでなんとなく行っていた本屋への道が、どれほど個性的であることに気づき、本屋のある街も含めてその本屋の一部なのだと思う。 ぜひ、本書を読んだあと、あなたのよく行く「本屋へ道のり」について書いてみてほしい。新しい発見があるはずだ。 <目次> はじめに 宮崎智之 早稲田駅 NENOi 分倍河原駅 マルジナリア書店 谷保駅 書肆 海と夕焼 西荻窪駅 BREWBOOKS 表参道駅 山陽堂書店 赤坂駅 双子のライオン堂 あとがき 山本ぽてと <基本情報> 書名:『言葉だけの地図〜本屋への道のりエッセイ』 著者:宮崎智之・山本ぽてと ブックデザイン:竹田信弥 発売日:2022年11月20日(文学フリマ) 価格:1000円+税 判型:A6版 ページ:94頁 発行元:双子のライオン堂出版部 <著者> 宮崎智之(みやざき・ともゆき) 1982年、東京都出身。地域紙記者として勤務後、編集プロダクションを経てフリーライターに。新刊に『モヤモヤの日々』(晶文社)、既刊に『平熱のまま、この世界に熱狂したい』(幻冬舎)、共著『吉田健一ふたたび』(共著、冨山房インターナショナル)、『中原中也名詩選』(田畑書店)など。主な寄稿先に『文學界』、『週刊読書人』など。 Twitter:@miyazakid 山本ぽてと(やまもと・ぽてと) 1991年、沖縄生まれ。ニューサイト「シノドス」編集部を経て、2015年に独立。現在はフリーランスとして、書籍や雑誌を中心にライティングや編集を手がける。構成に『私たちはAIを信頼できるか』 (大澤真幸ほか、文春e-book) など、編集に雑誌『STUDIO VOICE』など。その他「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ)に出演中。Twitter:@PotatoYamamoto 『言葉だけの地図』発売記念お散歩ゲーム「potewalk」(ぽてとゲーム) https://dyuta.github.io/pote-walk/ ↓特設サイト https://liondo.jp/?page_id=3029
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<新刊>『みんなのつぶやき文学賞のすべて2』
¥1,000
<新刊>『みんなのつぶやき文学賞のすべて2』 2021年「みんな」が「面白い」と思った小説! そのすべてがここに―― 公式ガイドブック『みんなのつぶやき文学賞のすべて vol.2』完成 国内・海外全投票結果を掲載するほか、書き下ろしコンテンツも収録。 さらにジャンル小説別の概況や、投票者やスタッフの声など、2021年の「面白い」小説を知るためのガイドブックになっています。 ハッシュタグでつながる、全国の顔も名前も知らない読み手たちの祭典を続けていきたい――同じ思いの有志が集まり、運営する「みんなのつぶやき文学賞」、その第2回の「すべて」をぜひともご覧ください。 ◇仕様 表紙・裏表紙フルカラー/本文モノクロ サイズ:A5タテ定型 ページ数:80ページ 発行・著作:みんなのつぶやき文学賞事務局 定価:1000円(税込) ◇内容 ・結果発表座談会 — 山本貴光、長瀬海、橋本輝幸、倉本さおり、若林踏– ・国内編ベスト10発表 ・海外編ベスト10発表 ・全投票集計結果発表 以下のコンテンツは本誌のための書き下ろしです。 ・海外編 9位 &10位作品紹介 ・発表会参加者アンケート ・山本貴光「文芸の宇宙を楽しくさまようために」 ・倉本さおり「わたしの一番、みんなで支えるみんなのつぶやき文学賞」 ・橋本輝幸「2021年SF概況」 ・若林踏「2021年ミステリ概況」 ・運営スタッフによる「推し本」
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〈新刊・ZINE〉『みんなのつぶやき文学賞のすべて1』
¥1,000
〈新刊・ZINE〉『みんなのつぶやき文学賞のすべて1』 サイズ:A5 頁:74ページ 価格:1000(税込) 〈概要〉 2020年「みんな」が「面白い」と思った小説は何だ? その答えがここに―― 公式ガイドブック『みんなのつぶやき文学賞のすべて vol.1』刊行! Twitter文学賞の志を引き継ぎ、小説好きの新たな遊び場として創設された「みんなのつぶやき文学賞」。その記念すべき第1回の全貌を、1冊にまとめました。 その名も『みんなのつぶやき文学賞のすべて vol.1』。 本誌では第1回の国内・海外全投票結果を掲載するほか、国内編第1位を受賞した柴崎友香さんへの特別インタビュー、2021年3月に行われた結果発表会の模様を収録。 さらに第1回「みんなのつぶやき文学賞」投票結果から見るSF・ミステリ概況や、投票者やスタッフの声など、2020年の「面白い」小説を知るためのガイドブックになっています。 ハッシュタグでつながる、全国の顔も名前も知らない読み手たちの祭典を続けていきたい――同じ思いの有志が集まり、「みんなのつぶやき文学賞」として、試行錯誤しながら開催した第1回の「すべて」を、ぜひともご覧ください。 ※昨年、協賛チケットで支援いただいた皆様には、御礼の気持ちを込めて本冊子を無料頒布いたしました。 ◇仕様 表紙・裏表紙フルカラー/本文モノクロ サイズ:A5タテ定型 ページ数:74ページ 発行・著作:みんなのつぶやき文学賞事務局 定価:1000円(税込) ◇内容 ・国内編ベスト10発表 ・海外編ベスト10発表 ・全投票集計結果発表 ・本誌独占!柴崎友香さんインタビュー ・2020年SF概況 ・2020年ミステリ概況 ・運営スタッフによる「推し本」 ほか ◇販売特典 ペーパー:結果発表会に登壇した批評家・書評家5人の自己紹介と相互コメントを載せています。公式通販(リンク)および書店販売分にのみ、ついてくるおまけです。 (版元サイトより)
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〈新刊〉『海響一号 大恋愛』
¥1,650
〈新刊〉『海響一号 大恋愛』 判型:A5サイズ、並製 価格:1500+税 ページ:140頁 〈概要〉 本書は、小澤みゆき個人が発行・編集しているインディペンデントな文芸誌です。テーマは『大恋愛』。 海外文学を軸足としながら、創作、随筆、評論と様々な角度から「愛」について考えるという内容です。 さまざまなテキストを通して、わたしたちのそばにある愛を、改めて見つめるきっかけになれば、うれしいです。 海響舎 主宰・小澤みゆき (告知サイトより) <内容情報> 第1部 創作 オマージュ創作 とある作家によせて、作品をよせていただきました。 「ひとひら」永山源(短歌) 「ストリング・カルテット」小澤みゆき(掌編小説) 短篇小説 恋愛をテーマに、さまざまな切り口で短篇小説を書き下ろしていただきました。 「古風な恋の物語」甘木零 「けだもの」太田知也 「夏の冒険」花大猫 「もどれない針」小澤みゆき 「プレゼンス・アブセンス」木花なおこ 「大恋愛」櫻木みわ 「血管腫」汐入憂希 「暮れ惑う秋」谷田七重 「火星の囁き」水原涼 第2部 特集「大恋愛」 主に海外の女性作家を紹介する特集です。 小澤みゆきによる、13名の女性作家の(恋愛)小説の紹介文と、匿名の13名の恋愛エッセイが対になっている、という構成です。 海外作家と、現代を生きる〈わたしたち〉の恋愛観が響き合う内容になっています。 「アン・ブロンテ」/「いつか大恋愛とよばれる日々について」 「ジーン・リース」/「大恋愛」 「マーガレット・ミッチェル」/「愛の生産」 「ゼルダ・フィッツジェラルド」/「『ショールの女』」 「ヴァージニア・ウルフ」/「窓」 「ウィラ・キャザー」/「帰り道のこと」 「キャサリン・マンスフィールド」/「葡萄の残り香」 「ルイーザ・メイ・オルコット」/「待ち望んだ瞬間の」 「カーソン・マッカラーズ」/「いつかのチケット」 「アンナ・カヴァン」/「無題」 「ヴィルヌーヴ夫人」/「ファントムペイン」 「ルシア・ベルリン」/「矛盾する」 「アンネ・フランク」/「恋は盲目」 おまけコーナー:おすすめ〈大恋愛〉映像作品 第3部 評論・随筆 愛を切り口に、さまざまな文章を書き下ろしていただきました。 「おれだってラヴソングは人並みに聴いてきた(四つのラヴソングとそのかんたんな解題)」imdkm 「デンマークのテレビ番組と作家トーヴェ・ディトレウセンの結婚生活」枇谷玲子 「海辺の歌と恋」雪田倫代 「芽吹くことなく死んでいく恋の種」李琴峰 「恋愛できない上方落語」神野龍一 「花は視線に復讐するーーIZ*ONEのカムバックに寄せて 」松本友也 「誰が「百合」を書き、読むのか」レロ/中村香住 「積読入門」根井啓 「延命するフェアリーテイル――実写映画『美女と野獣』における女性像」小澤みゆき
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<新刊・ZINE>『雑談 OF THE DEAD』柿内正午、Ryota
¥1,300
<新刊・ZINE>『雑談 OF THE DEAD』柿内正午、Ryota 定価:1300円 <概要> 柿内正午とRyotaがゾンビもの作品についてあれこれ喋った雑談を書籍化したもの。 ゾンビ映画をめぐる雑談集。 『恐怖城』からロメロの諸作品、そして『セーラーゾンビ』まで。節操なく語り尽くされるゾンビ作品の数々から見えて絵くる、作品と深く向き合う楽しさと喜び。
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<新刊>『あまり読めない日々』柿内正午
¥1,500
<新刊>『あまり読めない日々』柿内正午 価格:¥1,500(税込) サイズ:A5 <柿内正午> 1991年生まれ。会社員。 休日はお芝居をつくったり、価値のないものを愛でるユニット「零貨店アカミミ」としての細々とした活動を企てています。 noteにて、読書日記を毎日更新中。( https://note.mu/amokgoodish ) 夫婦で「家」づくりの試行錯誤の記録も書いてます。
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<新刊・ZINE>『店子日記』
¥1,000
<新刊・ZINE>『店子日記』 定価:1000円 <概要> あるお店の店主の日記。
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<新刊>『わたしを空腹にしないほうがいい』(改訂版)くどうれいん
¥1,000
<新刊>『わたしを空腹にしないほうがいい』(改訂版)くどうれいん サイズ:文庫 ページ:78頁 <概要> 〈俳句をタイトルにしたエッセイ集〉 これは現代版『ことばの食卓』否『手塩にかけたわたしの料理』か?いいえ、彼女は"くどうれいん"。 モリオカが生んだアンファン・テリブルが書き散らしたことばと食物の記録。 はじまりはこうだ。 "わたしを空腹にしないほうがいい。もういい大人なのにお腹がすくとあからさまにむっとして怒り出したり、突然悲しくなってめそめそしたりしてしまう。昼食に訪れたお店が混んでいると友人が『まずい。鬼が来るぞ』とわたしの顔色を窺ってはらはらしているので、鬼じゃない!と叱る。ほら、もうこうしてすでに怒っている。さらに、お腹がすくとわたしのお腹は強い雷のように鳴ってしまう。しかもときどきは人の言葉のような音で。この間は『東急ハンズ』って言ったんですよ、ほんとうです、信じて” 2016年6月の初夏、そして一年後の2017年6月の心象風景。くどうれいんが綴る、食べることと生きることの記録。 (2022年・発行元/BOOKNERD)
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<新刊>『ふたりのアフタースクール〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む』太田靖久・友田とん(双子のライオン堂)
¥1,980
<新刊>『ふたりのアフタースクール』太田靖久・友田とん(双子のライオン堂) 双子のライオン堂書店で、2020年末から始まった小説家の太田靖久さんと作家・編集者の友田とんさんによる「作ったZINEを本屋に売り込みする話」連続対談イベントが本になりました! おふたりは、ZINEを作り、売り歩き、いろんなひとや本屋さんと出会い、新しいことに挑戦し続けました。イベントでは、その時その時の課題や新しい取り組みについて、意見交換をし、時に観客を巻き込んで大変盛り上がりました。その熱量をとじこめました。 本書は、ZINEやリトルプレスを作って配布販売している人はもちろん、「何かやりたいけど一歩が出せない」と悩んでいる人にも、勇気を与える一冊になっています。 <基本情報> 書名:ふたりのアフタースクール 〜ZINEを作って届けて、楽しく巻き込む〜 著者:太田靖久・友田とん イラスト:くれよんカンパニー ブックデザイン:中村圭佑 発売日:2022年12月01日(イベント等で先行販売予定) 価格:1800円+税 判型:A5判 ページ:196頁 ISBN:9784910144078 発行元:双子のライオン堂出版部 <著者> 太田靖久(おおた・やすひさ) 小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞。著書『サマートリップ 他二編』/『ののの』、共著『犬たちの状態』(写真・金川晋吾)など。そのほか、文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店でのイベン トや企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号でオリジナルグッズ等の 制作や出店も行っている。 友田とん(ともだ・とん) 作家・編集者。日常や文学に可笑しさを見出すエッセイや小説を発表する。2018年に著書『『百年の孤独』を代わりに読む』を自主製作し、全国を行商や営業したことをきっかけに、2019年に出版レーベル・代わりに読む人を立ち上げる。自著『パリのガイドブックで東京の町を闊歩する』シリーズの他、『うろん紀行』(わかしょ文庫著)、『アドルムコ会全史』(佐川恭一著)、文芸雑誌「代わりに読む人」を刊行している。 ↓特設サイト https://liondo.jp/?page_id=3020
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〈新刊・ZINE〉『ODDZINE vol.5』
¥700
〈新刊・ZINE〉『ODDZINE vol.5』 サイズ:A5変 頁:45ページ 価格:700円(税込) 〈概要〉 『ODD ZINE vol.5』は新潮新人賞出身の小説家である太田靖久・企画編集のインディペンデント文芸ZINE プロの純文学作家を中心に多彩なメンバーが参加し、今号の寄稿者は6名 太田靖久の初の単行本「ののの」(2020年10月刊行/書肆汽水域)に合わせた「ののの」刊行記念特集号 創作は「ののの」にちなみ、任意の同じひらがな三文字のタイトルをつけた作品およびコラム、評論は「太田靖久論」、写真は「ののの」の作品世界からイメージされた風景写真 特集以外にはトークセッションやコラムも掲載 2020年9月刊行/書籍|A5サイズ/48ページ/販売価格:700円(税込) <寄稿者> ・創作:青木淳悟(小説家)/太田靖久(小説家)/鴻池留衣(小説家)/高山羽根子(小説家) ・評論:上田岳弘(小説家)/川口好美(文芸批評家) <トークセッション> 太田靖久(小説家)+滝口悠生(小説家)+内沼晋太郎(書店オーナー) <写真> 金川晋吾(写真家) <イラストレーション/コラージュ> Kumi Koshio <デザイン> an ideal for living (製作者のサイトより引用) https://note.com/kawataro_o/n/nad4cdbe1e122