1/1

【新刊】『窓辺のこと』石田千

¥1,980 税込

残り1点

なら 手数料無料で 月々¥660から

別途送料がかかります。送料を確認する

四六判/272ページ

◎50歳になった作家の2018年、暮らしに根づいている言葉を丁寧にすくい、文章に放つ。いいことも悲しいことも書く。人気作家の新境地をひらくエッセイ集。

◎2018年の1年間、「共同通信」に連載した作品を中心に、雑誌に発表したエッセイをまとめる。大好きなオムライスのこと、民謡をたずねる話、ポルトガルから大阪へめぐる旅など、圧巻は、年の瀬の「レルビー」という作品。「レルビー、レルビー」と一心に歌い、書く。その歌声がページから聞こえてくる。

◎「共同通信」連載時の画家・牧野伊三夫による挿絵をすべて収録。一部はカラー。本書装画も牧野伊三夫が手掛けた。

石田千(いしだ・せん)

1968年福島に生まれる。東京育ち。作家。2001年「大踏切書店のこと」により第1回古本小説大賞受賞。2016年『家へ』にて第3回鉄犬ヘテロトピア文学賞受賞。民謡好きで、『唄めぐり』を著するなど記録にまとめている。画家・牧野伊三夫が装画を担当している著書は、本作のほかに『バスを待って』『箸もてば』がある。著書に『あめりかむら』『きなりの雲』『ヲトメノイノリ』『もじ笑う』『からだとはなす、ことばとおどる』ほか多数。

商品をアプリでお気に入り
  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,980 税込

同じカテゴリの商品
    最近チェックした商品