1/2

【新刊】『コムニスムス』西島 大介

¥3,080 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

版元:rn press
サイズ;
ページ:800頁

マヒトゥ・ザ・ピーポーさん(GEZAN)推薦!

居合わせる才能というものがあるとしたら、この世界において今、何を指すのだろうか?
少なくとも、あなたはこの本の前に立ち、二つの黒い目はこの文字の配列をなぞる。
今あなたは未開の現実に居合わせている。


1975年、カンボジア。

共産主義(コムニスムス)と資本主義(カピタリスムス)。

二人はまだお互いを知らない。
1975年3月ーー。14歳で単身インドシナに飛んだ自称・戦場カメラマン「ヒカル」は、共産主義革命勢力「クメール・ルージュ」が蠢くカンボジアで、最強の二歳児「プティ」の父親(ちゃん)になった。ベトナム戦争終結後のカンボジア、ポル・ポト政権時代を背景に描く新たなる大長編。共産主義(ルビ:コムニスムス)は、所有を解体する滅びの思想か? 自由と革命の哲学か?

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥3,080 税込

同じカテゴリの商品
    最近チェックした商品