
【新刊】『生活史論集』編・岸政彦(サイン本)
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四六/530ページ/岸政彦さんのサイン入り
人生の語りを聞く。
10人の社会学者による
生活史の語りに基づく論文を収録した
社会学的質的調査の最前線。
●著者紹介
岸 政彦
立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。社会学。専門は沖縄、生活史、社会調査方法論。『同化と他者化──戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版)、『断片的なものの社会学』(朝日出版社)、『はじめての沖縄』(新曜社)、『マンゴーと手榴弾』(勁草書房)、『地元を生きる』(打越正行・上原健太郎・上間陽子と共著、ナカニシヤ出版)、『東京の生活史』(編著、筑摩書房)など。
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石岡丈昇
日本大学文理学部教授。社会学。専門は身体文化論、都市エスノグラフィー研究。主な著書に『ローカルボクサーと貧困世界――マニラのボクシングジムにみる身体文化』(世界思想社)、『質的社会調査の方法──他者の合理性の理解社会学』(岸政彦・丸山里美と共著、有斐閣) など。
金菱 清
関西学院大学社会学部教授。災害社会学。『生きられた法の社会学――伊丹空港「不法占拠」はなぜ補償されたのか』(新曜社)、『3.11慟哭の記録――71人が体感した大津波・原発・巨大地震』(編著、新曜社)、『呼び覚まされる霊性の震災学――3.11生と死のはざまで』(編著、新曜社)、『私の夢まで、会いに来てくれた』(編著、朝日新聞出版)など。
川野英二
大阪公立大学教授。社会学。専門は都市社会学、社会政策の社会学。『阪神都市圏の研究』(編著、ナカニシヤ出版)、翻訳に『貧困の基本形態』(共訳、新泉社)、『リッチな人々』(共訳、花伝社)、『ホームレス救急隊』(共訳、花伝社)など。
川端浩平
津田塾大学学芸学部准教授。社会学、カルチュラル・スタディーズ、日本研究(Japan Studies)。『ジモトを歩く――身近な世界のエスノグラフィ』(御茶の水書房)、『排外主義と在日コリアン――互いを「バカ」と呼び合うまえに』(晃洋書房)、『サイレント・マジョリティとは誰か――フィールドから学ぶ地域社会学』(共編著、ナカニシヤ出版)など。
齋藤直子
大阪教育大学地域連携・教育推進センター特任准教授。社会学。専門は、部落問題研究、家族社会学。『結婚差別の社会学』(勁草書房)、『入門 家族社会学』(共著、新泉社)など。
白波瀬達也
関西学院大学人間福祉学部教授。社会学。専門は都市問題、ホームレス 、貧困。『釜ヶ崎のススメ』(共編著、洛北出版)、『宗教の社会貢献を問い直す――ホームレス支援の現場から』(ナカニシヤ出版)、『貧困と地域――あいりん地区から見る高齢化と孤立死』(中公新書)、『現代日本の宗教と多文化共生――移民と地域社会の関係性を探る』(共編著、明石書店)など。
朴 沙羅
ヘルシンキ大学文学部講師。社会学。専門はナショナリズム研究、社会調査方法論。『外国人をつくりだす――戦後日本における「密航」と入国管理制度の運用』(ナカニシヤ出版)、『家の歴史を書く』(筑摩書房)、『ヘルシンキ 生活の練習』(筑摩書房)、『最強の社会調査入門――これから質的調査をはじめる人のために』(秋谷直矩・前田拓也・木下衆と共編著、ナカニシヤ出版)、翻訳に『オーラルヒストリーとは何か』(水声社)など。
前田拓也
神戸学院大学現代社会学部准教授。社会学、障害学(Disability Studies)。専門は、介助/介護/ケアの社会学。『介助現場の社会学――身体障害者の自立生活と介助者のリアリティ』(生活書院)、『最強の社会調査入門――これから質的調査をはじめる人のために』(秋谷直矩・朴沙羅・木下衆と共編著、ナカニシヤ出版)など。
丸山里美
京都大学大学院文学研究科准教授。社会学。専門は都市問題、ホームレス 、貧困。『女性ホームレスとして生きる――貧困と排除の社会学〔増補新装版〕』(世界思想社)、『女性たちで子を産み育てるということ――精子提供による家族づくり』(牟田和恵・岡野八代と共著、白澤社)、『貧困問題の新地平――〈もやい〉の相談活動の軌跡』(編著、旬報社)、『質的社会調査の方法――他者の合理性の理解社会学』(岸政彦・石岡丈昇と共著、有斐閣)など。
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