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【新刊】『平熱のまま、この世界に熱狂したい 増補新版』宮崎智之(サイン本)
¥968
文庫並製/272ページ/サイン本 注目の文芸評論家、エッセイストによる等身大の言葉で日常を鮮やかに描いた文章集。増補を加えて待望の文庫化。解説 山本貴光・吉川浩満。 【宮崎智之さんからメッセージいただきました!】 ちくま文庫版には、三篇からなる新章を加えました。「寂しさ論」を軸に、『平熱のまま、この世界に熱狂したい』の視点や考え方を深化させています。僕の「初期代表作」とも呼べる大切な一冊になりました。ぜひ、お手に取って、いっときの凪のなかに身を置いていただき、「この世界も、あながち悪いものではない」と一緒に笑い合えたなら幸いです。
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【新刊】『ごみと碑/いぬのふぐり/二〇二二年恋と森』旗原理沙子
¥1,461
【新刊】『ごみと碑/いぬのふぐり/二〇二二年恋と森』旗原理沙子 サイズ:B6 ページ:311 定価:1461円(税込) <概要> 旗原理沙子の作品集。 平然と人を殺す亜音衣(あねい)と、両耳を潰され喉を焼かれた神子の郁仁(いくと)が、棄てられた物たちの声を伝える石碑を作る。因習の残る群馬県茅川村に、都会から医者一家が越してくる。 第51回新潮新人賞最終候補作「ごみと碑」 田舎に越してきた中学二年生の少女が、友達の飼い犬の去勢をしようと奮闘する「いぬのふぐり」 その他、身体の一部がボトルシップになってしまった彼との恋を描いた「瓶の船」 混乱した禁煙生活日記「煙草を吸う夢ばかり見ている」 掌編「洗濯ばさみ供養」「結婚式の映像」 エッセイ「テレパシー」 連作短歌「二〇二二年恋と森」などを収録しています。
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【新刊】『35歳からの反抗期入門』碇雪恵(サイン本)
¥1,210
B6版/128頁/サイン本 目次 はじめに べつに自由じゃない リクナビペアーズマイナビティンダー しあわせな村人だったときのこと やさしさもSEXも両方あっていい ーー映画『この星は、私の星じゃない』をみて STOP神格化(そして健康に目を向ける) この世のすべての人のためには泣けない 東京の価値観 善き行動の一部始終 俺の値段は俺が決める トイレその後に(男性ver.) 産まれたらもう無力ではないーー映画『ハッピーアワー』をみて 花束には根がない 遅れてきたレイジアゲインスト花束 いまさらですけど花束雑感ーー映画『花束みたいな恋をした』をみて 夢のよう、っていうか実際夢だった 愛に気がつくためのケアをーー映画『すばらしき世界』をみて 派遣とフリーランス兼業の現状と悩み 打算のない関係だけが美しいのかーー映画『愛について語るときにイケダの語ること』をみて 雑な言葉に抵抗したい STOP神格化2022(というかBreak the ファンタジー)
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【新刊】『踊る幽霊』オルタナ旧市街(サイン本)
¥1,650
四六判/168ページ/サイン本 “いつまででも読んでいられるしどこまででも歩いていけると思った。ずれて輝く記憶と世界、軽妙さと誠実さ、私はオルタナ旧市街を信頼する。” ――芥川賞作家・小山田浩子さん、推薦。 【内容】 巣鴨で踊る老婆、銀座の魔法のステッキ男、流通センターのゆで太郎から始まる妄想、横浜中華街での怪異、不穏な水戸出張……街をめぐる断片的な21篇。 わたしたちは瑣末なことから日々忘れて暮らしている。忘れないと暮らしていけないとも思う。わたしとあなたの断片をみっともなく増やしていこう。何度でも覚え直せばいいし、何度でも忘れていい。 インディーズシーンで注目を集める謎多き匿名作家・オルタナ旧市街が、空想と現実を行き来しながら編み出した待望のデビュー・エッセイ集。 “誰の記憶にも残らなければ、書き残されることもない。それはそれで自然なのかもしれないけれど、身の回りに起こったことの、より瑣末なほうを選び取って記録しておく行為は、未来に対するちょっとしたプレゼントのようなものだと思う。”(表題作「踊る幽霊」より) 誰にでも思いあたる(いや、もしかしたらそれはあなたのものだったのかもしれない)この記憶のスクラップ帳は、書かれるべき特異な出来事も起きなければ、特殊な事情を抱えた個人でもない「凡庸」な人々にこそ開かれている。 【目次】 踊る幽霊[巣鴨] されども廻る[品川] 反芻とダイアローグ[水戸] スクラップ・スプリング[御茶ノ水] 午前8時のまぼろし[駒込] 老犬とケーキ[東陽町] タチヒの女[立川] 麺がゆでられる永遠[流通センター] アフターサービス[横浜] 大観覧車の夜に[お台場] ウィンドウショッピングにはうってつけの[五反田] おひとりさま探偵クラブ[銀座] 白昼夢のぱらいそ[箱根] 聖餐[吉祥寺] 愛はどこへもいかない[小岩] 猫の額でサーカス[浅草] がらんどう[南千住] さよなら地下迷宮[馬喰町] (not) lost in translation[渋谷] 見えざる眼[秋葉原] テールランプの複製[八重洲]
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【新刊】『銀河マリーゴールドシネマ』荒河踊(サイン本)
¥3,300
A5横判・函入/248ページ/サイン本 映画や映画館が存在しない世界で不思議な力に導かれて古い〈映画館〉とめぐりあった少年 のような青年が孤独に映画館を守っている老館長と交流するうちに、映画の魅力を知り、い つしか映画をとおして自分がこの世界に存在する理由に気づきいていきます。 館長が選んだ100作品の映画を観終わった時、主人公の青年は何を思うのか。
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【新刊】『ふりょの星』暮田真名(サイン本)
¥1,870
SOLD OUT
四六判/144ページ 川柳のビッグバン! 川柳アンソロジー『はじめまして現代川柳』(書肆侃侃房)でも最年少柳人として紹介された、Z世代のトップランナーによるネオ川柳。 言葉を限りなく自由に操り、読んだ者を骨抜きにする、魅惑の250句。 意味深な無意味な言葉の羅列。読み終わる頃には、言葉を食べてお寿司を読みたくなるに違いない。 ──Dr.ハインリッヒ(芸人) 川柳を作るとき、私はさながら迷子センターのようです。 私のもとにやってきた言葉とすこしの時間だけお話して、送りだしてあげる。 誰もむかえにきていなくても。──「あとがき」より 〈収録句より〉 良い寿司は関節がよく曲がるんだ いけにえにフリルがあって恥ずかしい 県道のかたちになった犬がくる 観覧車を建てては崩すあたたかさ 銀色の曜日感覚かっこいい 寵愛を受けて現像液のなか ティーカッププードルにして救世主 賛意って子持ちししゃものことなのか たてまつる永遠のつきゆび 未来はきっと火がついたプリクラ コングラチュレーション 寝ない子 コングラチュレーション
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【新刊】『『百年の孤独』を代わりに読む』友田とん(文庫版)
¥1,298
文庫判/360ページ/サイン本 脱線につぐ脱線、なのに気づけば……。ガブリエル・ガルシア=マルケスの魔法が生んだ、驚異の読書エッセイ。 “あの名作を読みたいのに挫折してしまった読書人全員にとって、これは希望の書です!!”――三宅香帆(書評家) “小説を読むことは「小説を読む時間を生きる」こと。その奇跡がここで起きている。自分の人生の経験や記憶や今ある日常やそれらいろいろが、『百年の孤独』とコラボして徘徊を始める”――保坂和志(作家) ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説『百年の孤独』を、読者であるあなたの代わりに「私」は読む。ところがつい話が横道に逸れて脱線してしまう。『それでも家を買いました』、ドリフターズのコント、『スタンド・バイ・ミー』、ドラゴンクエストⅢ、ミスタードーナツ、消息不明のA子……様々な記憶がマコンドの出来事と混ざり合い、「私」は「読む」ことの正体に近づいていく。驚異の自主制作本が、待望の文庫化! (版元サイトより)
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【新刊】『大洪水の前に マルクスと惑星の物質代謝(特装版 )』斎藤幸平
¥8,250
四六判・函入クロス装/356ページ/サイン本 *箔押しの色はランダムでの発送となります。 目次 はじめに 第一部 経済学批判とエコロジー 第一章 労働の疎外から自然の疎外へ 第二章 物質代謝論の系譜学 第二部 『資本論』と物質代謝の亀裂 第三章 物質代謝論としての『資本論』 第四章 近代農業批判と抜粋ノート 第三部 晩期マルクスの物質代謝論へ 第五章 エコロジーノートと物質代謝論の新地平 第六章 利潤、弾力性、自然 第七章 マルクスとエンゲルスの知的関係とエコロジー おわりに マルクスへ帰れ あとがき 参考文献
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〈新刊・セット〉『世界の終わりの魔法使い 完全版1〜6』著:西島大介(駒草出版)
¥10,670
〈新刊・セット〉『世界の終わりの魔法使い 完全版1〜6』著:西島大介(駒草出版) サイズ:A5判 全6巻のセットです。 スペシャルセットは、小口全体にサインがあります。 *写真2枚目です。 *絵柄は全セット違います。選べません。
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【新刊】『橋本治「再読」ノート』仲俣暁生
¥1,540
B6判並製/80ページ/サイン本 2019年に惜しくも世を去った小説家、橋本治の中期から後期の評論的エッセイを軸に読み解き、彼の「思想」に迫る試論です。「再読」の対象としたのは『浮上せよと活字は言う』、『江戸にフランス革命を!』、『ぼくたちの近代史』、『宗教なんて怖くない!』、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』、『小林秀雄の恵み』など。
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【新刊】『犬ではないと言われた犬』向坂くじら(サイン本)
¥1,760
四六判並製/216ページ 今もっとも注目を集める詩人の、「言葉」をめぐる最新エッセイ集。 目次 くちぶえ、ソロで 犬ではないと言われた犬 とありますが、どんなこころですか 矮小な手のひら しゃべれない ひとりで学ぶことについて ほら、フレディ ドアノブのないドア ひとの子に お前とポエムやるの息苦しいよ 微調整、微調整 雲のかよひ路 事象がわたしを 湯船に浸かる かわいくはないよそもの 後ろ歩き ミケ あとがき 著者プロフィール 向坂 くじら(著) 詩人。1994年名古屋生まれ。「国語教室ことぱ舎」(埼玉県桶川市)代表。Gt.クマガイユウヤとのユニット「Anti-Trench」朗読担当。著書に詩集『とても小さな理解のための』、エッセイ集『夫婦間における愛の適温』、小説『いなくなくならなくならないで』ほか共著など。慶應義塾大学文学部卒。
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【新刊】『こころはひとりぼっち』植本一子(サイン本)
¥1,000
B6変形/134ページ 最後に会って3カ月 別れの手紙から1カ月が経った パートナーとの関係を解消してからの数カ月の日記 友人・碇雪恵による寄稿も 目次 8月1日〜8月10日 毎日さびしい。毎日つらい。 9月11日〜9月20日 今はひとりでいることに挑戦しているのだ。 10月20日 誰かひとりでも、いてくれたらいいのだけど。 寄稿 ひとりぼっちじゃない 碇雪恵
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【新刊】『町合わせ』多宇加世
¥2,200
A5変型(210×130mm)、コデックス装/136ページ 詩人・多宇加世 第二詩集。 「多宇加世は酒田のカフカか?——いや違う、多宇加世はあまりにも多宇加世で、しかも私たちの私たちで、あまりにもあまりにも、詩だ。」(カニエ・ナハ 帯文より)
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【新刊】『牛乳岳』宮尾節子
¥2,310
SOLD OUT
宮尾節子、渾身の作品集 本書は詩人、宮尾節子の作品集です。 「牛乳だけ、買って来て」 と言われたとき わたしの脳裏に浮かぶ右手の山並みを ご覧下さい。 から始まる表題作『牛乳岳』を始め21篇の詩を収録しています。 独特の感性、ユーモア溢れる切り口、そして言葉から染み出す優しさ。 何度も繰り返し読みたくなる、宝物のような作品が収録されています。 きっとここには皆さんと詩との素晴らしい出会いがあるはずです。 ・宮尾節子 高知県出身。飯能市在住。2014年初頭にSNS で公開した詩「明日戦争がはじまる」の拡散で話題になる。既刊詩集『妖精戦争』『ドストエフスキーの青空』『恋文病』『明日戦争がはじまる』ほか。音楽家とのコラボでライブハウスやロックフェスなどジャンルを超えるポエトリーを展開。近刊詩集『女に聞け』がある。ラ・メール賞受賞。
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【新刊】『女に聞け』宮尾節子
¥1,980
四六判/142P/サイン本 2014年初頭。突然、ネット上で一篇の詩「明日戦争がはじまる」が爆発的に拡散し、詩の検索ヒット数は1200万件を弾き出した。この詩で一世を風靡した宮尾節子は、その後も普段着のままで、「明日の詩集」を模索。このほど、クラウドファンディングの応援を得て、新刊詩集、『女に聞け』をここに出版。女、戦争、暮らし、宮尾節子の明日の詩53篇! 宮尾節子(みやお せつこ) 高知県出身。飯能市在住。2014年SNSで公開した詩『明日戦争がはじまる』の爆発的な拡散で各種メディアで話題になる。既刊詩集『くじらの日』『かぐや姫の開封』『妖精戦争』『ドストエフスキーの青空』『恋文病』『明日戦争がはじまる』『宮尾節子アンソロジー明日戦争がはじまる』。第10回ラ・メール賞を受賞。*キャンプファイヤー・クラウドファンディング(宮尾節子 明日の詩集出版プロジェクト)の成功により本詩集を上梓。
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【新刊】『トークの教室』藤井青銅
¥990
新書/240頁/サイン本 <概要> トークに悩める全人類&ラジオファン必読! 数多の才能を見出した放送作家がそのトーク術をついに皆伝。 オードリー 若林正恭さん推薦!! 「この教室の授業のせいで、痛い目にあった時に 「儲けた〜」と思ってしまう身体になりました。」 本書は、数多の新人アイドル、芸人に寄り添い、巧みなアドバイスで彼らのトーク力に磨きをかけてきたメンター、放送作家・藤井青銅氏がそのトーク術についてまとめた一冊です。 「トークの途中がおもしろければ、オチは無くてもいい」 「誰かに聞いてもらうことで、話し方のコツを見つけた人は伸びる」 「〈心の動き〉を切り口にすれば、トークの題材には困らない」 「キャラを作ったり、背伸びしたり、パブリックイメージになんて、合わせなくていい」…etc. 若林正恭さん、山里亮太さんを描いたドラマ『だが、情熱はある』(日本テレビ系)へ本人役での出演も記憶に新しいところですが、YouTubeチャンネル「オードリー若林の東京ドームへの道」では、第一回ゲストとして若林さんと“二人っきりサシ対談”。 番組を観た視聴者からの「⻘銅さんのトーク本があったら、絶対に読みたい!」という多くのリクエストに応え、本書の執筆がスタートしました。 「あの人は、どうしていつも面白いネタを持っているのか?」 「つい聞き入ってしまうトークには、どんな秘密があるのか?」 “面白いトーク”とは何か?を突き詰め、話し手のボールを真摯に受け取り、返す、その運動を40年以上も続けるなかで導き出したトーク術を整理し、アップデートさせながら執筆された本書で、自分に合ったトークの正解が、きっと見つかるはずです。 ●目次 はじめに 第1章 「面白いトーク」という呪縛 第2章 トークの構造 第3章 「つまらない」にはワケがある 第4章 トークの「切り口」 特別企画 紙上トークレッスン 第5章トークの「語り口」 第6章 「ニン」に合うトークとは? 第7章 トークの居場所 おわりに
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【新刊】『汗の果実』松本てふこ
¥1,980
SOLD OUT
四六変形判/164ページ/サイン本 俳人・松本てふこさんの句集。
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【新刊】『三酒三様』浅沼シオリ、早乙女ぐりこ、武塙麻衣子
¥1,100
B6変形/62ページ 浅沼シオリ・早乙女ぐりこ・武塙麻衣子の3人が「フリーエッセイ」と「同じ飲み会についてのエッセイ」一本ずつを寄稿するという前号の構成は踏襲しつつ、飲み会のゲストとして、note連載「あつかんオン・ザ・ロード」(小鳥書房)のDJ Yudetaro氏を迎えました。 フリーエッセイの舞台は東海道新幹線、大阪の角打ち、五反田のもつ焼き屋と今回も三者三様。 四人飲みは渋谷₋青山₋千駄ヶ谷を巡って計四軒飲み歩きました。 いつもの三人+ゲスト一人の賑やかな饗宴と、各々の個性がほとばしるエッセイの妙をどうぞご賞味あれ! 〈目次〉 はじめに それぞれの場所で 新幹線の娘たち/武塙麻衣子 ズンバのおじさん/早乙女ぐりこ 大阪で酔拳を習う/浅沼シオリ 同じお酒を 変わるもの 変わらないもの/早乙女ぐりこ 0、1、2、3、4/浅沼シオリ 自家製のちから/武塙麻衣子 〈ゲストエッセイ〉黒、白、緑と、差し色の赤/DJ Yudetaro あとがき
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【新刊】『酒場の君』武埴麻衣子
¥880
SOLD OUT
文庫サイズ/80ページ 文筆家・武塙麻衣子の大衆酒場エッセイ集。
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【新刊】『うろん紀行』わかしょ文庫(代わりに読む人)
¥2,420
SOLD OUT
四六判上製本/203ページ/サイン本 人はなぜ小説を書くのだろう。 なぜ小説を読むのだろう。 決して同じ場所にたどり着くことはできないのに。 〝平和島のブローティガン〟 わかしょ文庫による《小説を読む物語》 笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』を読みながら海芝浦へ向かい、後藤明生『挾み撃ち』の足跡をたどり、巨大スーパーCOSTCOの喧 の中で大江健三郎『万延元年のフットボール』を読もうとする。著者は一見ふざけているようだ。しかし、実際彼女は不安に襲われながら読み訪ね、そして書く。本書はとても切実で危なっかしい《小説を読む物語》だ。うろんな物語を読み終えたとき、読者もまたこの社会での生き方を模索しはじめているだろう。日常の生きづらさが綴られた自主制作エッセイ『ランバダ』の著者がその硬質で端正な文体を余すことなく発揮した好評WEB連載に書き下ろしを加えて書籍化した商業出版第1作。 [本書で取り上げた作品と場所] ◎笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』〔海芝浦〕◎永井荷風『濹東綺譚』〔東向島 ◎古川日出男『ベルカ、吠えないのか』〔犬吠〕◎後藤明生『挾み撃ち』〔蕨、上野、亀戸、御茶ノ水〕◎太宰治『富嶽百景』〔河口湖〕◎高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』〔金沢文庫〕◎宮沢賢治『銀河鉄道の夜』〔馬喰町〕◎尾崎翠『第七官界彷徨』〔池上〕◎大江健三郎『万延元年のフットボール』〔産業道路〕◎牧野信一『ゼーロン』〔高輪ゲートウェイ〕◎ポール・オースター『ムーン・パレス』、ベン・ラーナー『10:04』、スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』〔ニューヨーク〕◎猫田道子『うわさのベーコン』、ボルヘス『バベルの図書館』、夏目漱石『夢十夜』〔???〕◎小森健太朗『大相撲殺人事件』〔両国〕◎藤子不二雄Ⓐ『まんが道』〔落合南長崎〕◎トム・ジョーンズ『ロケットファイア・レッド』〔大井町〕他 ■目次 第一章 海芝浦 第二章 東向島 第三章 犬吠 第四章 蕨、上野、亀戸、御茶ノ水 第五章 河口湖 第六章 金沢文庫 第七章 馬喰町 第八章 池上 第九章 産業道路 第十章 高輪ゲートウェイ 第十一章 ニューヨーク 第十二章 ??? 第十三章 両国 第十四章 落合南長崎 第十五章 大井町 あとがき (版元サイトより)
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【新刊】『別冊のん記 妻のレコードおつかいリターンズ』
¥1,100
エッセイ4コマシリーズ『よりぬきのん記』のスピンオフ企画第3弾。 ゲストは、ネオアコ編にTBSラジオプロデューサーの長谷川裕さん。ジャズ編は音楽評論家の柳樂光隆さん。
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【新刊】『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』川本直
¥2,475
「ジュリアンは私で、私はジュリアンだった」 作風は優雅にして猥雑、生涯は華麗にしてスキャンダラス。 トルーマン・カポーティ、ゴア・ヴィダル、ノーマン・メイラーと並び称された、アメリカ文学史上に燦然と輝く小説家ジュリアン・バトラー。 その生涯は長きにわたって夥しい謎に包まれていた。 しかし、2017年、覆面作家アンソニー・アンダーソンによる回想録『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』が刊行され、遂にその実像が明らかになる――。 発売当初より、佐藤亜紀氏、高遠弘美氏、伏見憲明氏、富士川義之氏、柳下毅一郎氏が推薦! 朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、毎日新聞、産経新聞、東京・中日新聞、北海道新聞、共同通信、新潮、群像、サンデー毎日、週刊新潮、週刊読書人、婦人公論、現代ビジネス、ONTOMO、TBSラジオetc.各メディアで絶賛。 もうひとつの20世紀アメリカ文学史を大胆不敵に描く壮大なデビュー長編小説にして、読売文学賞(小説賞)受賞作!
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【新刊】『鐘の鳴る夜は真実を隠す』著・田中佳祐、装画・石田スイ
¥1,210
サイズ:四六判 ページ:200ページ □■あなたは、嘘つき犯人を見破れるか? 謎解き×人狼×マーダーミステリー!■□ カーニバルの夜、事件は起こった。殺害されたMs.ターナーは、街唯一の大学・ノースベル大学の名誉ある学長だった。 容疑者は7人。物語の中で容疑者が語る[証言]には、たった一つだけ嘘が含まれているーー。 物語に散りばめられたヒントや情報を集めて、真犯人を捜し出せ! さぁ、あなたは嘘つき犯人を見破れるか!? ーーこの物語の主人公は、あなたである。 短編ミステリー小説を読んですべての謎を解き明かし、犯人を推理しよう! ・1話15分ほどでさくっと読める、8人のキャラクターそれぞれの視点の物語が8エピソード ・エピソードの最後には、注目すべき[証言]と、ヒントとなる[Tips]を収録 ・全エピソードの中に、たった一つだけ嘘の[証言]がある ・各エピソードで提示される[小さな謎]を解くと、嘘つき犯人捜しの手掛かりになる ・エンディング・解説は特別袋とじ仕様! 真犯人は開けるまでわからない ・巻末には、捜査に役立つ[マップ]&[推理シート]付き! 【著:田中佳祐】 ゲームクリエイター・小説家。マーダーミステリー、ボードゲームのプロデュース多数。 著書に『街灯りとしての本屋』(雷鳥社)、『読書会の教室』(晶文社)などがある。 【装画:石田スイ】 漫画家。2010年ヤングジャンプ月例第113回MANGAグランプリ準優秀賞。 代表作に『超人X』(となりのヤングジャンプ)『ジャックジャンヌ』(Nintendo Switch)『東京喰種トーキョーグール』(週刊ヤングジャンプ)などがある。 ■LIAR(ライアー)とは?■ 物語をたのしみながら、犯人捜しのドキドキとスリルを体験できる、新感覚ミステリーゲーム小説シリーズ
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【新刊】『酒場の君2』武埴麻衣子
¥880
SOLD OUT
文庫サイズ、80ページ 文筆家・武塙麻衣子の大衆酒場エッセイ集第2弾。