100年残る本と本屋をめざして。
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【新刊】『震災学17』荒蝦夷
¥2,200
【新刊】『震災学17』荒蝦夷 特集は「『震災学』の10年」。東日本大震災から浮かびあがる問いを被災地・仙台から10年にわたり発信してきた本誌。いとうせいこう氏を迎えた巻頭特別座談会「〈震災学〉から〈被災学〉へ」をはじめ、これまでを振り返るとともに未来への災害伝承と減災について問う。共に仙台出身の作家・佐藤厚志(『荒地の家族』で第168回芥川賞受賞)と石沢麻依(『貝に続く場所にて』で第165回芥川賞受賞)、盛岡在住の木村紅美の三氏によるインタビューも収録。 発行/東北学院大学 発売/有限会社荒蝦夷 発行日/2023年4月13日 体裁/A5判・260頁 価格/2,000円+税10%
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【新刊】『震災学16』荒蝦夷
¥2,200
【新刊】『震災学16』荒蝦夷 〈震災10年〉を超えて 世界中が新型コロナウイルスによる社会災害に覆われ、同時に土砂災害や火山噴火などの自然災害が打ち続くいま、東日本大震災被災地から発信する意義を問う。災害報道や災害伝承、災害関連死、火山研究と地域との連携、震災文学など多岐にわたるテーマで構成。東北大学災害科学国際研究所所長・今村文彦のほか、いとうせいこう、梶原さい子、玄侑宗久のインタビューも収録。 発行/東北学院大学 発売/有限会社荒蝦夷 発行日/2022年3月25日 体裁/A5判・296頁 価格/2,000円+税10%
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【新刊】『震災学15』荒蝦夷
¥2,200
【新刊】『震災学15』荒蝦夷 東日本大震災から10年。赤坂憲雄の河北新報連載〈災禍の果てに――震災10年 新たな「東北学」へ〉全11回を一挙掲載。東北学院大学地域連携センター〈震災と文学〉被災3県の10年を語るキーパーソン結城登美雄・中村一郎・菅原茂・小松理虔らによるシンポジウムや熊谷達也・和合亮一・柳美里による〈震災と文学〉インタビューのほか、藤原辰史・中俣暁生の論考などを収録。 発行/東北学院大学 発売/有限会社荒蝦夷 発行日/2021年3月26日 体裁/A5判・304頁 価格/2,000円+税
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【新刊】『震災学14』荒蝦夷
¥2,200
【新刊】『震災学14』荒蝦夷 赤坂憲雄・いとうせいこう・今村文彦らによるシンポジウム「被災地からの発信 震災から10年を迎えるにあたって」、柳美里・戯曲『ある晴れた日に』(盛岡バージョン)のほか、熊谷達也・和合亮一による東北学院大学地域共生推進機構特別講座〈震災と文学〉講義、第3回仙台短編文学賞受賞作などを収録。 発行/東北学院大学 発売/有限会社荒蝦夷 発行日/2020年3月30日 体裁/A5判・292頁 価格/2,000円+税
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【新刊】『震災学13』荒蝦夷
¥2,200
【新刊】『震災学13』荒蝦夷 第2回仙台短編文学賞受賞作(東北学院大学賞「長次郎の夢」・東北学院大学賞奨励賞「落日と鬼灯」・仙台市長賞「西日の里」)を全文掲載。苅部直(東京大学教授)・熊谷達也(作家)・和合亮一(詩人)による東北学院大学地域共生推進機構特別講座〈震災と文学〉講義録のほか、「災間と事前復興」をテーマとする論考などを収録。 発行/東北学院大学 発売/有限会社荒蝦夷 発行日/2019年3月28日 体裁/A5判・316頁 価格/2,000円+税
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【新刊】『細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム』[著]寺崎英子 [編]寺崎英子写真集刊行委員会(小岩勉・鈴木まどか・柴崎春俊)
¥4,290
【新刊】『細倉を記録する寺崎英子の遺したフィルム』[著]寺崎英子 [編]寺崎英子写真集刊行委員会(小岩勉・鈴木まどか・柴崎春俊) 本体/3900円+税 体裁/A5判・448頁 <概要> 銀塩に焼き付けられた東北の鉱山の暮らし――。宮城県北西部、奥羽山脈山麓の鴬沢町(現・栗原市)。ここには1987年まで、日本を代表する鉛と亜鉛の鉱山、細倉鉱山があった。旧満州に生まれてこの町に移り住んだ寺崎英子は、商店経営に従事するかたわらカメラを手にし、身近な人々を撮影してきた。閉山が発表された1986年から1999年の13年間に撮影されたモノクロネガ231本(7228カット)とカラーネガ139本(3720カット)、カラーポジ1本(37カット)をもとに編んだ一冊。旧細倉鉱山社宅は映画『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』(2007年)のロケ地。
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【新刊】『東日本大震災と東北学院』東北学院東日本大震災アーカイブプロジェクト委員会【編】
¥3,143
【新刊】『東日本大震災と東北学院』東北学院東日本大震災アーカイブプロジェクト委員会【編】 東北学院東日本大震災アーカイブプロジェクト委員会[編] サイズ:単行本(ハードカバー) 【内容】 6つのキャンパスに幼稚園から大学院まで在学生14800人、教職員680人を擁する東北最大規模の学校法人、東北学院。東日本大震災という未曽有の経験に、あのとき、あの場所、あの部署ではいかに対応したのか。災後をいかに生きようとしているのか。ディテールを極めた記録集。防災・減災・危機管理の参考と教訓にも。詳細な資料編付き。 (出版社サイトより)