1/1

【イベントチケット】講座「お笑いを〈文学〉する」(講師:小田垣有輝)【1回〜3回の通しチケット】

¥5,400 税込

SOLD OUT

この商品は送料無料です。

※この商品は、1回〜3回の通しチケットです。
※チケットをお送りさせていただきます。

このたび双子のライオン堂では、小田垣有輝さんを講師にお招きして講座「お笑いを〈文学〉する」を開催します。

「お笑いを〈文学〉する」は、ワークショップ形式で、現代の「お笑い」のネタを軸に、古今東西の文学との比較を通じて、どうしてそのネタが「笑える」のか、「文学的」とも言えないだろうか、という問いを、参加者の感想や批評もお聞きしつつ、分析していきます。

講師は、国語教師であり、作家としても活動している小田垣有輝さんです。小田垣さんは「地の文のような生活と」という文芸誌を発行し、小説や批評作品も精力的に発表しています。また実際に学校の授業でも文学作品を教える際に、生徒に馴染みのある「お笑い」ネタを活用して、文学理論を教えています。

講座は、全部で6回を予定しています。全部参加してもらえると嬉しいですが、毎回完結した内容なのでどこから参加してもOKです。(前半後半に分けての通しチケットと各回のチケット販売があります)

課題の作品やネタは事前に見たり読んだりしてきて頂く前提で会は進行します。

<基本情報>
開催日:毎月第3金曜日、19時半〜
場所:双子のライオン堂(東京都港区赤坂6−5−21−101)
費用:2000円(1〜3回の通しチケットもあり)

<講座全体の概要>

「お笑い」とはなんでしょうか。
漫才、コント、コンビ、トリオ、ピン芸人、王道、シュール…その形態やジャンル、ネタの内容は多岐に渡っています。
ただ、いずれのネタも、それを観た人々は「笑う」という同一のリアクションを取ります。それぞれの芸人のネタは千差万別なのに、どうしてみんな「笑う」のでしょう。
千差万別に見えるそれぞれのネタも、「笑い」というリアクションに繋がる同一の構造を持っていると考えられます。
お笑いのネタもフィクションの一種です。そして、言葉を媒介にして構成されている。つまり、同じように言葉によって構成される「文学」と近しい場所にあるはずです。
このワークショップ(教室?)では、お笑いの構造を文学理論を用いて明らかにしつつ、類似した文学作品と比較検討することで、文学との共通点・差異を考えていきます。
東京03、ラーメンズのような緻密なネタから、トム・ブラウン、ランジャタイなどの不条理ネタも扱っていきます。
なぜ私たちは笑うのか。そもそも笑うとは何か。お笑いと文学の関係を考えながら、それらの問いに接近していきましょう。

各回の詳細は、下記ページよりご確認ください。
https://liondo.jp/?page_id=3972

<スケジュール>
※このチケットは1回〜3回の通しチケットです。
前半
第1回 6月21日(金) 19:30〜21:00
第2回 7月19日(金) 19:30〜21:00
第3回 8月16日(金) 19:30〜21:00

後半
第4回 9月20日(金)  19:30〜21:00
第5回 10月18日(金) 19:30〜21:00
第6回 11月22日(金) 19:30〜21:00

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥5,400 税込

SOLD OUT

同じカテゴリの商品
    最近チェックした商品