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【新刊】『鐘の鳴る夜は真実を隠す』著・田中佳祐、装画・石田スイ
¥1,210
サイズ:四六判 ページ:200ページ □■あなたは、嘘つき犯人を見破れるか? 謎解き×人狼×マーダーミステリー!■□ カーニバルの夜、事件は起こった。殺害されたMs.ターナーは、街唯一の大学・ノースベル大学の名誉ある学長だった。 容疑者は7人。物語の中で容疑者が語る[証言]には、たった一つだけ嘘が含まれているーー。 物語に散りばめられたヒントや情報を集めて、真犯人を捜し出せ! さぁ、あなたは嘘つき犯人を見破れるか!? ーーこの物語の主人公は、あなたである。 短編ミステリー小説を読んですべての謎を解き明かし、犯人を推理しよう! ・1話15分ほどでさくっと読める、8人のキャラクターそれぞれの視点の物語が8エピソード ・エピソードの最後には、注目すべき[証言]と、ヒントとなる[Tips]を収録 ・全エピソードの中に、たった一つだけ嘘の[証言]がある ・各エピソードで提示される[小さな謎]を解くと、嘘つき犯人捜しの手掛かりになる ・エンディング・解説は特別袋とじ仕様! 真犯人は開けるまでわからない ・巻末には、捜査に役立つ[マップ]&[推理シート]付き! 【著:田中佳祐】 ゲームクリエイター・小説家。マーダーミステリー、ボードゲームのプロデュース多数。 著書に『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)、『読書会の教室』(晶文社)などがある。 【装画:石田スイ】 漫画家。2010年ヤングジャンプ月例第113回MANGAグランプリ準優秀賞。 代表作に『超人X』(となりのヤングジャンプ)『ジャックジャンヌ』(Nintendo Switch)『東京喰種トーキョーグール』(週刊ヤングジャンプ)などがある。 ■LIAR(ライアー)とは?■ 物語をたのしみながら、犯人捜しのドキドキとスリルを体験できる、新感覚ミステリーゲーム小説シリーズ
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【新刊】『35歳からの反抗期入門』碇雪恵(サイン本)
¥1,210
*サイン本です。 サイズ:B6版 ページ:128頁 <概要> 目次 はじめに べつに自由じゃない リクナビペアーズマイナビティンダー しあわせな村人だったときのこと やさしさもSEXも両方あっていい ーー映画『この星は、私の星じゃない』をみて STOP神格化(そして健康に目を向ける) この世のすべての人のためには泣けない 東京の価値観 善き行動の一部始終 俺の値段は俺が決める トイレその後に(男性ver.) 産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて 花束には根がない 遅れてきたレイジアゲインスト花束 いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて 夢のよう、っていうか実際夢だった 愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて 派遣とフリーランス兼業の現状と悩み 打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて 雑な言葉に抵抗したい STOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー)
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【新刊】『ごみと碑/いぬのふぐり/二〇二二年恋と森』旗原理沙子
¥1,461
【新刊】『ごみと碑/いぬのふぐり/二〇二二年恋と森』旗原理沙子 サイズ:B6 ページ:311 定価:1461円(税込) <概要> 旗原理沙子の作品集。 平然と人を殺す亜音衣(あねい)と、両耳を潰され喉を焼かれた神子の郁仁(いくと)が、棄てられた物たちの声を伝える石碑を作る。因習の残る群馬県茅川村に、都会から医者一家が越してくる。 第51回新潮新人賞最終候補作「ごみと碑」 田舎に越してきた中学二年生の少女が、友達の飼い犬の去勢をしようと奮闘する「いぬのふぐり」 その他、身体の一部がボトルシップになってしまった彼との恋を描いた「瓶の船」 混乱した禁煙生活日記「煙草を吸う夢ばかり見ている」 掌編「洗濯ばさみ供養」「結婚式の映像」 エッセイ「テレパシー」 連作短歌「二〇二二年恋と森」などを収録しています。
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【新刊】『ききなし 浄化槽 二〇二三年愛と海』旗原理沙子(サイン本)
¥1,260
旗原理沙子さんの作品集。 大学を卒業してすぐバルザック研究者の七山と結婚し、アルバイト先の映画館で二人の男といびつな関係を結んで理解不能な時期を過ごした赤石の物語…第128回文學界新人賞最終候補作「ききなし」。政治思想が異なりわかりあえない家族を描いた「浄化槽」、あとがきエッセイ風の短歌ミュージカル「二〇二三年愛と海」、以上の三本を収録しています。
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【新刊】『別冊のん記 妻のレコードおつかいリターンズ』
¥1,100
エッセイ4コマシリーズ『よりぬきのん記』のスピンオフ企画第3弾。 ゲストは、ネオアコ編にTBSラジオプロデューサーの長谷川裕さん。ジャズ編は音楽評論家の柳樂光隆さん。
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【新刊】『夜を着こなせたなら』山階基(サイン本)
¥2,200
<概要> さりげない生活の風景、関係性の機微—— 新時代の空気感をあざやかに描き、幾度となく新人賞で注目を集めながら刊行された、 第一歌集『風にあたる』(2019)は〈短歌ブーム〉前夜の多くの読者の心をつかんだ。 生きて暮らすことの手ざわりと明暗をいっそう深く、ときに軽やかに刻む第二歌集。384首。 【歌集より】 いちどきりピアスは耳を突き抜ける別の星から呼ばれるように もう取っておいても仕方ないけれど総入れ替えの春の台割 頰に雨あたりはじめる風のなか生きているのに慣れるのはいつ 尾を垂らし虎はこころにあらわれるあれから痩せも太りもせずに くるぶしを波にまかせている夢の浜はあなたと来たことがない 【多方面のクリエイターから絶賛のコメント】 大切な殺気がここにあり、美しく尖ったものに出会うことはそうそうないことを知ることとなる。 ——空気公団・山崎ゆかり 目を細め遊ばせて日常をみる眼差しに、 短歌の「歌」が少しわかった気になってます。——キセル・辻村豪文 現代のこころと暮らしを千年先まで伝承する歌集です。 山階さんの才気にむせました。今日は温かくして寝こみます。——古賀及子(作家・ライター) イメージから空間に飛ぶジャンプ力が半端じゃない。言葉が自信を湛えていて、誰もいないスタジアムにパンチラインを置いてくるJAY-Zみたいだと思った。俺もかましていくしかない。 ——没 AkA NGS ラッパー・プロデューサー/Dos Monos 装幀=名久井直子 装画=高山燦基 箔押し加工=コスモテック
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【新刊】『老人ホームで死ぬほどモテたい』上坂あゆ美(サイン本)
¥1,870
*サイン本 サイズ:四六、並製 ページ:144ページ 【著者プロフィール】 上坂あゆ美(うえさか・あゆみ) 1991年8月2日、静岡県生まれ。東京在住。2017年から短歌を作り始める。銭湯、漫画、ファミレスが好きです。
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【新刊】『こころはひとりぼっち』植本一子(サイン本)
¥1,000
サイズ:B6変形 ページ:134 最後に会って3カ月 別れの手紙から1カ月が経った パートナーとの関係を解消してからの数カ月の日記 友人・碇雪恵による寄稿も 目次 8月1日〜8月10日 毎日さびしい。毎日つらい。 9月11日〜9月20日 今はひとりでいることに挑戦しているのだ。 10月20日 誰かひとりでも、いてくれたらいいのだけど。 寄稿 ひとりぼっちじゃない 碇雪恵
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TikTokでバズり中!?<新刊>『言葉だけの地図〜本屋への道のりエッセイ〜』宮崎智之・山本ぽてと(双子のライオン堂)*2刷
¥1,100
<新刊>『言葉だけの地図〜本屋への道のりエッセイ〜』宮崎智之・山本ぽてと(双子のライオン堂)*2刷 本屋に関するいわゆる本屋本はたくさんあるけども、本屋に行くまでについてだけ書かれた本はあっただろうか。もちろん、本屋を紹介する記事の最初に、お店までのことが少し書かれていることはあるだろう。 『言葉だけの地図』は、本屋へ行く道中のことがだけが書かれている。本屋へ向う途中に、見て、聞いて、考えたことが書いてある。店主のインタビューやこれからの本屋のヒントは一切書かれていない。しかし、読者はいままで読んだどの本屋本よりも、本屋へ行きたくなるだろう。いや、行かざるを得ないはずだ。 自分がいままでなんとなく行っていた本屋への道が、どれほど個性的であることに気づき、本屋のある街も含めてその本屋の一部なのだと思う。 ぜひ、本書を読んだあと、あなたのよく行く「本屋へ道のり」について書いてみてほしい。新しい発見があるはずだ。 <目次> はじめに 宮崎智之 早稲田駅 NENOi 分倍河原駅 マルジナリア書店 谷保駅 書肆 海と夕焼 西荻窪駅 BREWBOOKS 表参道駅 山陽堂書店 赤坂駅 双子のライオン堂 あとがき 山本ぽてと <基本情報> 書名:『言葉だけの地図〜本屋への道のりエッセイ』 著者:宮崎智之・山本ぽてと ブックデザイン:竹田信弥 発売日:2022年11月20日(文学フリマ) 価格:1000円+税 判型:A6版 ページ:94頁 発行元:双子のライオン堂出版部 <著者> 宮崎智之(みやざき・ともゆき) 1982年、東京都出身。地域紙記者として勤務後、編集プロダクションを経てフリーライターに。新刊に『モヤモヤの日々』(晶文社)、既刊に『平熱のまま、この世界に熱狂したい』(幻冬舎)、共著『吉田健一ふたたび』(共著、冨山房インターナショナル)、『中原中也名詩選』(田畑書店)など。主な寄稿先に『文學界』、『週刊読書人』など。 Twitter:@miyazakid 山本ぽてと(やまもと・ぽてと) 1991年、沖縄生まれ。ニューサイト「シノドス」編集部を経て、2015年に独立。現在はフリーランスとして、書籍や雑誌を中心にライティングや編集を手がける。構成に『私たちはAIを信頼できるか』 (大澤真幸ほか、文春e-book) など、編集に雑誌『STUDIO VOICE』など。その他「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ)に出演中。Twitter:@PotatoYamamoto 『言葉だけの地図』発売記念お散歩ゲーム「potewalk」(ぽてとゲーム) https://dyuta.github.io/pote-walk/ ↓特設サイト https://liondo.jp/?page_id=3029
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【新刊】『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり
¥1,000
【新刊】『バックヤード』皐月彩 *サイン本あり サイズ:A5 定価:1000円(税込) <概要> 脚本家・皐月彩さんが出されたメイドカフェエッセイ。
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【新刊】『銭湯』 福田節郎
¥1,760
SOLD OUT
四六判上製 224ページ *サイン本 知り合いから頼まれて顔も知らない人と待ち合わせをする羽目になった俺(水上)。この人と思ったキザキさんは別の男と去ってゆき、代わりに現れたサカナさんに誘われるままに不思議な居酒屋で飲み明かし、まさに迷宮にはまり込んでゆく、心理的ロードムービーのような作品。ほかに書き下ろし「Maxとき」も収録。
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【新刊】『女に聞け』宮尾節子
¥1,980
四六 142P *サイン本 2014年初頭。突然、ネット上で一篇の詩「明日戦争がはじまる」が爆発的に拡散し、詩の検索ヒット数は1200万件を弾き出した。この詩で一世を風靡した宮尾節子は、その後も普段着のままで、「明日の詩集」を模索。このほど、クラウドファンディングの応援を得て、新刊詩集、『女に聞け』をここに出版。女、戦争、暮らし、宮尾節子の明日の詩53篇! 宮尾節子(みやお せつこ) 高知県出身。飯能市在住。2014年SNSで公開した詩『明日戦争がはじまる』の爆発的な拡散で各種メディアで話題になる。既刊詩集『くじらの日』『かぐや姫の開封』『妖精戦争』『ドストエフスキーの青空』『恋文病』『明日戦争がはじまる』『宮尾節子アンソロジー明日戦争がはじまる』。第10回ラ・メール賞を受賞。*キャンプファイヤー・クラウドファンディング(宮尾節子 明日の詩集出版プロジェクト)の成功により本詩集を上梓。
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【新刊】『沖縄に六日間』図Yカニナ
¥990
サイズ:文庫変形 ページ:96 沖縄家族旅行の記録。
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【新刊】『Books(tore) witness you.』Ryohei Sekiguchi
¥1,100
サイズ:A6サイズ(文庫版) ページ:172 本屋lighthouseの日記ZINEシリーズ。 vol.1は2023年3月〜2023年9月の日記を中心に、各種媒体に載せたエッセイや書評などを収録。 〈あとがきより抜粋〉 お店の売上とマリーンズのことばかり書いていたような気がしましたが、思ったよりもいろいろなことを考えていたようです。当然、考えていたことをすべて書き残せたはずもなく、考えるそばから忘れていくものたちばかり。忘れていったものたちはどこかに集っているのだろうか。集っていたらいいなと思うけど、喧嘩ばかりしている気もする。みんな違うことを言ってるから。(版元サイトより)
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【新刊】『新刊小説の滅亡』藤谷治(破船房)
¥1,100
サイズ:A5 ページ:64 『船に乗れ!』や『燃えよあんず』『世界でいちばん美しい』などで知られる小説家・藤谷治さんの短篇2作に巻末エッセイを添えた作品です。新刊小説がいっさい出なくなる日が来た。それは文芸のディストピアか、それともユートピアか? ぜひご自身で読み、答えを見つけてください。 このままでは本当に文芸出版は滅亡してしまう? いま商業出版のなかで文芸書が占める比率は、かつてなく落ち込んでいるように見えます。稀にでる話題作(そのときどきの「受賞作」など)を除いて、ほとんどの文芸書はひっそりと生まれ、そして消えていきます。このままでは文芸出版は完全に「滅亡」してしまうのではないか。そんな危機的状況を先取りした(!?)近未来小説があります。 藤谷治さんの『新刊小説の滅亡』です(『ダ・ヴィンチ』2015 年 8 月号に発表)。なにしろこの小説のなかでは、出版界は文芸誌・小説誌をすべて休刊し、新刊もいっさい出さないと決めてしまうのです。破船房では書き下ろしの続編とあわせて刊行することに決めました。よろしくお願いいたします。(版元サイトより)
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【新刊】『世界の台所探検 料理から暮らしと社会がみえる』岡根谷実里※サイン本
¥2,200
価格:2000円+税 サイズ:A5サイズ ページ: 192 ※サイン本 世界の台所探検家による、初のエッセイ。世界16カ国/地域の台所を紹介! インドネシア山奥の台所でココナッツオイルを作る幸福な香りに包まれ、オーストリアの台所で自慢のチョコケーキの秘密を教わる。中東パレスチナでは停電の中でチキン料理を仕上げるのに奮闘し、南米コロンビアではふわふわのホットチョコレートにうっとり————。 「世界の台所探検家」として世界各地の台所をめぐっている著者が、現地の人と一緒に料理や食事をして体験した、リアルな暮らしと文化のストーリーをたくさんの写真と共に紹介。コラムでは、台所を飛び出して、市場や調理道具、その地域ならではの食習慣も味わえます。 家庭の台所と食卓からは、その土地の歴史や社会背景までもが見えてきます。 観光ガイドブックとは違う、その国に住む“普通の人々の暮らし"の旅へ! 現地家庭で教わった、料理レシピ13品も収録しています。 【訪問国】 インドネシア・タイ・インド・中国・オーストリア・コソボ・ブルガリア・モルドバ・ウクライナ・キューバ・コロンビア・スーダン・ボツワナ・イスラエル・パレスチナ・ヨルダン 【レシピ】 ●ココナッツオイルとタイミニャのサンバル/インドネシア ●レーリュッケン/オーストリア ●リュテニツァ/ブルガリア ●フリホーレス/キューバ ●フラン/キューバ ●チョコラテ/コロンビア ●バミヤ/スーダン ●チキンスープ/イスラエル ●モロッカンフィッシュ/イスラエル ●スィニア・ダジャージ・オ・バタタ/パレスチナ ●マクルーバ/パレスチナ ●マンサフ/ヨルダン ●モロヘイヤ/ヨルダン
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【新刊】『荻窪メリーゴーランド』木下龍也・鈴木晴香(太田出版)※サイン本
¥2,200
※サイン本 サイズ:四六判 ページ数:208ページ 木下龍也と鈴木晴香が挑む、現代短歌の新境地。 言葉の魔術師たちが紡ぎ出す虚構のラブストーリー。 ふたりが演じる彼らは誰なのか。どこにいるのか。 そしてどんな結末を迎えるのか。 目撃せよ。 過去の「恋」をしなかったことにはできなくて、 それを「なくて」もよかったと思えるほど、僕は強くない。 ――木下龍也 美しさと逞しさ、正常と狂気がメリーゴーランドのように、 回転灯のように、走馬灯のように回転し続ける世界。 ほんとうの恐ろしさは、それが終わらないことにあるのかもしれません。 ――鈴木晴香
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【新刊】『文にあたる』牟田都子(亜紀書房)*サイン本あり
¥1,760
SOLD OUT
<新刊>『文にあたる』牟田都子 発売日 2022年8月10日 判型 四六判 製本 並製 頁数 256頁 ISBN 978-4-7505-1754-4 内容紹介 《本を愛するすべての人へ》 人気校正者が、書物への止まらない想い、言葉との向き合い方、仕事に取り組む意識について——思いのたけを綴った初めての本。 -------------------------------------- 〈本を読む仕事〉という天職に出会って10年と少し。 無類の本読みでもある校正者・牟田都子は、今日も校正ゲラをくり返し読み込み、書店や図書館をぐるぐる巡り、丹念に資料と向き合う。 1冊の本ができあがるまでに大きな役割を担う校正・校閲の仕事とは? 知られざる校正者の本の読み方、つきあい方。 ------------------------------------- 校正者にとっては百冊のうちの一冊でも、読者にとっては人生で唯一の一冊になるかもしれない。誰かにとっては無数の本の中の一冊に過ぎないとしても、べつの誰かにとっては、かけがえのない一冊なのだ。 (版元サイトより) 著者紹介 牟田 都子(むた・さとこ) 1977年、東京都生まれ。図書館員を経て出版社の校閲部に勤務。2018年より個人で書籍・雑誌の校正を行う。 これまで関わった本に『へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』(鹿子裕文、ナナロク社/ちくま文庫)、『何度でもオールライトと歌え』(後藤正文、ミシマ社)、『ブスの自信の持ち方』(山崎ナオコーラ、誠文堂新光社)、『家族』(村井理子、亜紀書房)、『はじめての利他学』(若松英輔、NHK出版)ほか多数。 共著に『あんぱん ジャムパン クリームパン 女三人モヤモヤ日記』(亜紀書房)、『本を贈る』(三輪舎)。
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【新刊】『モヤモヤの日々』宮崎智之(晶文社)※サイン本あり
¥2,640
SOLD OUT
日記文学の到達点! 私たちが過ごした“緊急事態の日常"を真空パック ――緊急事態宣言におののきながら、マスクに悩み、赤子をあやし、犬と遊び、朝顔を育て、断酒を続け、本を読み、原稿を書く……「徹底的な凡人」を自任するフリーライターが綴るコロナ禍下の日々。平日17時毎日更新で人気を博した連載エッセイ「モヤモヤの日々」(晶文社スクラップブック)全251回分を完全収録。 「自分にとっては切実だけど人から見たら割とどうでもいい事。そんな物事が渦巻く人間の頭の中味がそのまま書かれてありました。実は偉大な思想家の頭の中も九割はこんなことで占められているのではないかと思いました」(町田康さん) 「日々のささいなことに"いのち"を吹き込んでいく実践。コロナ禍で鈍った感性が活性化する、そんな言葉の数々。想像力も生き生きと、そして、もぞもぞと蠢き始めます。花、ダンゴムシ、犬、赤子、父親、福生――」(小川公代さん)
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【新刊】『平熱のまま、この世界に熱狂したいー「弱さ」を受け入れる日常革命』著:宮崎智之(サイン本あり)
¥1,650
不完全は優しさ。あきらめは許し。弱さは贅沢。自分が美しいと思うものを踏みにじらずに生きるために―。アルコール依存症、離婚を経て取り組んだ断酒。そして、手に入れた平熱の生活。退屈な日常は、いつでも刺激的な場へと変えられる。 <宮崎智之> 1982年、東京都出身。明治大学文学部を卒業後、地域紙記者、編集プロダクションなどを経てフリーライターに。著書に『モヤモヤするあの人 常識と非常識のあいだ』(幻冬舎文庫)、共著に『吉田健一ふたたび』(冨山房インターナショナル)などがある。共著は、「紀伊國屋じんぶん大賞2020」の14位に。TBSラジオ「文化系トークラジオLife」などメディアやイベントの出演も多数。 サイズ:四六版 頁:232ページ ISBN:978-4344037168 価格:1500円+税 (版元サイトより引用)
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<新刊>『開墾地』グレゴリー・ケズナジャット *サイン本あり
¥1,430
SOLD OUT
<新刊>『開墾地』グレゴリー・ケズナジャット 価格:1300+税 サイズ:四六判変形、ハードカバー ページ:96頁 <概要> 何かを追いかけているのか、 それとも何かから逃げているのか。 父のルーツの言葉、母語の檻、未知なる日本語 父と息子、故郷へのそれぞれの想いが静かに共振する 留学先の日本から、サウスカロライナに帰郷したラッセル。 葛の繁茂した庭、南部ならではの湿気、耳に届く哀切な音楽―― 青年は、遠くイランからこの地に根を下ろした父の来し方に想いを馳せる。 デビュー作『鴨川ランナー』で、言語と自己のはざまの揺らぎを描き、 京都文学賞を受賞。 越境文学の新たな領域をとらえる著者の、注目の最新刊。 <著者> グレゴリー・ケズナジャット 1984年、アメリカ合衆国サウスカロライナ州グリーンビル市生まれ。2007年、クレムソン大学を卒業ののち、外国語指導助手として来日。2017年、同志社大学文学研究科国文学専攻博士後期課程修了。現在は法政大学グローバル教養学部にて准教授。2021年、「鴨川ランナー」にて第二回京都文学賞を満場一致で受賞し、デビュー。同年、受賞作を収録した『鴨川ランナー』を刊行。
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【新刊】『短歌で読むベンヤミン』山口 拓夢
¥1,461
【新刊】『短歌で読むベンヤミン』山口 拓夢 サイズ:A5判 並製 ページ: 定価:1600円 <概要> 理想家は本が出されたその日から共同体の実現を見る フーリエ論 『パサージュ論』第4巻 回想は過去の記憶に果てしなく書き込みをする幾重もの襞 『ベルリンの幼年時代』 法律は歴史の上で成り立った合法的な暴力を許す 『暴力批判論』 近代は民衆側の暴力を原則的に全否定する 『暴力批判論』 『複製技術時代の芸術』でアヴァンギャルドの意義を知らしめ、『パサージュ論』で消費社会の本質と資本主義の限界を予見し、一身に全体主義やファシズムと戦った20世紀文化批評の巨人ベンヤミン。今まさに読み継がれるべき彼の思想と著作群を、短歌とおなじみの名解説でしみ込むように読ませる、理解できる、楽しめる、大好評〈短歌で読む〉シリーズ第4弾!
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【新刊・ZINE】『手品師10人に取材してみた あなたの40分をわたしにください』岡村真衣
¥2,200
SOLD OUT
*全てサイン本です。 サイズ:A5 定価:2000円 概要 『手品師10人を取材してみた あなたの40分をわたしにください』は、今をときめく手品師10人を取材したものです。手品をはじめたきっかけやターニングポイント、演技をつくる上で気をつけていることなど創作のエピソードが盛りだくさん! 岩根祐樹 風希 Emma Ibuki SANTA SUZY ENTER HaLka ヤマギシルイ 森下洋平 (版元サイトより)
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【新刊】『その赤色は少女の瞳』大槻香奈
¥4,180
SOLD OUT
【新刊】『その赤色は少女の瞳』大槻香奈 サイズ:A4 ページ:168ページ 変わりゆくあなたは、何を見ているの? 現代日本に生きる16歳の少女を描きつづけた美術作家、10年の軌跡。大槻香奈、初の画集。代表作を網羅し、全集録作に書き下ろし自作解説付き。 大槻 香奈 (オオツキ カナ) 1984年、京都府生まれ。美術作家。嵯峨美術大学客員准教授。2007年より活動を開始。国内外問わず、各地で展覧会を開催。書籍の装画やCDジャケット等にも数多くの作品を提供。