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【新刊】『立ち読みの歴史』小林昌樹
¥1,320 税込
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新書並製/200ページ
立ち読みの歴史は読書の歴史。
かつてない読書史!
「本屋は知の狩り場であり、誰もが通える大学だった。本書はその理由を思い出させてくれる」
読書猿(『独学大全』著者)推薦!
私たちのご先祖さまは、どんな姿で本を読んでいたのか?
かつて洋行知識人は口々に言った――「海外に立ち読みなし」。日本特有の習俗「立ち読み」はいつ、どこで生まれ、庶民の読書文化を形作ってきたのか? 本書はこれまで注目されてこなかった資料を発掘し、その歴史を描き出す。明治維新による「本の身分制」の解体、ニューメディア「雑誌」の登場、書店の店舗形態の変化……謎多き近代出版史を博捜するなかで浮かび上がってきたのは、読む本を自ら選び享受する我々「読者」の誕生だった! ベストセラー『調べる技術』著者がその技を尽くす野心作。
【本書の内容の一部】
・江戸時代の本屋は「座売り」(閉架式)だった
・日本人の識字率と「本の身分制」の歴史
・万引き犯を水責めに! 大正7年神保町の光景
・「ハタキ」の漫画的ミームはいつ頃からあったのか
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