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【新刊】『戦争思想2015』
¥1,980
A5判/224ページ 戦後70年、戦争とは何か。戦後の問いを総括し、現在の戦争を根底から問い直す。書き下ろし論集! 【執筆者】鵜飼哲、椹木野衣、若松英輔、山城むつみ、西谷修、田島正樹、橋本努ほか。
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【新刊】『〈美しい本〉の文化誌 装幀百十年の系譜』
¥3,300
四六判/336ページ 夏目漱石『吾輩は猫である』以降、約110年間に日本で刊行されてきた、美しい本350冊を振り返り、ブックデザインの変遷について書かれた本です。 ベストセラーや話題になった装幀のほか、村上春樹『ノルウェイの森』など著者による装幀、恩知孝四郎や芹沢銈介など工芸家による装幀、文化人や編集者による装幀を紹介。書籍で使われてきた用紙や書体に至るまで、あらゆる角度から近現代の装幀について解説しています。著者は『装幀時代』『現代装幀』『装幀列伝』『工作舎物語』など、装幀に関する書籍を多数執筆している臼田捷治氏。 日本の造本文化を支えてきた装幀家、著者、編集者らの仕事でたどる日本近代装幀史の決定版です。 [目次] 第一章:日本の装幀史を素描する 第二章:目も綾な装飾性か、それとも質実な美しさか 第三章:様式美を支える版画家装幀と〈版〉の重みと 第四章:装幀は紙に始まり紙に終わるー書籍のもとをなす〈用紙〉へのまなざし 第五章:〈装幀家なしの装幀〉の脈流ー著者自身、詩人、文化人、画家、編集者による実践の行方 第六章:タイポグラフィに基づく方法論の確立と 書き文字による反旗と 第七章:ポストデジタル革命時代の胎動と身体性の復活と ・人名リスト ・書籍名索引
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【新刊】『レイアウトは期日までに』碧野圭
¥1,815
四六判/272ページ 契約を切られた崖っぷちデザイナー × 毀誉褒貶激しい天才装丁家 同い年27歳、凸凹の二人が新大久保に事務所を設立 最強パートナー爆誕⁈ 職を失った赤池めぐみが就職したのは、天才、気まぐれと噂話の絶えない業界の有名人・桐生青のところだった。 憧れていた同年代のスターと一緒に仕事ができると胸がはずんだめぐみが直面したのは、机なしパソコンなし、迫りくる納期と催促の電話、修正に次ぐ修正……。 そして、大きなプロジェクトの依頼が二人に届く。 果たして、二人の仕事は? デザイン事務所と未来は?
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【新刊】『読解 評論文キーワード:頻出225語&テーマ理解&読解演習50題』斎藤哲也
¥1,560
新書/288ページ キーワード学習→入試で確認 だから身につく! 225の重要語を、6つのテーマ別に、大学入試で問われる論点を精選して解説。 実際の入試問題文を読解しながら身につける。 2色刷。図解・図版多数。問題・解答つき。 ◆キーワードが用いられている入試頻出出典を多数収録◆ 身体――鷲田清一『普通をだれも教えてくれない』 記号/恣意性――田中克彦『言語学とは何か』 臓器移植/遺伝子/バイオテクノロジー――福岡伸一『動的平衡』 共同体/市民社会――内山節『時間についての十二章』 リスク/リスク社会/再帰性――大澤真幸『不可能性の時代』 など、精選された50題を掲載。
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【新刊】『第二開国』藤井太洋
¥2,035
四六判/400ページ 現代の黒船がもたらすのは再生か、終焉か? 父親の介護のため地元・奄美大島にUターンした昇雄太。 長年過疎と人口減少に悩まされていた町は、巨大クルーズ船寄港地を中心としたIR誘致計画により、活気を取り戻しつつあった。 この事業は、圧倒的巨大資本の力で雇用創出とインフラ整備を実現し、町の、そして日本の救世主となる――多くの島民がそう思っていた。 ところが計画が着々と進むある時、昇はクルーズ船〈エデン号〉の前代未聞の事業内容を突きつけられる。 門戸開放か排斥か。様々な思惑が渦巻く計画を前に、島民たちの決断は?(版元サイトより)
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【新刊】『渋谷学』國學院大學研究開発推進センター渋谷学研究会、石井 研士
¥1,650
四六判/208ページ 懐かしい方も、未来の計画を知りたい方も 道玄坂、宮益坂、スペイン坂…渋谷は坂に囲まれた谷底の街です。テレビや映画で見る渋谷の風景は地方に住んでいる人にとってさえ日常の延長でしょう。ハチ公や109ビルは都市生活のアイコンであり、ハロウィンや新年には見知らぬ者同士が終結する、渋谷は特別な街なのです。 年代によって異なる青春の思い出の名所、ダンジョン化した渋谷駅、都市の顔に隠れた意外な一面など、誰かに話したくなる、とっておきの渋谷を豊富な写真で紹介します。渋谷の変遷を見れば日本文化の歴史がわかり、日本の未来が見えてきます。(版元サイトより)
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【新刊】『断片的なものの社会学』岸政彦(朝日出版社)
¥1,716
サイズ:四六判 ページ: イントロダクション──分析されざるものたち 人生は、断片的なものが集まってできている 誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない 土偶と植木鉢 物語の外から 路上のカーネギーホール 出ていくことと帰ること 笑いと自由 手のひらのスイッチ 他人の手 ユッカに流れる時間 夜行バスの電話 普通であることへの意志 祝祭とためらい 自分を差し出す 海の向こうから 時計を捨て、犬と約束する 物語の欠片 あとがき 著者紹介 岸政彦(きし・まさひこ) 1967年生まれ。社会学者。大阪市立大学大学院文学研究科単位取得退学。博士(文学)。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。研究テーマは沖縄、生活史。 著書に『同化と他者化│戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013年)、『街の人生』(勁草書房、2014年)、『ビニール傘』(新潮社、2017年)など。 ブログ http://sociologbook.net/ Twitter https://twitter.com/sociologbook
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【新刊】『われは熊楠』岩井 圭也
¥2,200
四六判/336ページ 「知る」ことこそが「生きる」こと 研究対象は動植物、昆虫、キノコ、藻、粘菌から星座、男色、夢に至る、この世界の全て。 博物学者か、生物学者か、民俗学者か、はたまた……。 慶応3年、南方熊楠は和歌山に生まれた。 人並外れた好奇心で少年は山野を駆け巡り、動植物や昆虫を採集。百科事典を抜き書きしては、その内容を諳んじる。洋の東西を問わずあらゆる学問に手を伸ばし、広大無辺の自然と万巻の書物を教師とした。 希みは学問で身をたてること、そしてこの世の全てを知り尽くすこと。しかし、商人の父にその想いはなかなか届かない。父の反対をおしきってアメリカ、イギリスなど、海を渡り学問を続けるも、在野を貫く熊楠の研究はなかなか陽の目を見ることがないのだった。 世に認められぬ苦悩と困窮、家族との軋轢、学者としての栄光と最愛の息子との別離……。 野放図な好奇心で森羅万象を収集、記録することに生涯を賭した「知の巨人」の型破りな生き様が鮮やかに甦る!
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【新刊】『橋本治「再読」ノート』仲俣暁生
¥1,540
B6判並製/80ページ/サイン本 2019年に惜しくも世を去った小説家、橋本治の中期から後期の評論的エッセイを軸に読み解き、彼の「思想」に迫る試論です。「再読」の対象としたのは『浮上せよと活字は言う』、『江戸にフランス革命を!』、『ぼくたちの近代史』、『宗教なんて怖くない!』、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』、『小林秀雄の恵み』など。
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【ゲーム】「タワーチェス(豪華版)」(ゲームデザイン:新澤大樹)
¥5,500
「タワーチェス」は、チェスに「コマを重ねる」というアイディアを加えた伝統的でありながらも斬新なゲームです。 最大の魅力は、ゲームが終了するまで全てのコマが活躍し続けることです。 通常のチェスでは相手のコマを「取る」ことができますが、このゲームでは「重ねる」ことしかできません。 一時的に邪魔をすることはできるものの、その脅威が無くなることはないのです。コマが無くならないため、最後まで緊張感のある展開が楽しめます。
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【ゲーム】「タワーチェス(通常版)」(ゲームデザイン:新澤大樹)
¥2,750
「タワーチェス」は、チェスに「コマを重ねる」というアイディアを加えた伝統的でありながらも斬新なゲームです。 最大の魅力は、ゲームが終了するまで全てのコマが活躍し続けることです。 通常のチェスでは相手のコマを「取る」ことができますが、このゲームでは「重ねる」ことしかできません。 一時的に邪魔をすることはできるものの、その脅威が無くなることはないのです。コマが無くならないため、最後まで緊張感のある展開が楽しめます。
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【新刊】『うろん紀行』わかしょ文庫(代わりに読む人)
¥2,420
四六判上製本/203ページ/サイン本 人はなぜ小説を書くのだろう。 なぜ小説を読むのだろう。 決して同じ場所にたどり着くことはできないのに。 〝平和島のブローティガン〟 わかしょ文庫による《小説を読む物語》 笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』を読みながら海芝浦へ向かい、後藤明生『挾み撃ち』の足跡をたどり、巨大スーパーCOSTCOの喧 の中で大江健三郎『万延元年のフットボール』を読もうとする。著者は一見ふざけているようだ。しかし、実際彼女は不安に襲われながら読み訪ね、そして書く。本書はとても切実で危なっかしい《小説を読む物語》だ。うろんな物語を読み終えたとき、読者もまたこの社会での生き方を模索しはじめているだろう。日常の生きづらさが綴られた自主制作エッセイ『ランバダ』の著者がその硬質で端正な文体を余すことなく発揮した好評WEB連載に書き下ろしを加えて書籍化した商業出版第1作。 [本書で取り上げた作品と場所] ◎笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』〔海芝浦〕◎永井荷風『濹東綺譚』〔東向島 ◎古川日出男『ベルカ、吠えないのか』〔犬吠〕◎後藤明生『挾み撃ち』〔蕨、上野、亀戸、御茶ノ水〕◎太宰治『富嶽百景』〔河口湖〕◎高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』〔金沢文庫〕◎宮沢賢治『銀河鉄道の夜』〔馬喰町〕◎尾崎翠『第七官界彷徨』〔池上〕◎大江健三郎『万延元年のフットボール』〔産業道路〕◎牧野信一『ゼーロン』〔高輪ゲートウェイ〕◎ポール・オースター『ムーン・パレス』、ベン・ラーナー『10:04』、スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』〔ニューヨーク〕◎猫田道子『うわさのベーコン』、ボルヘス『バベルの図書館』、夏目漱石『夢十夜』〔???〕◎小森健太朗『大相撲殺人事件』〔両国〕◎藤子不二雄Ⓐ『まんが道』〔落合南長崎〕◎トム・ジョーンズ『ロケットファイア・レッド』〔大井町〕他 ■目次 第一章 海芝浦 第二章 東向島 第三章 犬吠 第四章 蕨、上野、亀戸、御茶ノ水 第五章 河口湖 第六章 金沢文庫 第七章 馬喰町 第八章 池上 第九章 産業道路 第十章 高輪ゲートウェイ 第十一章 ニューヨーク 第十二章 ??? 第十三章 両国 第十四章 落合南長崎 第十五章 大井町 あとがき (版元サイトより)
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【新刊】『恋する少年十字軍』早助よう子
¥1,870
四六判ソフトカバー/248ページ 十数年ぶりに再会した周子に懇願され、あなたは彼女の息子・瞬点の世話をすることに……。フレッシュで、ふてぶてしくて、ぶっ飛んでいて、ユーモラス! 話題の小説家、単行本デビュー! あなたの旅は、まだ始まったばかり――。 職を失い、都会の暮らしに疲れた「あなた」が出会ったのは、夜な夜な爆弾テロを仕掛ける九歳の男の子。彼との逃亡、そして裏切りの果に訪れたものとは……?(「恋する少年十字軍」) フレッシュで、ぶっ飛んでいて、ユーモラス! 全国で異例の注目を集める新しい才能による待望の作品集。 * * * 「この人はなぜこういうものを書くんだろう」という問いはたいていの場合不満の産物だが、この人の場合は純粋に、積極的に、なぜかそういう問いが湧いてくるのである。 ――柴田元幸氏 ひょうひょうとした言葉たちがいざなう、 明るい地獄めぐり。 でも、そこはまぎれもない現実なのだ。 ――岸本佐知子氏 (版元サイトより引用)
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【新刊】『スマートな悪 技術と暴力について』戸谷洋志*サイン本
¥1,540
四六判/210ページ/サイン本 「いま、あなたの周りには、いったいいくつのスマートデバイスが存在するだろうか。もしかしたら、あなたのポケットにはスマートフォンが入っているかも知れない。あるいはあなたの腕にはスマートウォッチが巻かれているかも知れない。スマートスピーカーで音楽を聴き、スマートペンでメモを取っているかもしれない。あなたの家はスマートロックに守られているかも知れない。そんなあなたはスマートシティに住んでいるかも知れない。 私たちの日常を多くのスマートなものが浸食している。私たちの生活はだんだんと、しかし確実に、全体としてスマート化し始めている。しかし、それはそうであるべきなのだろうか。そのように考えているとき、問われているのは倫理である。本書は、こうしたスマートさの倫理的な含意を考察するものである。」(版元サイトより)
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【新刊】『北欧フェミニズム入門』枇谷玲子
¥1,200
A5/84ページ 翻訳者・枇谷玲子編著の北欧で刊行されたフェミニズムに関連した本をを介するブックガイド。 詳しくはこちら。https://note.com/reikohidani/
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【新刊】『おてあげ1』困ってる人文編集者の会
¥1,100
B6/95ページ 「本のまわりの困りごと」をテーマに編集者仲間でZINEをつくりました。 特集は編集者や書店員、ブックデザイナーなど本の世界ではたらくひとびとのエッセイ〈わたしのおてあげ〉。そのほか、発行の「困ってる人文編集者の会」メンバーの書籍編集者3人による鼎談や日記もあります。 「わたしたちはつねに困りごとともにある。だからこそ、困りごとを介してわたしたちは知り合い、応援し合えるような気がしています」(「はじめに」より) 目次 はじめに おてあげ前史…竹田純 2022年、読んでよかった本…困ってる人文編集者の会 【特集】わたしのおてあげ 怒られ編集者のための著者様対応マニュアル…根曲がり竹(書籍編集者) 飯田、おまいだったのか。いつも本を仕入れていたのは。飯田はぐったりとめをつぶったまま、うなづきました。…飯田正人 (書店バイヤー) きこりの泉…大口典子(ブックデザイナー) 限界集落ブックサイト編集部からの通信…T・Y生(ブックサイト編集者) いいやつで居続けるには運が必要…野村玲央(書籍編集者) ウリコヤンイの響き…水越麻由子(書店員) ・こまへん日記 2023年・春…困ってる人文編集者の会 ・プロフィール一覧 ・編集後記 執筆:竹田純/麻田江里子/柴山浩紀/根曲がり竹/飯田正人/大口典子/T・Y生/野村玲央/水越麻由子 発行:困ってる人文編集者の会(麻田江里子、柴山浩紀、竹田純) デザイン:髙井愛
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【新刊】『カイヨワ幻想物語集 ポンス・ピラト ほか 』カイヨワ
¥1,320
新書変形/200ページ キリストを死刑に処したローマ帝国の官僚・ピラトの苦悩と決断を描く物語「ポンス・ピラト」。『遊びと人間』で知られるロジェ・カイヨワが著したフィクショナルな物語全4篇。 【収録作品】 ノア 怪しげな記憶 宿無しの話 ポンス・ピラト 訳者あとがき (付録)『ポンス・ピラト』追記
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【新刊】『未来を生きるスキル』鈴木謙介
¥924
新書/233ページ 雇用、教育、家族……変化が読めない未来を生き抜くために必要なスキルとは 「社会の変化は感じるが、じゃあどう対応したらいいのか?」どうしようもない不安や不遇感に苛まれている人たちへ。本書は今、伝える「希望論」であり、どのように未来に向かえばいいのかを示す1冊である。
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【新刊】『ロバート・ツルッパゲとの対話』ワタナベアニ
¥1,980
A5ソフトカバー/226ページ 君たちに足りないのは哲学だよ。知らんけど。 国内外で活躍を続ける写真家・アートディレクターのワタナベアニ氏による初著書。海外と国内とを行き来する著者による、この国の「哲学」について。「自分がしたいことを考えず、与えられたことだけをこなして自分を騙してしまう。これが哲学の不在です」と、著者はそう語ります。私達はいま、自分に正直に生きているでしょうか。“大人の幼稚さを通過して、もう一度純粋な子どもの目を取り戻”したい、そんなあなたへこの本を贈ります。哲学の世界へようこそ。(版元サイトより)
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【新刊】『はしはうたう』
¥1,320
A5横変形ハードカバー/100ページ 日本海に面する北陸地方の福井県小浜市から、ギュッと想いがつまった"箸"の本ができました!! 国内の塗箸生産シェア80%以上を誇る小浜市で、60年以上にわたって箸をつくり、表現し続けてきた若狭塗箸職人・的場政義さん。 彼の作品と生き様、そして想いを一冊にまとめた本です。
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【新刊】『セロトニン』ミッシェル・ウェルベック
¥2,640
四六判ハードカバー/304ページ 巨大化学企業を退職した若い男が、過去に愛した女性の甘い追憶と暗い呪詛を交えて語る現代社会への深い絶望。世界的ベストセラー。
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【新刊】『こちら、発達障害の世界より』難波寿和
¥1,870
四六判 混沌としたミライを渡っていくための、本という名のチケット。新レーベル『ミライのパスポ』第1弾! 小さい頃から、言葉はへたくそで、乱暴で、怒りやすくて、泣きやすかった。分かっていても、自分の行動を止めることができなかった。ボクは現実から逃れるために、小学校卒業と同時に記憶を封じ込め、全てを忘れることにした。 そして大人になり、発達障害者を支援する心理士として働き始めていくうちに、何もかもがうまくいかなくなる。発達障害の診断を受け、うつ病の当事者ともなって休職したとき、ボクは、閉じた記憶のパンドラの箱を開いて、過去の自分と向き合うことを決めた――。 自閉スペクトラム症の当事者であり、子どもから大人までの療育とカウンセリングに携わる支援者。ふたつの立場をもつ1人の人間としての〈信念〉に基づき、時にシリアスに、時に軽妙に、「あり得ないことがあり得る」発達障害特有の世界を伝える、清冽な自叙伝。生きづらさを抱える全ての人が「生きやすく生きられる」ための道を描き出す。
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【新刊】『新百姓 1号 水を飲む』
¥3,150
『新百姓』とは? システムに封じられた人間の創造性の解放を促す雑誌です。効率や規模の拡大を最優先に追求する経済のあり方、人間一人ひとりがそれに従順であるように求められる巨大な社会システム。そういったものに疑問を持ち、新しい生き方を探究している人たちの問いと実践の物語を編み込んでお届けします。
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【新刊】『貝がら千話7』モノ・ホーミー
¥1,980
モノ・ホーミーによる絵と物語、「貝がら千話」。 一冊のスケッチブックに毎日一つずつ記される、一枚の絵とふしぎなお話の数々。 楽しい話や、ちょっぴりこわい話、へんてこな話、悲しい話など。