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【会場チケットA】『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』から学ぶ 実務・研究に役立つ、出版業界のややこしいけれど大事なところ入門
¥8,000
※この商品は、3回講座の通しチケットのAタイプです。 ※チケットをお送りさせていただきます。 このたび双子のライオン堂では、飯田一史さんを講師にお招きして連続講座「『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』から学ぶ 実務・研究に役立つ、出版業界のややこしいけれど大事なところ入門」を開催します。 講師は、出版ジャーナリスト、ライターの飯田一史さんです。講師の最新刊『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』を元に、法律・お金にスポットを当てて本屋というビジネスの根幹の部分を解説します。最後の回では、本屋や出版社の人間、ライブラリアン、一般の本好きが、現在の状況を踏まえて、個人レベルではどんなことができるのかを考えていきます。 当講座は、 「ややこしいのであとまわしにしがちな、本屋や出版社が関わる法律の話」、 「なんで今のようなしくみになったのか? 出版業界の商習慣とお金の動き」、 「本屋の苦境に対して、個人や小規模店舗ができること」 の全3回を予定しています。 全部参加してもらえることを想定していますが、どこから参加してもOKです。 (通しチケットと各回のチケット販売があります。先行で通しチケットを販売します。) <基本情報> ●開催日● 2025年8月22日(金)19:30〜 2025年9月5日(金)19:30〜 2025年9月19日(金)19:30〜 ●場所● 双子のライオン堂(東京都港区赤坂6−5−21−101)および、 オンライン(アーカイブ配信もあり) <チケット> ●3回通しチケット(BASE)●*先行発売 A:会場チケット(通常)8000円 *A・B合計定員6名 B:会場チケット(学生・書店員・司書割)5000円 *A・B合計定員6名 C:配信チケット(無限)5000円 D:会場チケット(学生・書店員・司書割)2500円 ●単発チケット(ピーティックス)● E:会場チケット(通常)3000円 *A・Bチケットが6名の場合は販売なし F:会場チケット(学生・書店員・司書割)2000円 *A・Bチケットが6名の場合は販売なし G:配信チケット(無限)2000円 H:会場チケット(学生・書店員・司書割)1000円 *B・D・F・Hのチケットをご購入の書店員・司書の方は、お申し込みの際にお勤め先を教えていただきます。 *会場・配信チケットともにアーカイブが視聴できます。 *配信参加の方は、事前にフォームで質問を、リアルタイムでチャット欄で質問をすることができます。 <スケジュール・各回概要> 2025年8月22日(金)19:00〜20:30 「ややこしいのであとまわしにしがちな本屋や出版社が関わる法律の話」 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』読者からも「読み飛ばした」としばしば言われる法律の話を順を追って解説。法律は、本屋をはじめとする出版業界のプレイヤーたちが「何ができて、何ができないのか」という商売のベースを規定しています。法律やその解釈が変わることで大きな影響を受けてきた姿を描きます。 2025年9月5日(金)19:00〜20:30 「なんで今のようなしくみになったのか? 出版業界の商習慣とお金の動き」 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』は頭の第一章、第二章の部分で出版業界の商慣習や流通システムがどのように形成されてきたのかを書いています。が、ここが「重い」という声があります(著者も自覚しています)。法律と並んで、ややこしいけれども、日本の本屋のありようをかたちづくっている「出版社、取次、書店の関係」のなりたち、お金の動きをひもときます。 2025年9月19日(金)19:00〜20:30 「本屋の苦境に対して、個人や小規模店舗ができること」 法律や出版流通といった、書店業の大枠を規定している部分は個人の力ではいかんともしがたいものがあります。しかし、では書店経営者や現場の書店員、出版社や取次の人間、図書館員、一般の本好きが個人でできることは何もないのでしょうか。劇的な解決方法はありませんが、意味のある施策をいくつかの事例を踏まえつつ考えていきます。 <講師プロフィール> 飯田一史(いいだ・いちし) 青森県むつ市生まれ、千葉県千葉市在住。出版ジャーナリスト、ライター。中央大学法学部法律学科卒業。グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了(MBA)。出版社にてカルチャー誌や小説の編集に携わったのち独立。出版産業、子どもの本、マンガ等について取材、調査、執筆。JPIC読書アドバイザー養成講座講師、電子出版制作・流通協議会「電流協アワード」選考委員。著書に『いま、子どもの本が売れる理由』(筑摩書房)、『マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの?』『ウェブ小説30年史』『作文ぎらいのための文章教室』(以上、星海社)、『「若者の読書離れ」というウソ』(平凡社新書)、『電子書籍ビジネス調査報告書2025』(共著、インプレス総合研究所)など。
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【会場チケットB】『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』から学ぶ 実務・研究に役立つ、出版業界のややこしいけれど大事なところ入門
¥5,000
※この商品は、3回講座の通しチケットのBタイプです。学生・書店員・司書限定。 ※学生・書店員・司書であることをご確認させていただきます。確認できない場合は通常券との差額をお支払いいただきます。 ※チケットをお送りさせていただきます。 このたび双子のライオン堂では、飯田一史さんを講師にお招きして連続講座「『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』から学ぶ 実務・研究に役立つ、出版業界のややこしいけれど大事なところ入門」を開催します。 講師は、出版ジャーナリスト、ライターの飯田一史さんです。講師の最新刊『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』を元に、法律・お金にスポットを当てて本屋というビジネスの根幹の部分を解説します。最後の回では、本屋や出版社の人間、ライブラリアン、一般の本好きが、現在の状況を踏まえて、個人レベルではどんなことができるのかを考えていきます。 当講座は、 「ややこしいのであとまわしにしがちな、本屋や出版社が関わる法律の話」、 「なんで今のようなしくみになったのか? 出版業界の商習慣とお金の動き」、 「本屋の苦境に対して、個人や小規模店舗ができること」 の全3回を予定しています。 全部参加してもらえることを想定していますが、どこから参加してもOKです。 (通しチケットと各回のチケット販売があります。先行で通しチケットを販売します。) <基本情報> ●開催日● 2025年8月22日(金)19:30〜 2025年9月5日(金)19:30〜 2025年9月19日(金)19:30〜 ●場所● 双子のライオン堂(東京都港区赤坂6−5−21−101)および、 オンライン(アーカイブ配信もあり) <チケット> ●3回通しチケット(BASE)●*先行発売 A:会場チケット(通常)8000円 *A・B合計定員6名 B:会場チケット(学生・書店員・司書割)5000円 *A・B合計定員6名 C:配信チケット(無限)5000円 D:会場チケット(学生・書店員・司書割)2500円 ●単発チケット(ピーティックス)● E:会場チケット(通常)3000円 *A・Bチケットが6名の場合は販売なし F:会場チケット(学生・書店員・司書割)2000円 *A・Bチケットが6名の場合は販売なし G:配信チケット(無限)2000円 H:会場チケット(学生・書店員・司書割)1000円 *B・D・F・Hのチケットをご購入の書店員・司書の方は、お申し込みの際にお勤め先を教えていただきます。 *会場・配信チケットともにアーカイブが視聴できます。 *配信参加の方は、事前にフォームで質問を、リアルタイムでチャット欄で質問をすることができます。 <スケジュール・各回概要> 2025年8月22日(金)19:00〜20:30 「ややこしいのであとまわしにしがちな本屋や出版社が関わる法律の話」 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』読者からも「読み飛ばした」としばしば言われる法律の話を順を追って解説。法律は、本屋をはじめとする出版業界のプレイヤーたちが「何ができて、何ができないのか」という商売のベースを規定しています。法律やその解釈が変わることで大きな影響を受けてきた姿を描きます。 2025年9月5日(金)19:00〜20:30 「なんで今のようなしくみになったのか? 出版業界の商習慣とお金の動き」 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』は頭の第一章、第二章の部分で出版業界の商慣習や流通システムがどのように形成されてきたのかを書いています。が、ここが「重い」という声があります(著者も自覚しています)。法律と並んで、ややこしいけれども、日本の本屋のありようをかたちづくっている「出版社、取次、書店の関係」のなりたち、お金の動きをひもときます。 2025年9月19日(金)19:00〜20:30 「本屋の苦境に対して、個人や小規模店舗ができること」 法律や出版流通といった、書店業の大枠を規定している部分は個人の力ではいかんともしがたいものがあります。しかし、では書店経営者や現場の書店員、出版社や取次の人間、図書館員、一般の本好きが個人でできることは何もないのでしょうか。劇的な解決方法はありませんが、意味のある施策をいくつかの事例を踏まえつつ考えていきます。 <講師プロフィール> 飯田一史(いいだ・いちし) 青森県むつ市生まれ、千葉県千葉市在住。出版ジャーナリスト、ライター。中央大学法学部法律学科卒業。グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了(MBA)。出版社にてカルチャー誌や小説の編集に携わったのち独立。出版産業、子どもの本、マンガ等について取材、調査、執筆。JPIC読書アドバイザー養成講座講師、電子出版制作・流通協議会「電流協アワード」選考委員。著書に『いま、子どもの本が売れる理由』(筑摩書房)、『マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの?』『ウェブ小説30年史』『作文ぎらいのための文章教室』(以上、星海社)、『「若者の読書離れ」というウソ』(平凡社新書)、『電子書籍ビジネス調査報告書2025』(共著、インプレス総合研究所)など。
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【配信チケットC】『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』から学ぶ 実務・研究に役立つ、出版業界のややこしいけれど大事なところ入門
¥5,000
※この商品は、3回講座の通しチケットのCタイプです。一般配信です。 ※チケットをお送りさせていただきます。 このたび双子のライオン堂では、飯田一史さんを講師にお招きして連続講座「『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』から学ぶ 実務・研究に役立つ、出版業界のややこしいけれど大事なところ入門」を開催します。 講師は、出版ジャーナリスト、ライターの飯田一史さんです。講師の最新刊『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』を元に、法律・お金にスポットを当てて本屋というビジネスの根幹の部分を解説します。最後の回では、本屋や出版社の人間、ライブラリアン、一般の本好きが、現在の状況を踏まえて、個人レベルではどんなことができるのかを考えていきます。 当講座は、 「ややこしいのであとまわしにしがちな、本屋や出版社が関わる法律の話」、 「なんで今のようなしくみになったのか? 出版業界の商習慣とお金の動き」、 「本屋の苦境に対して、個人や小規模店舗ができること」 の全3回を予定しています。 全部参加してもらえることを想定していますが、どこから参加してもOKです。 (通しチケットと各回のチケット販売があります。先行で通しチケットを販売します。) <基本情報> ●開催日● 2025年8月22日(金)19:30〜 2025年9月5日(金)19:30〜 2025年9月19日(金)19:30〜 ●場所● 双子のライオン堂(東京都港区赤坂6−5−21−101)および、 オンライン(アーカイブ配信もあり) <チケット> ●3回通しチケット(BASE)●*先行発売 A:会場チケット(通常)8000円 *A・B合計定員6名 B:会場チケット(学生・書店員・司書割)5000円 *A・B合計定員6名 C:配信チケット(無限)5000円 D:会場チケット(学生・書店員・司書割)2500円 ●単発チケット(ピーティックス)● E:会場チケット(通常)3000円 *A・Bチケットが6名の場合は販売なし F:会場チケット(学生・書店員・司書割)2000円 *A・Bチケットが6名の場合は販売なし G:配信チケット(無限)2000円 H:会場チケット(学生・書店員・司書割)1000円 *B・D・F・Hのチケットをご購入の書店員・司書の方は、お申し込みの際にお勤め先を教えていただきます。 *会場・配信チケットともにアーカイブが視聴できます。 *配信参加の方は、事前にフォームで質問を、リアルタイムでチャット欄で質問をすることができます。 <スケジュール・各回概要> 2025年8月22日(金)19:00〜20:30 「ややこしいのであとまわしにしがちな本屋や出版社が関わる法律の話」 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』読者からも「読み飛ばした」としばしば言われる法律の話を順を追って解説。法律は、本屋をはじめとする出版業界のプレイヤーたちが「何ができて、何ができないのか」という商売のベースを規定しています。法律やその解釈が変わることで大きな影響を受けてきた姿を描きます。 2025年9月5日(金)19:00〜20:30 「なんで今のようなしくみになったのか? 出版業界の商習慣とお金の動き」 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』は頭の第一章、第二章の部分で出版業界の商慣習や流通システムがどのように形成されてきたのかを書いています。が、ここが「重い」という声があります(著者も自覚しています)。法律と並んで、ややこしいけれども、日本の本屋のありようをかたちづくっている「出版社、取次、書店の関係」のなりたち、お金の動きをひもときます。 2025年9月19日(金)19:00〜20:30 「本屋の苦境に対して、個人や小規模店舗ができること」 法律や出版流通といった、書店業の大枠を規定している部分は個人の力ではいかんともしがたいものがあります。しかし、では書店経営者や現場の書店員、出版社や取次の人間、図書館員、一般の本好きが個人でできることは何もないのでしょうか。劇的な解決方法はありませんが、意味のある施策をいくつかの事例を踏まえつつ考えていきます。 <講師プロフィール> 飯田一史(いいだ・いちし) 青森県むつ市生まれ、千葉県千葉市在住。出版ジャーナリスト、ライター。中央大学法学部法律学科卒業。グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了(MBA)。出版社にてカルチャー誌や小説の編集に携わったのち独立。出版産業、子どもの本、マンガ等について取材、調査、執筆。JPIC読書アドバイザー養成講座講師、電子出版制作・流通協議会「電流協アワード」選考委員。著書に『いま、子どもの本が売れる理由』(筑摩書房)、『マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの?』『ウェブ小説30年史』『作文ぎらいのための文章教室』(以上、星海社)、『「若者の読書離れ」というウソ』(平凡社新書)、『電子書籍ビジネス調査報告書2025』(共著、インプレス総合研究所)など。
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【配信チケットD】『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』から学ぶ 実務・研究に役立つ、出版業界のややこしいけれど大事なところ入門
¥2,500
※この商品は、3回講座の通しチケットのDタイプです。学生・書店員・司書限定の配信チケットです。 ※学生・書店員・司書であることをご確認させていただきます。確認できない場合は通常券との差額をお支払いいただきます。 ※チケットをお送りさせていただきます。 このたび双子のライオン堂では、飯田一史さんを講師にお招きして連続講座「『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』から学ぶ 実務・研究に役立つ、出版業界のややこしいけれど大事なところ入門」を開催します。 講師は、出版ジャーナリスト、ライターの飯田一史さんです。講師の最新刊『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』を元に、法律・お金にスポットを当てて本屋というビジネスの根幹の部分を解説します。最後の回では、本屋や出版社の人間、ライブラリアン、一般の本好きが、現在の状況を踏まえて、個人レベルではどんなことができるのかを考えていきます。 当講座は、 「ややこしいのであとまわしにしがちな、本屋や出版社が関わる法律の話」、 「なんで今のようなしくみになったのか? 出版業界の商習慣とお金の動き」、 「本屋の苦境に対して、個人や小規模店舗ができること」 の全3回を予定しています。 全部参加してもらえることを想定していますが、どこから参加してもOKです。 (通しチケットと各回のチケット販売があります。先行で通しチケットを販売します。) <基本情報> ●開催日● 2025年8月22日(金)19:30〜 2025年9月5日(金)19:30〜 2025年9月19日(金)19:30〜 ●場所● 双子のライオン堂(東京都港区赤坂6−5−21−101)および、 オンライン(アーカイブ配信もあり) <チケット> ●3回通しチケット(BASE)●*先行発売 A:会場チケット(通常)8000円 *A・B合計定員6名 B:会場チケット(学生・書店員・司書割)5000円 *A・B合計定員6名 C:配信チケット(無限)5000円 D:会場チケット(学生・書店員・司書割)2500円 ●単発チケット(ピーティックス)● E:会場チケット(通常)3000円 *A・Bチケットが6名の場合は販売なし F:会場チケット(学生・書店員・司書割)2000円 *A・Bチケットが6名の場合は販売なし G:配信チケット(無限)2000円 H:会場チケット(学生・書店員・司書割)1000円 *B・D・F・Hのチケットをご購入の書店員・司書の方は、お申し込みの際にお勤め先を教えていただきます。 *会場・配信チケットともにアーカイブが視聴できます。 *配信参加の方は、事前にフォームで質問を、リアルタイムでチャット欄で質問をすることができます。 <スケジュール・各回概要> 2025年8月22日(金)19:00〜20:30 「ややこしいのであとまわしにしがちな本屋や出版社が関わる法律の話」 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』読者からも「読み飛ばした」としばしば言われる法律の話を順を追って解説。法律は、本屋をはじめとする出版業界のプレイヤーたちが「何ができて、何ができないのか」という商売のベースを規定しています。法律やその解釈が変わることで大きな影響を受けてきた姿を描きます。 2025年9月5日(金)19:00〜20:30 「なんで今のようなしくみになったのか? 出版業界の商習慣とお金の動き」 『町の本屋はいかにしてつぶれてきたか』は頭の第一章、第二章の部分で出版業界の商慣習や流通システムがどのように形成されてきたのかを書いています。が、ここが「重い」という声があります(著者も自覚しています)。法律と並んで、ややこしいけれども、日本の本屋のありようをかたちづくっている「出版社、取次、書店の関係」のなりたち、お金の動きをひもときます。 2025年9月19日(金)19:00〜20:30 「本屋の苦境に対して、個人や小規模店舗ができること」 法律や出版流通といった、書店業の大枠を規定している部分は個人の力ではいかんともしがたいものがあります。しかし、では書店経営者や現場の書店員、出版社や取次の人間、図書館員、一般の本好きが個人でできることは何もないのでしょうか。劇的な解決方法はありませんが、意味のある施策をいくつかの事例を踏まえつつ考えていきます。 <講師プロフィール> 飯田一史(いいだ・いちし) 青森県むつ市生まれ、千葉県千葉市在住。出版ジャーナリスト、ライター。中央大学法学部法律学科卒業。グロービス経営大学院大学経営研究科経営専攻修了(MBA)。出版社にてカルチャー誌や小説の編集に携わったのち独立。出版産業、子どもの本、マンガ等について取材、調査、執筆。JPIC読書アドバイザー養成講座講師、電子出版制作・流通協議会「電流協アワード」選考委員。著書に『いま、子どもの本が売れる理由』(筑摩書房)、『マンガ雑誌は死んだ。で、どうなるの?』『ウェブ小説30年史』『作文ぎらいのための文章教室』(以上、星海社)、『「若者の読書離れ」というウソ』(平凡社新書)、『電子書籍ビジネス調査報告書2025』(共著、インプレス総合研究所)など。
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【新刊】『続・笹塚diary』佐藤舞(サイン本)
¥990
B6判/124ページ 大好きな街で考えた、心地良い場所や人との関係性について。 大好きな笹塚の街で再び日記を書き始め、日記本『笹塚diary』をつくった。 そして今度は、この街から足を延ばして、ひとりで歩いてみることにした。 即売会、書店巡り、日記のワークショップ、読書会、そして新たな出会い。 ひとりで歩けてこそ誰かとともに歩けることを知り、私はまた笹塚へ帰る。 もう二度と自分を諦めないと誓った女が、本を作ったあとの日々のこと。 「よく「続編に名作なし」と言われますが、自分にとってやっぱりこの日々は、『笹塚diary』の「続き」なのです。だから、どうしてもタイトルを『笹塚diary 2』にすることはできませんでした。私はまだ、あの日記祭の続きの日々を生きているような気がします。 一冊で終わらせるはずだった本を、続けて出すことにしたということ。それは、一度は「これから」をあきらめた自分にとって、明るい光のようなできごとです。 『笹塚diary』の続編は、これからも続いていきます。」(あとがきより) 装丁:飯村大樹 発行:カルガモBOOKS 日記の期間:2024年11月~2025年1月 【キーワード】 初めての本作り/日記本/文フリ/日記祭/ZINEフェス東京/ゼリーのイエ/銭湯/チバユウスケ/中三息子/パートナーの仕事/ジョン・レノン/誕生日/積読/さびしい/盲腸/呪い/自分を取り戻していく/パートナーとのけんか/母親/日記のワークショップ/分倍河原/高円寺/下北沢/西荻窪/阿佐ヶ谷/浅草/三軒茶屋/代田橋/幡ヶ谷/笹塚
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【新刊】『世界書店紀行』
¥3,300
A5/ 本の世界への旅を続ける韓国の出版人・金彦鎬の書店巡礼記。著者が選んだ、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの10カ国の22書店、古書の村、古書店街をカラー写真とともに紹介する。
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【新刊】『郊外のフェアリーテール キャサリン・マンスフィールド短編集』(訳)西崎憲
¥2,090
四六/328ページ 薔薇、お茶、リボン、焼き菓子……。 完璧な幸福の中にひそむ死、誘拐、心変わりや別離。 ――外から来た少女は、世界の裂け目を覗き込む。 ニュージーランドに生まれたマンスフィールドは、ヨーロッパに暮らす人々の優雅な幸福を活写する。 同時に日常の翳に見え隠れする、死、階級差、裏切り、別離なども、彼女の眼は射抜いていく。 小さなお菓子のような短篇には、毒や皮肉も混ざっていて、人間社会の普遍を描く。 ヴァージニア・ウルフのよきライバルで、短篇の革新者。 マンスフィールドの比類なきコレクション。
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【新刊】『宇宙を編む: はやぶさに憧れた高校生、宇宙ライターになる』井上榛香
¥1,870
四六/202ページ/サイン本 大地を駆ける宇宙ライターの日常 野良宇宙ライターの道は険しい。 宇宙開発を取材して原稿を書くには、工学やサイエンスのほか、政治、国際関係、安全保障、歴史、法律、ビジネスなどの知識が求められ、まるで総合格闘技みたいだ。どれだけ勉強しても知らない専門用語や略語が湧いてくるし、赤字の取材旅行に取材の門前払いも日常茶飯事。出版や報道関係者と名刺交換をすれば「宇宙の記事だけで食べていくなんて絶対無理だ」といまだに叱られることもある。それでも、大好きな宇宙を身近に感じられたり、誰かの生活を支えていたりする瞬間に立ち会えるとうれしい。だからこの仕事を辞められない。 本書ではアメリカのケネディ宇宙センターや鹿児島の種子島宇宙センターをはじめとする取材先でのほっこりエピソード、誰かに話したくなる豆知識、取材先での失敗談、思わず泣いてしまったこと、本当にあった怖い話などを、宇宙開発と宇宙ビジネスの現状について綴った。笑いながら読んでいただきつつ、宇宙への興味を持ったり、自分らしい働き方を探ったりすることに役立ててもらえたらうれしい。 宇宙を書く仕事の舞台裏へようこそ。 【編集担当からのおすすめ情報】 はやぶさに憧れた高校生はいかに宇宙ライターになったのか? 宇宙に興味をもったきっかけ、ウクライナ・キーウへの留学、取材での苦労、先輩宇宙ライターや宇宙開発関係者との絆、知られざる宇宙開発の現場など、楽しみながら宇宙開発や宇宙ビジネスを学べます。誰もが宇宙を仕事にできる時代、宇宙をもっと身近に感じられる宇宙エッセイです。これからのキャリアを考えるきっかけにも。
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【新刊】『まったく新しいアカデミックライティング』阿部幸大
¥1,980
A5判/176ページ 人文学における論文執筆には、基礎となる習得必須の知識と技術が存在する。しかし、それを現在の大学教育はうまくカリキュラム化できていない。 どんな条件を満たせば論文は成立したことになるのか、どの段階でどの程度の達成が要求されるのか、そしてそのためにはどのようなトレーニングが必要なのか。──そもそも、いったい人文学の論文とはなんのために書かれるのか? 本書では、期末レポートや卒論レベルから世界のトップジャーナルまで、論文執筆に必要な実力を養うための方法論を網羅。原理編・実践編・発展編・演習編の四段階にわたり、独学で学術論文を準備・執筆・出版するために必要なすべてを提供する。 類書の追随をまったく許さない、アカデミック・ライティング本の新定番。
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【新刊】『「国語」と出会いなおす』矢野利裕
¥2,530
四六判/296ページ 「国語で文学は教えられない」という批判に見られるように、対立するものとして語られがちな「国語」と「文学」。けれど果たしてその対立はまっとうなものなのでしょうか? 新学習指導要領に伴って新設された「文学国語」と「論理国語」や、著者が教室で体験したさまざまな生徒からの反応、文学研究の成果が反映された現在の指導内容、国語の試験と小説の相性の悪さ、「文学史」のつまらなさとその必要性…… 国語と文学をめぐるさまざまなトピックから、属性や立場の違いを超えて《同じものを読んでいる》ということのみによって担保された、共同性を育むものとしての「文学」の意義を再確認する。 装丁:加藤賢策(LABORATORIES) 装画:ZUCK 【目次】 はじめに 第1章 国語は文学をわかってない!? 第2章 物語と共同性 第3章 最近の教科書を見てみよう 第4章 書きすぎていない小説と試験問題 第5章 文学史について考えよう 第6章 「文学」を再設定する 対談 滝口悠生×矢野利裕 「国語が問うもの、文学が描くもの──出題者と作者による国語入試対談」 あとがき 参考文献
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【新刊】『さよならシティーボーイ』すなば
¥2,200
B6サイズ 328P 『あんなカーテンがほしいと空をみて』 都市に暮らす、文章を奏でる。まさに読むシティポップと呼べる作品が完成致しました。 是非、著者のリズムやグルーヴ、言葉から溢れる情景を味わって頂ければ幸いです。 甘酸っぱかったり辛かったりした10代の記憶、日々の暮らし、命について、詩、自由律俳句、映画、インターネット、BUMP OF CHICKEN、銭湯とサウナ、コロナ禍とまさかの感染、沖縄、小豆島、京都への旅行記など、著者のこれまでを網羅した渾身のエッセイ集。 ラストを締めくくるのは、本書の記憶を巡るような短編『夜の二人』。そして、巻末には著者と長く親交を深めるライターの生湯葉シホさんに解説を書き下ろして頂いております。最後までお楽しみください。 ※本書は著者のブログ『僕の詩を返せ』や各種SNSで公開された随筆等を加筆・修正し書き下ろしを加えたものです。 すなば 1991年生まれ。広島県出身。東京在住。 会社員として働く傍ら文筆家として活動。エッセイのほか小説、短歌、自由律俳句なども発表している。海とシティが好き。 共著『エンドロール』(PAPER PAPER)、寄稿『飛ぶ教室 第57号』(光村図書出版)など。今作が初の単著となる。
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【新刊】『mg. vol.10 ふたたび珈琲をめぐる』
¥1,000
A5版/60ページ 食べものをテーマに思いをめぐらせるmg.の10冊目は、 初心にかえって珈琲をふたたび見つめます。 珈琲好きも珈琲嫌いもいるメンバーの企画をどうぞお楽しみください。 ふたたび珈琲をめぐる 目次 NOBEL 保留コーヒーは誰がために ESSAY 甘いパンとミルクコーヒー SPECIAL CONTENTS わたしとコーヒーのこと ESSAY 珈琲語りたがり COLUMN コーヒーオンチのデカフェモーニング COLUMN リキッドコーヒーばかり飲んでます GUEST COLUMN コーヒー&ホニャララ COLUMN MY BELOVED COFFEE CUP COLUMN 三つの街をめぐるコーヒーマグ COLUMN コーヒーリキュールであそぶ ESSAY アウェイな公園と、家のコーヒー おすすめぐり コーヒーがあるお気に入りの場所 NOBEL 心、凪ぐ
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【新刊】『死んでいる私と、私みたいな人たちの声』大前粟生
¥1,650
四六版/140ページ 暴力から逃れられない運命なんて、あってたまるか。 恋人からのDVで命を落とし幽霊になった窓子(まどこ)と、高校生の彩姫(あやき)。最凶コンビが悪しき男たちに天誅を下していくが――。 「救いたい」思いが連鎖し走り出す! 世にも奇妙で愛おしい、怒りの幽霊ヒーロー小説 とんでもない、途方もない、救いの物語。 私たちは怨霊である。——松浦だるま(漫画家)
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【新刊】『質的社会調査の方法 他者の合理性の理解社会学』岸政彦、石岡丈昇、丸山里美(サイン本)
¥2,090
A5判/263ページ/岸政彦さんのサイン入り 「他者を理解する」とは,どのようなことなのだろう。社会調査がますます重要視されるなか,第一線で活躍する研究者が手の内をすべて明かし,質的調査の醍醐味を伝える。初学者から一般読者まで,読みながら熱気とおもしろさを体感できる,新しい教科書。
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【新刊】『ブックセラーズ・ダイアリー3』ショーン・バイセル
¥2,970
四六判/416p 世界的ベスト・セラー 待望の第3弾! すべての本好きに捧げる 世界的ベストセラーシリーズ第3弾! 延々と続く値下げ交渉、古本を置き逃げする客、宿敵Amazonとの攻防戦……もうっ! うちの古書店、今日もろくなことがない! ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 楽な商売のように見られているが、本屋というのは腰を痛めやすい仕事だ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- Amazonを使うような卑しい魂胆の客を相手にしないですむことにすがすがしい気持ちすら感じ始めている。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 今日は本がとても売れた。ぼくが店から離れているときにかぎって売上が伸びる。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 女性が去ってドアがバタンと閉まった瞬間、本を25ポンドに値上げしてやった。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 本の整理が終了。8割以上ががらくた同然だったので、それらを箱詰めしてホウィットホーンの廃棄場へ運ぶ。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- しつこく続く値切り交渉、無価値な古本を置いて消える人々、店内で暴れる猫とチワワ、暖房の故障で極寒の店内……。ついに積年の宿敵Amazonからアカウント停止を通告され、ネット販売ゼロの危機へ! 次々と襲ってくるトラブルや奇想天外な客、癖の強い従業員たちに囲まれて、スコットランド最大の古書店を営むショーンは今日も奮闘する。 すべての本好きに捧げる世界的ベストセラー、待望の第3弾! 前作からさらにパワーアップした愛とユーモアと皮肉に満ちた極上の"ぼやき"に思わずニヤリ。
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【新刊】『ブックセラーズ・ダイアリー』ショーン・バイセル
¥3,300
四六判/335p 本を買いに行ったはずが、本屋を買ってしまった―― 変わり者の店主が、それ以上に変人ぞろいの店員や客とともに、ネット書店時代の荒波に立ち向かう、人間模様と奮闘の記録。 著者は一九七〇年、イギリス、スコットランドのウィグタウン生まれ。「自他共に認める田舎」である故郷を大学進学で離れたが、三十歳のとき、クリスマスの帰省中に、立ち寄った老舗古書店「ザ・ブックショップ」を衝動買いしてしまう。諸手続きをへて翌年手に入った店は、いまや十万冊の在庫を擁するスコットランド最大の古書店だ。かつて国内最悪の失業率に苦しんでいたウィグタウンも、書店の町として知られるようになり、町にも店にも世界中から観光客が訪れる。 とはいえ、由緒ある築約二百年の建物は維持費がかさむ。厳冬期には客足が途絶え、一方で暖房費はばかにならない。さらに大手書店チェーン、のちには巨大資本アマゾンと電子書籍化という手ごわいライバルが行く手に立ちふさがる。時に奇天烈、時に傍若無人な日々の客たち。有能だけど変人の度が過ぎる従業員(いちばん変わっているのは著者自身だというのが客たちの評)。大人気イベントである秋のブックフェスティバルで起こる騒動の数々。心ゆさぶられる遺品買取。個人書店の店主は、毎日がサバイバル・ゲームだ!(版元サイトより引用)
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【新刊】『おこさま人生相談室 おとなのお悩み、おこさまたちに聞いてみました』小林 エリカ
¥2,200
四六判並製/348p 「なに? もっとこどもみたいにいうと思った?」 ――Ricoさん(7歳) 自分をかわいいと思えない。 父を老人ホームに入れたい。 地球温暖化への無関心が気になる――。 おとなたちの本気の悩みに、おこさまたち102人が本気で向き合う「いつもと逆」の人生相談。人気WEB連載、待望の書籍化! 「よくよく考えてみれば、年を重ねたからといって偉くなれるわけでもないし、いつも正しい答えを知っているとはかぎらない。 おとなだって悩むこともあるよね。 ひょっとすると、こどもの方が答えを知っていることだって、あるかもしれないよね。 というわけで、おこさま人生相談室、始めました。」 ――「はじめに」より ★本書に収録された、おこさまたちの回答より 「しあわせだったらいいかな」 「アニメ観て、ちょっといっぷく」 「2回深呼吸」 「軽い嘘とか役に立つこととかありますんで」 「わがままでいいよ」 「ほしゅわ ほしゅわは~」 「あさ娘さんを抱きしめて」 「理解を深めれば自分の気持ちも変わる」 「神様がくれた命を大切にしてほしい」 【著者略歴】 小林エリカ〈こばやし・えりか〉 1978年生まれ。作家、アーティスト。 著書に小説『女の子たち風船爆弾をつくる』(毎日出版文化賞受賞)、『最後の挨拶 His Last Bow』、『トリニティ、トリニティ、トリニティ』、他。エッセイ『彼女たちの戦争 嵐の中のささやきよ!』、コミック『光の子ども』シリーズ、絵本『わたしは しなない おんなのこ』。訳書にサンギータ・ヨギ『わたしは なれる』。国内外の美術館やギャラリーでテキストと呼応するような展示もおこなう。 現在、「MilK MAGAZINE japon」で「おこさま人生相談室」第2弾を連載中。
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【新刊】『よくわからないまま輝き続ける世界と 気づくための日記集』古賀及子
¥1,870
四六判並製/304ページ 岸政彦さん・花田菜々子さん推薦! ZINE発!日記文学の新星が綴る小さな試み“やってみた” いつもの日常に小さな試みを取り入れてみたら――? *** 2024年の6月から10月のあいだ、週に3日から4日、“暇をふせぐ”ための簡単なトピックを生活に組み入れてみることにした。その日々の日記をまとめたのがこの本だ。 ポリシーを破ってめぐりめぐって日記を書くために何かし続けた。そこには非日常ではない、日常がかすかにふるえるような手応えがあった。 *** 23年ごしでハーゲンダッツのクリスピーサンドを食べる / 喫茶店で回数券を買う / 朝のラジオを外で聴く / かつてのバイト先に行く / 小学生の頃に読んでいた少女漫画雑誌を買う / 資格を取ろうと思い立つ / 駅にあるワーキングブースを使う 等々…! やったことないけど、ちょっと気になる…日常にあふれている小さな試み。 よくわからないまま輝き続ける世界に飛び込んで、得た気づきを集めた日記本です。
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【新刊】『BeːinG 壱 「妖怪とあそぶ」』
¥1,650
A4判並製/98ページ 民俗学や怪談、オカルトなどが大好きな2人が作る、 怪異とあそぶマガジン「BeːinG」。 第壱号は、「妖怪とあそぶ」。 なんでも鑑定団で話題の荒木家妖怪絵巻の取材記事と絵巻の図画紹介、 七年に一度ご開帳される夔神像レポート、 妖怪に関するエッセイや小説などなど色々な角度から 妖怪という怪異と、力いっぱいたわむれる内容となっております!
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【新刊】『BeːinG 弐「女と怪がおどる」
¥1,650
A4判並製/ページ 怪異とあそぶマガジンBeːinG(びいいんぐ)、2冊目となる今回は「女と怪がおどる」。 女性にまつわる怪に迫っていきます。 前回にも増して豪華なゲスト陣をお出迎え。 妖怪メイクコーナーも怪異度増し増しでパワーアップしております! 目次 特集「女と怪がおどる」 【GUEST COLUMN】 祟り女の系譜—古典怪談の女幽霊たち— 川奈まり子 【INTERVIEW】 吉田悠軌氏と、赤い女の怪を語る 【ARTICLE】 衝撃告白・ 「私は口裂け女に二度遭遇した」!!! はおまりこ 【MAKE-UP PROJECT】 口裂け女の着回し7days Diary 【REPORT】 BeːinG 旅紀行 沖縄で女の不思議をめぐる旅 かわかみなおこ 【GUEST ESSAY】 櫛と妊婦と 小島水青 【SPECIAL PROGRAM】 女の怪談往復書簡 深津さくら×はおまりこ 【GUEST NOBEL】 親展 友寄総市浪 【INTERVIEW】 映画「リング」貞子役・ 伊野尾理枝氏インタビュー 【COLUMN】 荒木家妖怪絵巻の悪女たち かわかみなおこ 【SERIALIZATION】 はおまりこの実話怪談キキかじり 赤い女・弐景 妖怪アート 白澤 作・山本奈奈 愛でたい奴等 文・かわかみなおこ はおまりこ 妖怪占い 占い・かわかみなおこ
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【新刊】『ベル・ジャー』シルヴィア・プラス
¥2,750
四六判並製/388ページ わたしはぜんぶ覚えている。あの痛みも、暗闇も——。 ピュリツァ—賞受賞の天才詩人が書き残した 伝説的長編小説、20年ぶりの新訳! 優秀な大学生のエスター・グリーンウッドはニューヨークのファッション誌でのインターンを勝ち取ったとき、夢がついに叶うと信じて喜んだ。しかし、退屈なパーティー、偽善的に感じられる恋人、空虚なだけのニューヨークでの生活に違和感を覚え、世界が支離滅裂なものに感じられる。 そして、とあることをきっかけに精神のバランスが徐々に崩れていく。 世の中は欺瞞だらけだと感じる人、かつてそう思ったことがある人たちに刺さりつづける、英米だけで430万部を売り上げた世界的ベストセラー、待望の新訳。 海外文学シリーズ「I am I am I am」、第一弾!
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【新刊】『白木蓮はきれいに散らない』オカヤイヅミ(サイン本)
¥1,320
A5判/240ページ しんどい現実を生きる女たちを照らす傑作! オカヤイヅミ、デビュー10周年を飾る記念碑的な作品が誕生!! 数々の紙誌評で絶讃されたベストセラー『ものするひと』の作者が新たに描く「女と記憶と友達の話」。 ◎「ほんとうは料理も掃除も洗濯も好きじゃない」専業主婦のマリ ◎「自分の身を守るなんてこの歳までしたことなかった」夫と離婚調停中のサヨ ◎「お嫁に行って子供を産まなきゃだめですか」キャリアウーマンのサトエ 1963年生まれの3人は高校時代の友達。同じクラスだったヒロミが、自らが所有する「白蓮荘」の部屋で孤独死したのをきっかけに久々に集まる。ヒロミが残した遺書にはなぜか、それほど親しくもなかった3人の名前が記されていて、庭に大きな白木蓮が植えられたアパートと謎の店子のその後についてのお願いが-- どうして3人だったのか。変わらない関係、変わりゆく状況の中で、それぞれ人生を見つめていく先に待ち受けているものは。「しんどい現実」を生きる3人の女性をあたたかな眼差しで描き出した野心作。
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【新刊】『いいとしを』オカヤイヅミ(サイン本)
¥1,320
A5判/208ページ 「男だから」「いい年をして」それって、本当にあってるのかな。 一人暮しを満喫していたバツイチ、42歳の灰田俊夫は、母の他界を機に東京都下に住む父と同居することに。久しぶりに帰った実家で、母の遺した500万円を見付け、何に使うか頭を悩ませるが……。 2度目の東京オリンピックにコロナ禍……揺れる世界で、父(72歳)と子(42歳)の二人暮らしはつづいていく。
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【新刊】『東京一人酒日記2〜未知との遭遇編〜』早乙女ぐりこ
¥880
コロナ禍で旅行もダメ、会食もダメ、そんな今こそ一人酒! 東京にいながら世界の酒や料理と出会う、飲み歩きエッセイ第二弾。巻末にはルーロー飯特集も。(著者SNSより)